#author("2026-10-21T08:27:10+09:00","","") #author("2026-10-21T08:34:41+09:00","","") [[事件を見にゆく]] *新宿騒乱事件 [#ka9d8eb2] #ref(s.jpg) 新宿駅騒乱事件 新宿騒乱事件は、1968年(昭和43年)10月21日の「国際反戦デー」に東京都新宿区の国鉄新宿駅周辺で発生した大規模な暴動事件です。 *事件の概要 [#y761881b] 発生日時: 1968年(昭和43年)10月21日夜 場所: 国鉄新宿駅構内および東口広場周辺 参加者: 反日共系全学連(中核派・ML派・第四インターなど)の学生約4,600人と、膨れ上がった野次馬・群衆を含めて最大約2万人 原因・背景: ベトナム戦争への反対運動(国際反戦統一行動) *当時の経緯と影響 [#w39ed613] 駅構内への乱入: 午後9時前、東口広場に集まった学生らがバリケードやゲバルト棒(武装用の木棒)などを手に駅構内へ乱入し、ホームを一時占拠した。 被害と混乱: ホーム上の座席放火や投石、窓ガラスの破壊などが発生し、新宿駅の機能が完全に麻痺した。列車は翌日午前10時頃まで運休し、約150万人の足に影響が出た。 騒乱罪の適用: 警視庁は10月22日午前0時過ぎ、戦後(昭和27年の「白木屋デモ事件」以来)16年ぶりとなる「騒乱罪」(刑法第117条)を適用した。 逮捕者: 当夜だけで734人〜750人前後の関係者が一斉に検挙された。