#author("2020-10-26T13:59:37+09:00","","") #author("2020-10-26T14:01:15+09:00","","") [[Movie]] #ref(D4731F42-9F1A-4A21-A75D-479365F9AA0B.jpeg) #br *おくりびと [#h4b426ad] #ref(1DD59056-4B1F-4A49-B2AF-CB7E61F530AD.gif) 2008年9月13日 第81回アカデミー賞外国語映画賞 第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞 監督 滝田洋二郎 脚本 小山薫堂 製作 中沢敏明 渡井敏久 製作総指揮 間瀬泰宏 *CAST [#y9dbd447] -小林 大悟:本木雅弘(幼少時:内田琳) 元チェロ奏者。東京の管弦楽団で働いていたが、興行不振などが重なり所属楽団が解散してしまい、それに伴って山形への帰省を決意。求職中、偶然見つけた求人広告をきっかけに納棺師として働くことになる。はじめは納棺師という仕事に戸惑いを感じていたが、次第に誇りを持って仕事をするようになる。6歳のころに父親と絶縁、母は海外の演奏旅行中に死亡している。 -小林 美香:広末涼子 大悟の妻。ウェブデザイナー。大悟のことを「だいちゃん」と呼ぶ。大悟が再就職先として納棺師を選択したことに最初は嫌悪感を示していたが、ツヤ子が亡くなった際の納棺作業を見て、納棺師としての大悟を受け入れる。 -山下 ツヤ子:吉行和子 山下の母親。亡き夫が遺した銭湯「鶴の湯」を一人で切り盛りする。息子とは、常々銭湯をマンションに建て替える計画について揉めていた。その際ツヤ子は「ここを潰す気は一切ない」と言い切っている。しかし仕事中に倒れ急逝、その後大悟の手により納棺される。 佐々木 生栄:山崎努 NKエージェント社長。妻(今本洋子)とは9年前に死別している。直感で動くことが多い。 -上村 百合子:余貴美子 NKエージェント事務員。出身の帯広市に一人息子を残し酒田に住んでいる。お世話になっていた飲み屋の主人が脳溢血で亡くなった際に佐々木と出会い、「自分が死んだら、この人に納棺してもらいたい」という思いからNKエージェントへの入社を決意した。 -平田 正吉:笹野高史 「鶴の湯」の50年にわたる常連客。その仕事は火葬場の職員。その長年の経験から、「死は門である」という信念を持つ。ツヤ子の火葬も担当する。 -山下:杉本哲太 大悟の同級生。役所勤めで、ツヤ子の経営する銭湯をマンションに建て替える計画を勧めていた。その件ではツヤ子と度々揉めていた。 -山下 理恵:橘ゆかり 山下の妻。 -山下 詩織:飯塚百花 山下の娘 -小林 淑希:峰岸徹 大悟の実父。大悟が幼い頃に離婚し家を出たまま行方がわからなくなっていた。大悟はウェイトレスとの駆け落ちと勘違いしていたが、実際はずっと独り身だった。家を出たあとはとある漁港に身を寄せ、空き家で生活しながら港の仕事を手伝っていた。なお、峰岸はこの映画の上映期間中に亡くなっている。 -ツヤ子の孫娘:松田七星 -富樫 直美:宮田早苗 佐々木に納棺された女性。 -富樫:山田辰夫 直美の夫。大悟らの到着が予定より5分遅いことに文句を言うものの、納棺後、妻について「あいつ、今までで一番綺麗でした」と感謝を述べる。山田は滝田監督の高校の同級生であり、監督自ら出演を依頼している。 -曽根崎:石田太郎 大悟が所属していたオーケストラのオーナー。 -大悟が所属していたオーケストラの指揮者:飯森範親 -小林 和子:星野光代 大悟の母(回想のみ) -留男:白井小百合 大悟が女性として納棺した。 -留男の母:小柳友貴美 -留男の父:大谷亮介 #br