TV/渡る世間は鬼ばかり

 

渡る世間は鬼ばかり(8)

渡る世間は鬼ばかり(渡る世間は鬼ばかり(8)、渡る世間は鬼ばかり(第8シリーズ)) 橋田壽賀子脚本によるホームドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の第8シリーズ。このシリーズから、藤岡琢也に代わって宇津井健が父・岡倉大吉として登場。第1シリーズのスタートから15年、物語は“家族の愛”をテーマに大吉と5人の娘たち、そしてその家族の生活を追いながら、日々の暮らしの中で抱える問題や悩み、不安を定義していく。親の思い、子供の思い、夫の思い、妻の思い、姑の思い、それぞれの思惑が交錯し、またまた大騒動が始まる。【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】
第1回、第26回(2006/09/28放送)、最終回(第50回)は拡大版(21:00~22:54)。このうち第26回は別記している。出演の村田雄浩と畑中映里佳(中江里香)は本作での共演の後、2006/10に結婚。協力:緑山スタジオ・シティ、東通、アックス。
【役名(演技者)】
小島五月(泉ピン子)
野田弥生(長山藍子)
高橋文子(中田喜子)
岡倉葉子(野村真美)
岡倉大吉(宇津井健)
本間長子(藤田朋子)
田口 誠(村田雄浩)
小島 勇(角野卓造)
本間英作(植草克秀)
青山タキ(野村昭子)
小島久子(沢田雅美)
田島周平(岡本信人)
田口 愛(吉村涼)
小島 眞(えなりかずき)
田島聖子(中島唱子)
森山壮太(長谷川純)
野々下加津(宇野なおみ)
森山珠子(森光子)
高橋 亨(三田村邦彦)
宗方直之(井上順)
大原 透(徳重聡)
松本達夫(榎本たつお)
高橋 望(冨田真之介)
本間日向子(大谷玲凪)
【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成(8)(22)(27)(33)(34))】《16:9》

秋の2時間スペシャル

渡る世間は鬼ばかり(8)(第26回)秋の2時間スペシャル 眞(えなりかずき)のガールフレンド・杏子(渋谷飛鳥)と両親(篠田三郎、栗田よう子)が幸楽にやってきた。五月(泉ピン子)と勇(角野卓造)は突然のことにびっくり。しかし以前、眞と杏子が山で遭難した際に、怪我をして不自由になった杏子の面倒を眞がよく見てくれたことへのお礼と快気祝いをかねて挨拶に来たと聞き、五月も勇も喜ぶ。杏子の父・東吾とすっかり意気投合した勇は、眞と杏子が結婚すればいいとまで口にする。しかしそれを聞いた加津(宇野なおみ)は一抹の寂しさを感じていた。一方長子(藤田朋子)と、本間病院の再建のために大阪へ向かった英作(植草克秀)とは別居状態が続いていた。しかし「本間家の嫁」なのに本来の務めを果たしていない長子に我慢できなくなった姑・常子(京唄子)は、本人の真意を確かめるために岡倉へやってくる。姑とのいざこざはもうたくさんと痛感していた長子は、ついに英作との離婚を覚悟する。その様子を見ていた大吉(宇津井健)は孫の日向子(大谷玲凪)に父親がいなくなることを不憫に思い、とある行動に出る。【以上、TBS広報資料より引用】

番外編

渡る世間は鬼ばかり 番外編

あらすじ

第8シリーズ

岡倉大吉とおかくら(シリーズテーマ「勉の辞職」「娘との仕事」「壮太の失踪」) 勉が結婚のためおかくらを去る。翻訳家としての才能に限界を感じた長子がおかくらを手伝い始める。壮太の父が再婚相手の死をきっかけに自殺を図る。壮太はリハビリ費用を稼ぐためおかくらを辞めて、ホストになる。

野田家(シリーズテーマ「夫婦の転職」「娘の再婚問題」)

良はごはんやでの仕事は終わったと言って、今後は自然を相手にできる庭師になるという。弥生もごはんやの仕事に疑問を持ち、ごはんやを辞め結婚前に看護師だったことを生かして保育園でボランティアを始める。あかりは息子勇気の保育園の友達はるかを通じて、その父親浅田和久と知り合う。お互いに子供を持つ親ということで、二人は好意を抱き始める。

小島家(シリーズテーマ「小姑との確執」「小姑との同居」「娘の結婚」「息子の恋人」「加津の進路」)

姑キミの代わりに幸楽の経理を見ると言って、アメリカ・ニューヨークから小姑の久子が帰ってくる。健治夫婦はケータリング事業を独立させて幸楽を出て行く。しかし、久子は裏で資金を健治に渡し、ケータリング事業の乗っ取りと健治との復縁を画策する。愛は派遣の仕事で忙しい毎日だったが、そこで知り合った田口誠と結婚しすぐに妊娠する。眞は同級生の吉野杏子と仲良くなり、あちこちに遊びに出かけるようになる。そんな眞を加津は妬ましく思い、悩みを募らせる。

高橋家(シリーズテーマ「息子との別居」)

息子の望がハワイの大学に転学すると言って、日本から出て行く。一人になった文子は寂しさのあまりアルコール依存症になって荒れた生活を送る。友人の金田はそれを心配し大吉に相談する。

大原家(葉子)(シリーズテーマ「二度目の離婚」「三度目の再婚」「初の妊娠」「子供の親権」)

宗方との生活に不満を持った葉子は離婚を決意する。そして、仕事仲間の若い大原透と暮らし始める。すぐに妊娠するが、離婚直後なので婚姻届を出すことができない。妊娠中にもかかわらず葉子は仕事三昧の生活を送り、周囲を心配させる。

本間家(シリーズテーマ「翻訳の仕事の辞職」「父親との仕事」「本間病院の倒産」)

長子は翻訳の仕事をやめて、おかくらを手伝う。大阪の本間病院の経営状況が悪化したため、常子は由紀に会いに大阪へ戻る。英作も東京の病院を辞めて本間病院の建て直しに奔走する。しかし、本間病院は倒産してしまう。倒産後、由紀は英作を頼って東京に移住する。

ゲスト

杏子(きょうこ) 演 - 渋谷飛鳥

第8シリーズ第2話から登場。眞の彼女となる。スキーと登山と株が趣味。両親曰くお転婆で、男と喧嘩して泣かせた事も多々あるという。コンサート行くのも好きで「ノスタルジー」を眞と鑑賞して望と知り合いおかくらで食事する。第8シリーズ第49話、実家を継ぐ予定だった姉が駆け落ちし、東大を中退して昔からの憧れだった手ぬぐい職人の「平ちゃん」と結婚することとなる。眞と破局してからも一友人として就職や結婚について相談に乗り、大井精機が買収されたのち、税理士になりたいと言いだした眞に税理士事務所を紹介する。

東吾(とうご) 演 - 篠田三郎

第8シリーズに登場。杏子の父。浅草で日本手ぬぐいの店「ふじや」を経営。

秋子(あきこ) 演 - 栗田よう子

第8シリーズに登場。杏子の母。

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