TV/伝七捕物帳(日本テレビ版)

第17話 ご赦免花の咲く日まで

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伝七捕物帳(第12回)ご赦免花の咲く日まで(「赦免」にルビ「しゃめん」が付く)(伝七捕物帳(日本テレビ版)(第12回))

弱きを助け、強きを挫く!情に厚く、正木流免許皆伝の十手術と万力鎖の技で悪に立ち向かう岡っ引、「黒門町の伝七」を中村梅之助が演じた痛快時代劇の第12回。

八歳のちよの(和田麻里)は、奉公しながら行方不明の父を捜したいといって住み込み、仲間の直次郎(砂塚秀夫)と法六を手引きして金を盗み、折をみて暇を取っていた。被害にあった西海屋幸吉(沼田曜一)、但島屋庄兵衛の訴えでこの一件が発覚したのだ。伝七(中村梅之助)の推測を盗み危機した赤っ鼻の五平は、甲州屋に現れたちよのをひっ捕らえてしまう。伝七は直次郎と法六の行方を聞くが、ちよのは何も言わない。【以上、BS日テレ広報資料より引用】連続ドラマ『伝七捕物帳』(放送期間1973/10/02~1977/10/11、全160回)の第12回。1979年からテレビ朝日でも同名ドラマが放送されており、それと区別するため「日本テレビ版」と付記している。
【役名(演技者)】
黒門町の伝七(中村梅之助)
がってんの勘太(高橋長英)
かんざしの文治(今村民路)
赤っ鼻の五平(瀬川新蔵)
小春(和田幾子)
藤助(中村靖之介)
ちょろ松(稲吉靖司)
お玉(呉恵美子)
新吉(続木太郎)
直次郎(砂塚秀夫)
ちよの(和田麻里)
法六(人見きよし)
西海屋(沼田曜一)
【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】

 

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