#author("2025-12-29T23:00:56+09:00","","") #author("2025-12-29T23:02:29+09:00","","") [[Movie]] *天使が俺を追い駈ける [#xc0b65fd] #ref(s.jpg) #br 製作=日活 1961.01.21 6巻 1,875m 白黒 日活スコープ #ref(01.jpg) -企画:高木雅行 -監督:井田探 -助監督:鈴木康久 -脚本:小野田勇 -撮影:中尾利太郎 -音楽:山本直純 -美術:松井敏行 -録音:八木多木之助 -照明:高島正博 -編集:鈴木晄 -製作主任:山下昭 -スチール:目黒裕司 -技斗:千代田弘 - *配役 [#j8663705] -三本木六平:三木のり平 -久美:吉永小百合 -エリ:小園蓉子 -ユメ子:久邇恭子 -かおる:梅屋かほる -光子:香山光子 -たまみ:和田悦子 -リリー:リー・スミス -大河原:嵯峨善兵 -金丸:冬木京三 -ヌーベルの莫:八波むと志 -鉄腕虎:千葉信男 -王龍伯:金子信雄 -専務:井東柳晴 -部長:加原武門 -課長:西村晃 -社員:広瀬優 -少年:謝国春 -賭場場の男:左とん平 -殺し屋の乾分A:玉井謙介 -殺し屋の乾分B:志方稔 -ギャングA:玉村駿太郎 -ギャングB:井田武 -愚連隊A:島田三郎 -愚連隊B:宇月一 -愚連隊C:橋本雅之 -留守番の男:殿山泰司 -運転手:大庭喜儀 -ホステスA:久木登紀子 -ホステスB:柳田妙子 -小母さん:近松良枝 -警官:山賀秀男 -警官B:山田周平 -医者:逗子とんぼ -牧師:三笠謙 -〃:山内明 //// 天使が俺を追い駆ける 1961年 日活 1961年 日活 三木のり平 吉永小百合 監督 井田探 脚本 小野田勇 出演 三木のり平 吉永小百合 八波むと志 嵯峨善兵 金子信雄 西村晃 小園蓉子 殿山泰司 加原武門 久邇恭子 梅屋かおる 香山光子 吉永小百合と三木のり平 なんと若干16歳の吉永小百合に好きになられてしまう三木のり平!最後に結婚してしまうというとんでもないコメディ♪ *あらすじ [#jae2600d] アパートの一室で自殺を試みる六平(三木のり平)。化粧品セールスでは売り上げが上がらず、課長(西村晃)からは叱られ、知人の借金の保証人になったら知人が逃げて50万円の借金を背負わされ、よく行く喫茶店のウェイトレス、ユメ子(久邇恭子)は自分の恋人かと思っていたが、彼女には意中の人がいて・・・もう死ぬしかないと色々と部屋で試みるもうまくいかない。 そこへ突然黒づくめの男が現れた。 殺し屋、ヌーベルの獏(八波むと志)と名乗った男は六平の願いを叶えてあげようと 殺人請負株式会社という自分が所属している会社へ連れて行き、社長(嵯峨善兵)の情婦、エリ(小園蓉子)と内縁関係だとして500万円の死亡保険金へ入る。 六平の香典だと社長から10万円渡されて、殺されるまで好きなことをしてくれと言われる。遊んだことのない六平をエリはクラブへ連れて行き、一緒に踊る。 そこへ金貸しに付きまとわれているエレベーターガールの久美(吉永小百合)が逃げてくる。金貸しは利息も含めて9万9千円久美に貸していいるというと六平は自分がもらった10万円を差し出し久美の窮地を救う。 残り千円しかなくなった六平は、エリにクラブのお勘定を心配するが、純情な六平をみているとエリはなんだか同情してきてしまい、お勘定は自分で払う、ところで殺されるのをやめたら・・・と言おうとしているところへ社長が登場。そして残りの千円で闇の賭博場でルーレットをするとそれが大当たり!7、8百万にもなった。 その後、六平の優しさにほだされた久美は思わず六平のおでこにキス。 さらに夜道でチンピラに絡まれているアパートの下の階に住む女性を助け、彼女からも好意をうけた。お金が入ったので溜まった家賃を払おうと管理人の母子の部屋へ行くと カバンの中の札束をみた母は娘にはっぱをかけてその日以降色々と世話を焼く。 喫茶店のユメ子はなんだか六平が女性にもてるので気になっていたが、なんと意中の男が使い込みをしていて逮捕され、やっぱり六平が・・・となってやたらとモテる六平。死ぬと決めたら逆にドンドン人生が好転していくおかしな展開に(笑。 久美はもう六平には死ぬ理由がないのだから、殺してもらう話は断ったら?と提案。 まずは知人の保証人になって50万円の借金ができた六平は早速金貸しにも金を返しに行く。 すると会社の課長が金貸しに三万五千円すぐ返せと怒鳴られている。課長の分も肩代わり。そこで六平は会社を休んで自分の依頼を断るべく久美と出かけるが、断りに行こうにも殺人請負株式会社の場所は目隠しされて連れて行かれたのでわからない。 唯一覚えているのはエリと言った地下に賭博場があるクラブだが、なんと休業の張り紙が。 しかも六平の行く先々に不穏な動きがおきて六平は間一髪で命拾いするようになる。 さらに日本に集まった世界中の殺し屋が六平の命を狙う展開に! ロケ地として(当時)高層ビルであった日活国際ビルの屋上で三木のり平が落ちそうで落ちないアクション?があります。 当時、かなり遠くまで見通せる東京の中心部の映像は懐かしい感じです。 こういったロケ地を見るのも昔の邦画を見る時の楽しみであります。 遠くに国会議事堂が見える東京都心 日活より # 日活 # 三木のり平 # 昭和36年 # 吉永小百合 # 小園蓉子 # 八波むと志 いやいや、この作品。三木のり平・吉永小百合となんともよだれが出そうな配役につられ鑑賞しました。 私もあまりの面白さに感動を覚えました。 一番面白かったのは、留置場で「ごはんですよ」(この当時はまだ江戸むらさきだった模様)を出した時ですねw 我々にしたら、三木は役者というよりも桃屋のキャラとしての印象の方が遥かに強く 今の時代に観ると懐かしさにも感動を覚えてしまいます! 大時計に三木がぶら下がるシーンはルパン三世/カリオストロの城に影響を与えたのか?などとも思ってしまいましたw さらに、なんとも初々しい吉永小百合がヒロインとして作品を盛り上げます。 この後の吉永を知る我々からしたら、セリフのたどたどしくさがなんとも新鮮に感じさらに楽しさが増しました。 これは久々の私的大ヒット作品でした! 江戸むらさき の看板もありましたよねw。この時代、日活で製薬会社の薬とかでてきたりするので桃屋も資金提供するかわりに脚本に加えたんでしょうか。 それにしても「ごはんですよ」のネーミングはヒットでした。あのまま「江戸むらさき」では現代まで売れていたか??謎です♪(私はどちらも知ってますが(;^_^A。 三木のり平は古い邦画を見るまでは社長シリーズのコメディアン俳優くらいの認識しかありませんでしたが、結構いい役者さんだったと今は思っています。 桃屋のキャラクターが強烈すぎたんでしょうかね。 それにしても小百合ちゃん、いまでも第一線の大女優はスゴイことです♪変なイメージもないのは彼女の運がいいから?ですかね。 //// *Add [#ddb90a2b] 2025/12/30 奇想天外なストーリー 演じてる方も楽しいだろうな 掃除人に似ている殺し屋 掃除人に似ている殺し屋 八波むと志