高校偏差値/2019-08-18
61歳の抵抗†
オヤジの歌†
- ぼくが生まれる三年前、オヤジも中大の通信学部へ願書を出していた。
- そのことを知ったのは、オヤジが死んで四年経った時だ。-
いろは†
- 最期にデートしたいろはの料理は辛かったねえ。まゆか との想い出。
こんなふるさとにだれがした†
- ふるさと捨てたあなただけど
- きっとあなたは帰ってくる
- だってあなたと私が出会った街
Dのマーチ (ディレット ソング)†
- 君、おいら誘ってるの
- 昨日、あんなに濡れたのに
- もうすっかり乾いてるって
- そんならシラフじゃ抱けないよ
- もっともっと飲みほして
- 昨日のつづきを今夜また
- 昨日のつづきを今夜また
- 君、知らない娘(ひと)さ
- 昨日、あんなにはしゃいでて
- やっぱ、おいらがすきだって
- そんならシラフじゃ抱けないよ
- 昨日のつづきを今夜また
- 昨日のつづきを今夜また
- 君、そんなに燃えてるの
- 昨日、あんなに乱れてて
- 人目かまわず求めてる
- もっともっと密やかに
- 昨日のつづきを今夜また
- 昨日のつづきを今夜また
望郷愛唄†
- 枯れ草が尽きることもなく
- 稲穂が重そうに首をもたげ
- 帰ってきませんか
- ふる里の山々へ
- 喧騒もここにはなくて
- 鳥たちのさえずりが響き渡り
- 帰ってきませんか
- ふる里の村々へ
- 騙し騙されることもなく
- 本音で笑顔が似合ってて
- 帰ってきませんか
- ふる里の人々へ
- 枯れ草が尽きることもなく
- 小川がメロディを奏でている
- 帰ってきませんか
- ふる里の家々へ
既読ブロック大いに結構†
- 旅先の土産物売り場
- 汽船の時刻気にしながら
- きみへのお土産ケーキ
- そうか、きみはもういらないのか
- 既読無視無視 既読無視
- グルメ雑誌の焼肉店
- 牛タンふた皿追加です
- そうかきみはもういらないのか
- 既読無視無視 既読無視
- きみに買った黒のシンデレラ シューズ
- さり気なく化粧棚
- そうかきみはもう帰らないのか
- 既読無視無視 既読無視
- 澱んだ心は振り棄てて
- 迷った心は打ち捨てて
- 新らしき日々へ旅たてばいい
- 既読無視なら削除して
- キャバクラ一回バック一個
- 君との掟は今もなお
- ドンキでみかけた特売バレンティノ
- (注文取消致します)
- (売上減少御勘弁)
- そうかきみはもういないのか
- 自由を持て余し足取り重く
- 新らしき日々への出発は
- 古き日々の終わりだから
- そうかもうきみはいないのか
- 既読無視なら捨て去るべきだ
まゆか†
- まゆか 心くすぐるその笑顔
- まゆか 舌足らずな 「ありがとう」
- まゆか 白とピンクが似合ってた
- まゆか おおくの人と別れてた
- まゆか どうかその分幸せに
- まゆか どうかその分幸せに