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[[Movie/その壁を砕け]]

*スーダラ節 [#h86795fd]

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立身出世を夢見て、晴れて新入社員となった石橋信一と夢田春男の2人の青年。ところが入社早々、社長とその令嬢の渡米が決まり、有能な独身社員がお供に選ばれることになったからサア大変。
涙ぐましい社内競争が始まった。(C)KADOKAWA 1962

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*Add [#ja6cb3cc]

ハナ肇は部長役で重要な役どころだが、植木等は冒頭とエンディングに狂言回しで出演。ハナ、植木を含むクレイジーキャッツ全員は、劇中のバーの場面で登場し、『スーダラ節』を唄う。
クレイジー映画のようでいて、これは普通に大映サラリーマン喜劇。
川崎敬三、川口浩を含む7人の新入社員の内2名が、社長と社長令嬢のアメリカ出張の随行が出来ることになって、凌ぎを削ることになる。で、恋のさや当てだったり、他社からの引き抜きだったり、色んな出来事が新入社員をゆるく襲う。
69分しかない小品なので、ゆるく気楽に観られる。

クレジットはないが、『ど根性物語 銭の踊り』に出てたマイク・ダニーンがここにも出ていた。






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