TV/赤かぶ検事奮戦記

赤かぶ検事奮戦記III

原作和久峻三 赤かぶ検事奮戦記(赤かぶ検事奮戦記III~誤り、赤かぶ検事奮戦記3)(赤かぶ検事奮戦記(3))

全14回、1983年1月7日から4月8日まで。 原作に沿い、岐阜県高山市から山口県に転任して、歴史情緒ある萩市の山口地方検察庁萩支部に舞台が移る。前2作に出ていた森田健作が、やはり赤かぶ検事の相棒となる笛吹洞一(うすい ほらかず)検察事務官役として再々登場(第1話タイトル前まで榊田警部補として出演)。葉子役は和泉雅子にチェンジ。敵役となる敏腕弁護士の泉憲正(いずみ のりまさ)役に荻島真一。娘・葉子とその泉は結婚していて一女までもうけている。 高山を舞台にした前2作に比べ、原作とはかなり設定が変えられており、以下は原作にある設定。赤かぶ検事は下関市の下関支部と兼任で通常は同支部にいる。また、森田健作演じる笛吹洞一は原作では萩警察署警部補で、敵役の敏腕弁護士の名前は妙泉憲正(よしずみ のりまさ)。なお、原作の下関・萩編に入ってから葉子の登場はわずか一話ばかりと減る。さらに今シリーズから「赤かぶ検事」シリーズ以外からの和久峻三原作を用いた話もいくつか作られるようになった。

フランキー堺主演、「赤かぶ検事」こと柊茂が現場の捜査から法廷まで事件の謎を追うシリーズ第3作。今回は舞台を山口県萩市に移し、赤かぶ検事が奮闘。前シリーズまで赤かぶ検事の相棒だった森田健作は笛吹事務官役、シリーズ毎に代わる娘・葉子役には和泉雅子、ライバルの敏腕弁護士役を萩島真一が務める。
【以上、チャンネル銀河広報資料より引用】
各回のサブタイトルは以下のとおり。
第01回「赤かぶ 萩へ転勤す」
第02回「犯人は夫か妻か?」
第03回「シェパード殺人の女」
第04回「父に犯された娘?」
第05回「母ごころを誘拐した犯人」
第08回「罠にはまった文学やくざ」
第09回「くだけ散った萩焼き(砕け散った萩焼)」
第10回「純愛老人に負けた女」
第11回「三年目の疑惑 夫は殺人犯か」
第12回「なぜ楊貴妃は首を吊ったか?」
第13回「ドクロを抱いて寝る男」
最終回(第14回)「羊水に浮かぶ億万長者」
一部資料では、1983/03/25放送終了と記載されている。
萩ロケ協力:萩市(13)、萩市観光協会(13)、萩国際観光ホテル 楽天池(13)、国際観光旅館 萩本陣(13)。

放送内容

全14回、1983年01月07日から04月08日まで

岐阜県高山市から山口県に転任して、歴史情緒ある萩市の山口地方検察庁萩支部に舞台

キャスト

スタッフ


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