#author("2026-01-25T04:08:26+09:00","","") #author("2026-01-25T04:09:48+09:00","","") [[LOCAL]] *YKM [#tc1bb201] あの「隈研吾デザイン」新庁舎が白紙に? 1億9000万円設計費を「ムダに」しても見直す北海道八雲町の苦渋 2026年1月24日 06時00分 会員限定記事 #ref(s.jpg) お申し込み ログイン #衆院選 #記者と話そう #こちら特報部 #イチオシ連載 ニュース一覧 東京・首都圏 社説・コラム 紙面ビューアー こちら特報部 社会 あの「隈研吾デザイン」新庁舎が白紙に? 1億9000万円設計費を「ムダに」しても見直す北海道八雲町の苦渋 2026年1月24日 06時00分 会員限定記事 1 あとで読む 北海道八雲町は設計費に約1億9000万円を投じた新庁舎の建設計画を白紙に戻す方針を明らかにした。国立競技場などを手がけた隈研吾氏がデザインを監修し、注目されていたが、建設資材や人件費の高騰などで、2度の入札とも不調に終わっていた。建設費が大きく膨らみ、計画の見直しを余儀なくされる公共建築の事例は全国に広がっている。(森本智之) ◆新工場に再開発…北海道内の建設需要が 「ここまで工事費が高騰するとは想像できなかった」 八雲町の担当者は「こちら特報部」の電話取材に話した。新庁舎は鉄骨3階建て延べ6150平方メートル。予定価格約33億6000万円で昨年10月、今年1月と入札を行う予定だったがいずれも応札がなかった。 隈研吾氏がデザイン監修した北海道八雲町の新しい庁舎のイメージ図=北海道八雲町提供 担当者は「(半導体メーカー)ラピダスの新工場建設や札幌市街地の再開発など道内の建設需要が高く、資材費などが高騰した影響が出た」とみる。 町の試算によると、こうした影響を加味して、予定価格を見直すと、約9億円増額になることが分かった。これを受け、昨年10月に就任した萬谷俊美町長が今月19日、町議に白紙撤回の方針を説明した。 現庁舎は築60年以上で、耐震補強など改修して使い続けるのも難しい。一からやり直せば1億9000万円の設計費は無駄になるが、北海道新聞によると萬谷氏は「ゼロベースから進めるのが妥当と判断した」と理解を求めた。町は今後、町民の意見を踏まえて最終判断するという。 ◆建設業界は圧倒的人手不足「腕の良い職人は奪い合い」 工費の高騰は各地の庁舎建設に影響している。さいたま市では市役所の移転新築の概算の事業費が1.7倍の約700億円... 残り 682/1363 文字 この記事は会員限定です。エントリー会員(無料)に登録すると、続きを読めます。