#author("2020-04-14T14:55:15+09:00","","") #author("2020-04-14T15:17:27+09:00","","") #navi(ANA) #ref(syk.jpg) //#ref(sy02.jpg) #br *島津有理子 [#s0d70930] -島津有理子(しまづ ゆりこ) -1974年01月21日(&age(1974,1,21);) -新潟県(生)埼玉県さいたま市(育) -女子学院高等学校を経て東京大学理科Ⅱ類(経済学部卒) -NHK 元アナウンサー -1997-甲府→大阪→東京アナウンス室→2010-2012 アメリカ総局→東京アナウンス室 -2010年度定期異動:有働由美子と交代でアメリカ総局へ2年間派遣 -2018年09月19日付で「医師を目指して勉強する」ことを理由として日本放送協会退職 -夫:高井伸太郎(弁護士)/既婚(旧姓で活動) -夫:高井伸太郎(弁護士)/既婚(旧姓で活動)/2児の母 *Works [#z1649494] -デジタルQ(2008年度 - 2009年度) -とっておき世界遺産 ナレーション -NHK海外ネットワーク(2012年4月 - 12月) -100分de名著 伊集院光と司会(2012年4月 - 6月、10月 - 2013年1月、2017年4月 - 2018年9月) -ひるまえ ほっと メインキャスター (2016年4月 - 2017年3月) -ごごナマ プレゼンター (2017年4月 - 2018年8月) -西郷どん紀行 語り (2018年01月07日 - 2018年12月16日) #ref(01.jpg) #br #ref(02.jpg) *Add [#y0ce77fc] -島津有理子アナ語る“医師挑戦” 10月からは医大生 芸能週刊新潮 2018年10月11日号掲載 かつて弁護士に転身した女子アナはいたが、このチャレンジはちょっとまねできない。NHKの島津有理子アナウンサー(44)が、医師国家試験に挑むと、9月19日、退局した。 「司会を務めていた『100分de名著』で紹介した、精神科医・神谷美恵子さんの『生きがいについて』に心打たれ、背中を押されたのがきっかけでした」 とは、島津さんご本人。 「幼い頃は体が弱く頻繁に病院に通う子でした。家の傍のクリニックにいらした女性の先生に憧れ、ずっと私の中で医師への思いが捨てきれずにあったんです」 1997年、東大経済学部卒後、入局。「おはよう日本」、「ひるまえほっと」のキャスターなどを歴任。直近では「100分de名著」で伊集院光と司会役、「ごごナマ」プレゼンターを担当。大河ドラマのエンディング「西郷どん紀行」ナレーションもこの人だ。 「アナウンサーの仕事が嫌いになったわけではないので寂しさはあります。でも10月からは大学に入学し、勉強を始めています。さすがに医学部との両立は無理なので退職を決めました」 弁護士の夫があり2児の母でもある島津さん、また40歳を過ぎてからの医学という未知の理系分野への挑戦。迷いはなかったのか。 「無茶な挑戦を受け入れてくれた家族には本当に感謝しています。私、卒業こそ経済学部ですが、入学時は理科II類。元々は理系の勉強をしていたんですよ。アナウンス室で退職を報告した際も、皆さん驚きつつも私の新しい挑戦を応援してくれました。そういえば退職前、有働由美子さんにメールで相談したんです。そうしたら“新しい事を始めるのはいい事だから”と返信をもらいました。勇気づけられましたね」 内科医、外科医、あるいは精神科医など、何科の医師を目標とするのだろう? 「興味のある分野はいろいろですが、まだ決めていません。学びながら考えるつもりです。アナウンサーの経験が何らかの形で活かせればいいなと……」 有働サンは民放で新たなスタートを切ったが、こちらも医師への挑戦が始まる。 #navi(ANA)