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戦艦大和

戦艦大和

決死の作戦に出撃した大和艦上に繰り広げられる若い兵士たちの苦悩と闘いを描く。「もはや、1970年以前を描くドラマには、時代考証が必要だろう。1970年以前に関しては、映画もテレビドラマも、むちゃくちゃといってよい。まして、戦時中となると、<ありえない日常>が次々に出てきて、考証家が必要と痛感する。ドラマの中の特攻隊員が長髪になってから、ずいぶん経つ。市川崑監督の戦争ドラマ(テレビ)で、帽子をかぶっていない兵士が上官に挙手の礼をし、故荻昌弘氏が「あれはおかしい」と指摘すると、市川監督は「自分は軍隊に行ってないから知らないんだ」と笑っていた。これですむのだから、困ってしまう。
【この項、小林信彦・著「あの戦争と時代考証」(「最良の日、最悪の日」(文春文庫刊)所収)より引用】」車輌:富士映画。資料提供:阿久根 巌、原  勝洋、海上保安庁、エリアル、NHK、TX(テレビ東京)。協力:東通、イマジカ、東宝スタジオ、京都衣裳、高津映画装飾、東宝映像美術。


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