伝七捕物帳(第3回)家名に泣く母(伝七捕物帳(日本テレビ版)(第3回))
連続ドラマ『伝七捕物帳』(放送期間1973/10/02~1977/10/11、全160回)の第3回。1979年からテレビ朝日でも同名ドラマが放送されており、それと区別するため「日本テレビ版」と付記している。
「弱きを助け、強きを挫く!情に厚く、正木流免許皆伝の十手術と万力鎖の技で悪に立ち向かう岡っ引、「黒門町の伝七」を中村梅之助が演じた痛快時代劇の第3回。
八丈へ島送りになる直前、清吉(柴田侊彦)は母親お梶(山田五十鈴)が生きていることを知った。母親に会うことを楽しみに島づとめを終えた清吉。だが、証拠のお守り袋を見せても、お梶は人違いだと拒んだ。島送りの息子がいれば、お梶が取り仕切る但島屋の御用商人の鑑札に傷がつく。お世話になった但島屋の遺言を守る為には、清吉に実の母だと名乗れないのだ。我が子を我が子と名乗れないお梶は、板挟みで苦悩する…。【この項、BS日テレ広報資料より引用】」
【役名(演技者)】
黒門町の伝七(中村梅之助)
がってんの勘太(高橋長英)
お美代(紀比呂子)
かんざしの文治(今村民路)
小春(和田幾子)
藤助(中村靖之介)
ちょろ松(稲吉靖司)
赤っ鼻の五平(瀬川新蔵)
新吉(続木太郎)
お玉(呉恵美子)
早瀬市之進(北相馬宏)
お梶(山田五十鈴)
清吉(柴田侊彦)
不知火の権三(草薙幸二郎)
お琴(五十嵐喜美)
卯之介(岡本征雄)
【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】
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