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[[TV/捜査検事近松茂道]]

*(14)秘湯・乳頭温泉に消えた女 [#g22898b2]


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捜査検事 近松茂道14 秘湯・乳頭温泉に消えた女(新聞ラテ欄表記…捜査検事・近松茂道(14)「秘湯・乳頭温泉に消えた女!田沢湖~角館 追憶の殺人ライン~秋田内陸縦貫鉄道の謎?涙の再会が呼ぶ惨劇」)

秋田に赴任してきた捜査検事の近松茂道(高橋英樹)は、事務官・石森温子(安達祐実)に県内を案内してもらっている最中、人力車の車夫と客が揉めている場面に出くわす。客の長谷川文乃(若尾文子)が財布を紛失したというのだ。近松は乗車代を立て替えたうえ、文乃の財布探しに付き合う。そこへ乳頭温泉で変死体が発見されたとの連絡が入る。現場に向かった近松と温子は、県警の大沢徳二(六平直政)と地元警察の山田(掛田誠)から死因は後頭部打撲によるもので、死亡推定時刻は昨日の12時から15時、別の場所で殺され運ばれたものだと報告を受ける。そんな中、近松は所持品の芥子パールのブローチに目が留まる。他の派手で安っぽい装飾品とは明らかに異質だったからだ。遺体は昨夜、乳頭温泉にある宿に宿泊予定だった男女のうちの女性である可能性が浮上。相手の男・小坂勉(春田純一)に遺体の写真を見せたところ、遺体は小坂の家に家政婦として通っていた浅井尚美(黒坂真美)で、初めて誘ったが宿に姿を現さなかったのでフラれたと思っていたと涙を流す。その後小坂は尚美に騙され何度も金を渡していたことが判明。また7年前夫が事故死した際、尚美に多額の保険金が入ったにも関わらず2年で使い果たしてしまったことがわかる。近松たちは捜査のため、尚美が担当していた一人暮らしの老人・廣田和之(山本學)のもとへ。すると廣田と尚美は単なる雇い主と家政婦の関係ではないことがわかる。さらに近所に聞き込みをすると、尚美は年中廣田家に入り浸っており、廣田が尚美の食事まで作っていたという。大沢は尚美と小坂の関係を知った廣田の犯行を疑うが…。そんな中、近松のもとに先日助けた文乃からお礼が届く。近松は、向こうは気づいていないが文乃は中学校の時の担任だと温子に告白。温子の助言もあり、近松は文乃が泊まるホテルを訪ねる。文乃と昔話に話が咲き、楽しいひと時を過ごす。その後、近松は人見弁護士(花ヶ前浩一)から、廣田と尚美が養子縁組の話が進んでいたことを聞くが、そこで尚美が殺害当日12時40分頃、乳頭温泉とは別方向に向かう秋田内陸線に乗っていたのを見かけたと聞く。また尚美の兄・金本(小磯勝弥)から、尚美が当日秋田内陸線の駅のそばにある夫の墓参りに行ったかもしれないと聞いた近松は警察にその墓の調査を依頼、すると墓石から血痕の反応が出る。尚美が乗っていた急行電車の時刻表から尚美が墓に到着したと思われる時間を計算し、事件は13時40分以降に起きたことが判明。目撃証言から廣田の可能性はなくなり、また宿にチェックインした時間から小坂の可能性も微妙と思われたが、実際に検証してみると充分犯行可能であることが判明し、さらに、小坂が犯行当夜、車で外出していたことが明らかになり、俄然、小坂への嫌疑が高まる。しかし、その小坂が行方不明になり…。【以上、テレビ東京広報資料より引用】&br;
撮影協力:秋田県仙北市、かくのだてフィルムコミッション、秋田内陸縦貫鉄道、県南家政婦紹介所、思い出の潟分校、田沢湖ローズパークホテル、武家屋敷「石黒家」、あきた角館 西宮家、千葉自転車店、乳頭温泉 鶴の湯。協力:山崎美術(正しくは「崎」の「大」は「立」)、おかもと技粧、マエダオート。車輌:貝塚 照男。&br;
【役名(演技者)】&br;
近松茂道(高橋英樹)&br;
石森温子(安達祐実)&br;
長谷川文乃(若尾文子)&br;
廣田和之(山本學)&br;
大沢徳二(六平直政)&br;
浅井尚美(黒坂真美)&br;
小坂勉(春田純一)&br;
横山多恵(長内美那子)&br;
小坂富子(大方斐紗子)&br;
林芳江(風祭ゆき)&br;
浅井加奈子(三輪ひとみ)&br;
金本靖男(小磯勝弥)&br;
西尾聡史(海斗)&br;
山田亘(掛田誠)&br;
人見忠昭(花ヶ前浩一)&br;
【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】

-TX	放送曜日	水	放送期間	2013/11/27~2013/11/27
放送時間	21:00-22:48	放送回数	1 回	連続/単発	単発
番組名	水曜ミステリー9

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-出演	高橋英樹、若尾文子、山本學(山本学)、安達祐実、六平直政、長内美那子、黒坂真美、春田純一、大方斐紗子、風祭ゆき、小磯勝弥、三輪ひとみ、海斗、掛田誠、花ヶ前浩一、伊藤幸純、木崎浩之、佐藤正浩、赤木悠真、小柳ふよう、宮田沙世、野中智美、泉まなみ、佐伯眞奈(子役)、秋田県のみなさん

-脚本	坂上かつえ
-プロデューサ	(チーフプロデューサー:橋本かおり(TX))(プロデューサー:佐々木 彰(TX))(プロデューサー:齋藤 賴照(齋藤 頼照、斎藤 賴照、斎藤 頼照)、神戸 將光、中頭 千廣)(アシスタントプロデューサー:岩崎 洋子(正しくは「崎」の「大」は「立」))(スチール:スタジオかつむら)
-演出	(監督:岡屋 龍一(岡屋 竜一))(助監督:寺山 彰男、水内 宏征)(記録:増田  文)
-原作	高木 彬光
-局系列	TXN
-制作会社	(製作:東京サウンドプロダクション(TSP)、TX、BSジャパン)
-制作協力	(企画協力:同志  洋)
-制作	(制作担当:藤田 光男)(制作進行:村山 太郎)(制作デスク:新井久美子)(制作応援:藤野 尚美)
-企画	(番組宣伝:西山麻衣子(TX))
-音楽	(オープニング音楽:川崎 真弘)(MA:妻藤 卓也)(効果:引地 康文)(選曲:片山 由理)(音楽協力:テレビ東京ミュージック)
-主題歌	(エンディング曲:植村 花菜「輝く時間の中で(「時間」にルビ「とき」が付く)」(作詞・作曲:植村 花菜)(キングレコード))
-撮影技術	横手 丘二、(照明:小川 正治)(録音:古川 裕志)(VE:田代浩由紀)(編集:斉藤 和彦)(EED:古木 亮太)(Bカメ撮影:片岡 高志)

-美術	岩本 一成、(装飾:細谷 恵子)(小道具:小林 朋美)(衣裳:手塚  勇)(メイク:mi-co、石山 美子)(メイク(若尾担当):橋本 靖男)(スタイリスト(若尾担当):市原みちよ)(オープニングCG:堀内  肇、浅田 弥彦)
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