#author("2026-09-15T23:06:34+09:00","","") #author("2026-09-15T23:13:06+09:00","","") [[Actress/笹森礼子]] *美しき別れの歌 [#if939404] #ref(s.jpg) #br 美しき別れの歌 1960年公開 土岐雄三の原作を「刑事物語 銃声に浮かぶ顔」の高橋二三が脚色し、「汚れた顔」の森永健次郎が監督したもので、父一人娘一人の家庭を舞台にしたメロドラマ。「傷だらけの掟」の山崎安一郎が撮影した。 *ストーリー [#n6180ae0] 江口洋助は停年を来年にひかえた商事会社の支店長である。美しい娘の敦子は、二八歳まで結婚せず、英語とタイプをマスターして外国に行くことを夢に描いているサラリー・ガールだ。ある日、伯母のトキが敦子に結婚の相手を紹介した。好感のもてる青年だったが、彼女は当分結婚の意思はないとの理由でこの話をことわった。その翌日、敦子はかねてから結婚の相手をさがしていた友人の今井啓子に山路良一を紹介してやった。洋助の幼ななじみ春枝が女将をしている料理屋天はるで食事をした啓子と良一はすぐにうちとけあった。それを見る敦子はなぜかふと淋しさを感じた。数日後、会社の専務から呼ばれた洋助は、大株主の息子で磯部正春という若い心理学者と敦子との結婚話をもちだされた。この話がまとまれば洋助には次期重役の椅子が約束されるという。ちょうどその日敦子は社のギルバート支店長からアメリカ転勤を命ぜられた。が、あれほど望んでいたアメリカ行なのに、敦子の心はなぜかはずまなかった。たまたま会社にたずねてきた良一の顔をみて、どうやら自分が彼を愛していることを知り、彼女はがくぜんとした。今となっては、みんなの幸福のためにも、敦子は正春と結婚してもいいと思った。大阪に勤めをもっている良一が帰るという日、彼は啓子とともに江口家を訪れた。洋助から敦子と正春の縁談が八分どおりきまったと聞くと、良一は急に別れをつげて去った。啓子は敦子に、良一が彼女を愛していることを告げた。啓子にせきたてられて、敦子はたそがれの道を良一のあとを追った。 *キャスト [#tacaf34d] 宇野重吉 宇野重吉 -宇野重吉 江口洋助 笹森礼子 笹森礼子 -笹森礼子 江口敦子 二谷英明 二谷英明 -二谷英明 山路良一 堀恭子 堀恭子 -堀恭子 今井啓子 波多野憲 波多野憲 -波多野憲 磯部正春 伊藤寿章 伊藤寿章 -伊藤寿章 佐々木専務 山田禅二 山田禅二 -山田禅二 会計主任 相馬千恵子 相馬千恵子 -相馬千恵子 春枝 広岡三栄子 広岡三栄子 -広岡三栄子 松尾トキ 田中筆子 田中筆子 -田中筆子 お島 堺美紀子 堺美紀子 -堺美紀子 邦枝 *スタッフ [#cf40cb17] 監督 -監督 森永健次郎 原作 -原作 土岐雄三 撮影 -撮影 山崎安一郎 音楽 -音楽 牧野由多可 美術 -美術 西亥一郎 編集 -編集 近藤光雄 照明 -安藤真之助 安藤真之助 録音 -録音 古山恒夫 企画 -企画 久保圭之介 脚色 -脚色 高橋二三 *作品データ [#n27a7c81] 製作年 -製作年 1960年 製作国 -製作国 日本 初公開日 -初公開日 1960年 製作会社 -製作会社 日活