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渥美清の田舎刑事

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『渥美清の田舎刑事』(あつみきよしのいなかデカ)テレビ朝日系列で放映された「土曜ワイド劇場」で第1回に放送された作品にして同番組初のドラマシリーズ作品でもある。制作はテレビ朝日とテレパック。

スタッフ

キャスト

サブタイトル

シリーズ

田舎刑事(3)

田舎刑事 まぼろしの特攻隊(新聞ラテ欄表記…2周年記念作品 田舎刑事 まぼろしの特攻隊)(34年目の特攻隊)(田舎刑事(3))

1978年4月大分市郊外の元飛行場跡で起きた事件。草むらで、絞殺された女学生の遺体が発見された。胸元には桜の花びら、そばには日の丸はちまきが落ちていた。杉山刑事らは、被害者が身に着けていたセーラー服から身元割り出しを急ぐが、県下から九州全域を調べても、被害者が着ていた制服の学校はなかった。不思議な事に女学生の捜索願も出ておらず、被害者の身元すら割れず、捜査本部は8か月後に解散となった。【以上、AXNミステリーチャンネル広報資料より引用】同じ枠で1981/12/12にアンコール放送されている。ロケ協力:城山観光ホテル、東亜国内航空。【役名(演技者)】杉山刑事(渥美清)、権田幸子(宇津宮雅代)、深沢寛一(西村晃)、波原真理子(高峰三枝子)、堂ノ下刑事(赤塚真人)。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】【参考資料:webサイト「YouTube」】

美術 (デザイン:小泉 章一)(美術制作:天野 信夫)(美術進行:荒川 淳彦、野本 史郎)(衣裳:恩田 泰治)(化粧:西村 慶子)(生花:吉村  隆(龍生派))(衣裳協力:筧  正雄、鈴乃屋)

田舎刑事(2)

田舎刑事 旅路の果て(田舎刑事(2))

戦争の暗く、深い傷をもちながら殺人を重ねていく老人と老人を追う刑事の人間ドラマ。

田舎刑事(1)

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時間よとまれ(「時間」にルビ「とき」が付く)(田舎刑事(1))(時間よ止まれ、ときよ止まれ、ときよ、とまれ、時間よとまれ、時間よ、止まれ、時間よ、とまれ)

第32回芸術祭優秀賞受賞作品。逃亡15年、時効寸前の殺人犯を追う万年平刑事の執念を描く刑事ドラマ。土曜ワイド劇場第一作。スギの名産地・大分県日田市。その警察署の万年平刑事・杉山松次郎(渥美清)はある夜、東京から生中継のテレビのボクシング番組を見るともなく見ていたが、突然目をむいて画面に飛びついた。長い間追い続けていた殺人犯・国崎オサム(小林桂樹)の顔が客席の中に一瞬の間だが映ったのだ。15年前、この平和な日田市で木材会社の社長、孫娘、お手伝いの三人が惨殺された。協力・丸善衣料、ダニエル。芸術祭参加のため、1977/10/10、15:00~16:55に再放送された。さらに1980/6/28には「-新編集ワイド版-」が放送された。【役名(演技者)】杉山刑事(渥美清)、宮城直之(小林桂樹)、桜井刑事(高橋洋子)。【出典:ドラマ本体クレジット表示(採録:古崎康成)】

Add

第1作『時間よ、とまれ』は「土曜ワイド劇場」の初回作品。1977年度(第32回)文化庁芸術祭賞テレビドラマ部門優秀賞を受賞。

1995年8月5日には同枠にて『時よとまれ』のタイトルでリメイクされた(主演:矢沢永吉)。


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