#author("2025-02-26T14:47:36+09:00","","")
#author("2025-02-26T14:54:00+09:00","","")
[[事件を見にゆく]]

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*大崎事件 [#k6299e55]

鹿児島県大崎町で1979年10月、男性=当時(42)=の遺体が自宅横の牛小屋で見つかり、男性の義姉の原口アヤ子さんと男性の長兄(原口さんの当時の夫)、次兄が殺人と死体遺棄罪で、男性のおいが死体遺棄罪で起訴された。

原口さんは一貫して無罪を訴えたが、懲役10年が確定して服役。出所後の95年に再審請求をした。

第1次請求は2002年に一審が再審開始を認めたが、二審が取り消した。

第2次は13年の一審から全て認めず、第3次は一、二審ともに認めたが、最高裁が19年に取り消した。

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*参考書 [#u714f19b]

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-鴨志田祐美『大崎事件と私~アヤ子と祐美の40年』(LABO、2021年)-再審弁護団の事務局長を務める弁護士の著書
-入江秀子『叫び―冤罪・大崎事件の真実』(かもがわ出版、2004年)

*Add [#hd30e099]

2025/02/26 東京新聞

鹿児島県大崎町で1979年に男性の遺体が見つかった「大崎事件」の第4次再審請求の特別抗告審で、最高裁第3小法廷(石兼公博裁判長)は、殺人罪などで服役した義姉の原口アヤ子さん(97)の再審開始を認めない決定をした。25日付。一審に続いて請求を棄却した福岡高裁宮崎支部決定が確定した。裁判官5人のうち4人の多数意見。宇賀克也裁判官は「再25/02/26審開始決定をするべきだ」と反対した。

 大崎事件の再審請求を巡り、最高裁で反対意見が出たのは初めて。

 第4次請求審で原口さんの弁護側は男性の死因について、司法解剖写真を基に救命救急医が調べた鑑定書を新証拠として提出。男性は酔って道路の溝に落ちた際に首を損傷し、自宅に運ばれたときには死亡していた可能性が高かったとした。自宅到着後に絞殺された殺人事件ではなく、事故死と主張した。

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