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[[TV/新・座頭市Ⅲ]]

*(16)迎え火 送り火 灯籠流し [#o6f47f39]

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★第16話 「迎え火・送り火・灯籠流し」(脚本・田中利世・中村努,監督・森一生)  1979年8月20日倍賞美津子

▼企画に重村一を加える。これは森一生監督作品。撮影・森田富士郎。

 借金の取り立ての声がする。市が「したてものいたします」の札の下がったその家をのぞくと年取った老女(浦辺粂子)がこれ幸いと導きいれた。 お了(倍賞美津子)が赤子を産むところだったのだ。賭場で市の急場を救ってくれた弥吉はもう死んでいた。市がお産を手伝った子供はゆきと名づけられた。 赤ん坊の亭主は反物の行商人・源治だという。
 3年後、お了のもとには盆毎に一両の小判が届けられた。お了はそれを源治からの金だと思っている。 市は村の噂から、源治が金を持ち逃げしたこと、女を騙しては金を巻きあげる小悪党であることを知る。
 源治は、突然お了のもとへ帰ってきたものの、堅気の様子は無い。母親の仏壇前の小判を持ち出しては賭場でスってしまう。 親分は源治が座頭市を追っていることを知って、盗みを反故にする代わりに座頭市を始末する算段を命ずる。 源治はお了に仕込みを奪うように依頼する、そうすれば三人で暮らせるんだと言うものの、お了は気が進まない。 そして、自分に金を送ってくれたのが源治で無かったことに気づく。娘のゆきが仕込みを奪う相談のことを市に告げる。
 市は燈篭流しの日にお了の家を訪ねて、わざと仕込み杖を置いていく。源治はお了をほめ、さっそく親分に待ち伏せの相談にでかける。 一方、市に少年がお了さんからと提灯を届ける。提灯の柄は仕込み杖である。
 待ち伏せの場所で市はやくざたちを斬る。源治も一刀のもとに斬り捨てる。眠ってしまったゆきを家に返すと、 お了はお金の御礼を市にするのだった。しかし、既に市はその場を去っていた。



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