栗原 恵(くりはら めぐみ)
プロバレーボール選手
生年月日: 1984年07月31日 (年齢40歳)
生まれ: 広島県 江田島市
山口県防府市 三田尻女子高校(現・誠英高校)
身長: 187 cm
体重: 69 kg
指高: 241cm
能美町立鹿川小(鹿川フラワーズ) 能美町立能美中 姫路市立大津中 三田尻女子高等学校(現・誠英高等学校) NECレッドロケッツ(2003 - 2004年) パイオニアレッドウィングス(2004 - 2011年) ロシア ディナモ・カザン(2011 - 2012年) 岡山シーガルズ(2012-2014年) 日立リヴァーレ(2014-2018年) JTマーヴェラス(2018年-2019年)
2011年、1月上旬より左膝の違和感を覚え、2月下旬に東京都内にて左膝軟骨損傷を手術。同年6月、治療に専念するためパイオニアを退団
その後日本を離れ、同年9月3日にロシアスーパーリーグのディナモ・カザンに移籍したと発表
同年11月のワールドカップは、故障している左膝の回復状態を考慮し最終登録メンバーから外れた
2012年3月、ディナモ・カザンを退団
同年6月のワールドグランプリにて2年ぶりに代表メンバーとして復帰したが、順調な回復ぶりをアピールできずロンドンオリンピック代表メンバーからは外れ、3大会連続出場はならなかった
同年7月11日、岡山シーガルズへの移籍が決定
2014年6月、岡山シーガルズを退団、同年9月に日立リヴァーレへの移籍が発表
2016年1月23日の対デンソー戦に出場し、通算出場試合数が230試合となりVリーグ栄誉賞の受賞資格を得た
2016年9月、脳血栓のために入院。リハビリを経て2017年1月に試合に復帰した。当時は、病名も入院も伏せられていた
2018年2月28日、日立リヴァーレは栗原の退団を発表
2018年6月 JTマーヴェラスに移籍
2019年6月4日 現役引退をオフィシャルブログ、公式インスタグラムで表明
2012年 芸能事務所のLDHに所属
2020/01/20 sanspo 「リーグ開幕前に激しい頭痛があって。ある日、テーピングを巻こうと下を向いた時に、自然と涙が痛みから出るようになった」 母・厚子さんに連絡したところ「脳の症状なんじゃない?」と言われたというが、信じたくない気持ちと恐怖心から病院へ行くのをためらっていた。しかし「トレーナーに半強制的に(病院に)連れて行かれた」といい、医師から「脳血栓」だと告げられた。 脳血栓は最悪の場合、死に至ることもある大病。しかも栗原さんの場合は、当時20万人に1人と言われ、発見の難しかった脳静脈洞血栓症と診断され、緊急入院を余儀なくされた。
その言葉と周囲のサポートもあり、現役続行を決意。リハビリ生活を乗り越えて、入院から4カ月後の17年1月にコートに復帰した。 復帰後は2シーズン現役生活を続け、昨年5月に引退。ファンに心配をかけないよう、最後まで病のことは明かさなかった。