伝七捕物帳(第4回)花のお江戸のうらみ節(伝七捕物帳(日本テレビ版)(第4回)) 弱きを助け、強きを挫く!情に厚く、正木流免許皆伝の十手術と万力鎖の技で悪に立ち向かう岡っ引、「黒門町の伝七」を中村梅之助が演じた痛快時代劇の第4回。伝七(中村梅之助)は、北町奉行遠山左衛門尉(梅之助・二役)より、紫房の十手にかけて江戸の町を混乱させる盗賊赤猫一団を三日間で縄にしろと命じられた。その赤猫に万蔵(加東大介)の娘お美代(紀比呂子)がさらわれたのだ。万蔵は人に恨みを買うようなことはなかったが…。【以上、BS日テレ広報資料より引用】連続ドラマ『伝七捕物帳』(放送期間1973/10/02~1977/10/11、全160回)の第4回。1979年からテレビ朝日でも同名ドラマが放送されており、それと区別するため「日本テレビ版」と付記している。【役名(演技者)】黒門町の伝七・遠山左衛門尉(中村梅之助)、がってんの勘太(高橋長英)、お美代(紀比呂子)、かんざしの文治(今村民路)、小春(和田幾子)、藤助(中村靖之介)、ちょろ松(稲吉靖司)、赤っ鼻の五平(瀬川新蔵)、新吉(続木太郎)、お玉(呉恵美子)、早瀬市之進(北相馬宏)、万蔵(加東大介)、赤猫のお春(沢井桂子)、虚無僧万四郎(山本聰)、山ぼら(灰地順)、浪人六角(大木史朗)、磯さる(早川研吉)。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】 キー局 NTV 放送曜日 火 放送期間 1973/10/23~1973/10/23 放送時間 20:00-20:55 放送回数 1 回 連続/単発 連続 主な出演 中村梅之助(4代目)、高橋 長英、紀 比呂子、今村 民路、和田 幾子、中村靖之介、稲吉 靖司、瀬川 新蔵、続木 太郎、呉 恵美子、北相馬 宏、(以下、非レギュラー)加東 大介、沢井 桂子、山本 聰、灰地 順、大木 史朗、早川 研吉、川副 博敏、三夏 伸、三由 茂、野中 玲子、安田 雅道、柿木 恵二、清水あゆみ、山口グループ、(正木流鎖術:名和 弓雄)(ナレーター:鈴木 瑞穂) 主な脚本 杉山 義法 主なプロデューサ 増井 正武、鈴木 潔、森田 義一(NTV) 主な演出 (監督:斉藤 光正(斎藤 光正、齋藤 光正))(助監督:岡本 弘)(殺陣:山口 博義) 原作 陣出 達朗 局系列 NNN 制作会社 (製作:ユニオン映画) 制作協力 (協力:バリアンツ、前進座) 制作 (制作担当:長谷川朝次郎) 企画 中井 景(バリアンツ)、野崎 元晴(NTV) 音楽 小川 寛興、(映広音響) 主題歌 橋 幸夫「向こう通るは」(作詞:千家 和也、作曲:吉田 正)(ビクターレコード)、橋 幸夫「江戸の花」(作詞:千家 和也、作曲:吉田 正)(ビクターレコード) 撮影技術 北泉 成、(照明:大西美津男)(録音:川田 保)(編集:西島 豊)(色彩計測:野口幸三郎)(東洋現像所) 美術 松井 敏行、(八木かつら、おかもと技粧プロ、東京衣裳、高津映画装飾、東京テレビアート)