ATR42-600は、フランスの航空機メーカーATR社が製造するターボプロップ双発機です。高い快適性と環境性能を備えており、寒冷地での運航実績もあります。
ATR42-600
座席数 標準で48席
全長 22.7m
巡航速度 556km/h
最大離陸重量 18.6t
特徴 低燃費、低騒音、高い快適性
コックピット エアバスA380の技術を取り入れたグラスコックピット
客室内 LED照明、全席革張りシート、手荷物収納スペースが大きい
価格
4億9600万ドル(約610億円)
ATR42-600 for Sado
2025/04/03
トキエアは、3号機となるATR42-600型機を新潟空港に空輸した。
2024年12月2日にフランス・トゥールーズを出発し、イラクリオン、カイロ、ドバイ、ハイデラバード、バンコク/ドンムアン、台北/松山を経由し、同12月7日に沖縄/那覇に到着し、諸手続きを行っていた。4月2日午後6時1分に沖縄/那覇を出発し、同8時18分に新潟に到着した。
同型機の導入は初めて。座席数は46席で、前方12席は足元が広い座席となっている。
今後は、チャーター便や、機体整備等が発生した場合の代替機としても活用し、安定運航に努めるとしている。同機での佐渡就航も予定しており、飛行訓練に投入を予定する