B飼料(びーしりょう)とは、BSE(牛海綿状脳症)対策ガイドラインに基づき、動物由来たん白質(肉骨粉など)が混入している、またはその可能性がある飼料のことです。牛や山羊などの反すう動物には原則給与禁止で、主に鶏・豚・養殖魚用として使用されます。A飼料(安全な原料のみで構成)に対する分類です。
B飼料の概要と詳細
定義: 反すう動物(牛・羊・山羊・鹿)の餌として制限されない、動物性たんぱく質が混入している可能性のある飼料(鶏、豚、魚用など)。
用途と注意点:
給与対象: 鶏、豚、魚などに使用される。 禁止事項: 牛、山羊、めん羊、鹿などの反すう動物への給与は禁止されている。 混入防止: 反すう動物用の「A飼料」に、B飼料が混入しないよう専用の容器、保管場所、輸送車両で管理する必要がある。 混入の経緯: 牛海綿状脳症(BSE)の感染を防ぐため、農林水産省が定めた「反すう動物用飼料への動物由来たん白質の混入防止に関するガイドライン」に基づいて分類されている。
シノニム・関連用語: 対比語: A飼料(反すう動物用) 類義・関連概念: 濃厚飼料、配合飼料(の一部)、動物質飼料(魚粉など) 日本科学飼料協会
B飼料の取り扱いは、BSEの発生予防のため非常に厳格に定められています。