#author("2020-09-20T15:01:52+09:00","","") #author("2023-06-14T21:26:03+09:00","","") [[TV/裸の大将放浪記/第79話 清が見た画家の秘密]] [[TV/裸の大将放浪記]] *第80話 清と三姉妹の宝探し [#q8ae4285] とよた真帆、阿知波悟美、みやなおこ、山口京子、プリンプリン #ref(ht80.png) #br ''裸の大将(80) 清と三姉妹の宝探し'' 三姉妹の父親の遺産が、どこを探しても出てこない。それがきっかけで三姉妹は仲たがいしてしまった。そんなある日、末娘・雅子の家に泥棒が入った。「遺産が盗まれたのでは… !?」三姉妹力を合わせての泥棒退治が始まった。「香川県の東部に位置する東讃地方を訪れた放浪の天才画家・山下清(芦屋雁之助)は、空腹のあまり、ある屋敷の縁側に置かれてある食事を庭の外から覗いていて空き巣に間違えられ、そこへ通りがかった初江(山口京子)の通報で白鳥町の駐在所に連行されてしまう。しかし初江の知り合いの女性・河野雅子(とよた真帆)の助言もあって無罪放免となった清は、おむすびを貰った御礼に雅子の二人の姉宛ての二通の手紙を出しに行く。ところが切手代を落としてしまったため、清は隣町に住む二人の姉に直接手紙を届けることに。それでも何らかの理由があるらしく、二人の姉(阿知波悟美、みやなおこ)は受け取りを拒否する。一年前に三人の父親が亡くなって以来、遺産分けを巡って三姉妹の気持ちはバラバラになってしまったらしい。現在、雅子が暮らす家のどこかに遺産が残されているらしいのだが、その所在がはっきりしないため、二人の姉は雅子が独り占めしようとしていると考えていたのだった。清は雅子の留守中に訪ねて来た次女の小森裕子から、生前、父親が「太鼓の音を絵にすれば、遺産の在処が判る」と話していたと聞かされる。雅子の家に空き巣が入り、慌てて長女の大林良子と裕子がやって来るが、口にするのは遺産の話だったので、がっかりする雅子。それでも清や三姉妹、駐在(赤滝圭一郎)は協力して空き巣を探すことになり、現場に落ちていたシダの葉っぱから清が大内町の遺跡をアジトにしていた二人組の空き巣(プリンプリン)を発見するが、良子が神社の階段で足にケガをしたため、結局、追跡を諦めることに。…八幡様の祭りの日、多くの太鼓が鳴らされるのを見た清は、太鼓の絵を描く。清が「てんつくてんつく」と言いながら毛槍に見立ててホウキで雅子の家の天井を突くと、天井裏に隠されてあった玉手箱が落下して来る。箱の中には三姉妹が幼い頃、人形劇をして遊んだという手袋で作られた子豚のぬいぐるみと手紙が入っていた。手紙には、お金を残さないことが三姉妹のためになるという内容が書かれてあった。仲直りをした三姉妹が父の墓参に出かけると、そこに人形劇団の女性(名本忍)たちがやって来る。何と三姉妹の父は、子供たちのために全国を巡る人形劇団に遺産を寄付していたのだった。町で『三匹の子ぶた』の人形劇が開催され、三姉妹たちと出かけた清は途中退場して、三匹の子豚を描いた貼り絵を残し、再び放浪の旅に出かけるのだった。【この項、文:市村】」ロケ協力:日本エアシステム。衣裳協力:撫松庵。協力:引田町、白鳥町、大内町。 三姉妹の父親の遺産が、どこを探しても出てこない。それがきっかけで三姉妹は仲たがいしてしまった。そんなある日、末娘・雅子の家に泥棒が入った。「遺産が盗まれたのでは… !?」三姉妹力を合わせての泥棒退治が始まった。「香川県の東部に位置する東讃地方を訪れた放浪の天才画家・山下清(芦屋雁之助)は、空腹のあまり、ある屋敷の縁側に置かれてある食事を庭の外から覗いていて空き巣に間違えられ、そこへ通りがかった初江(山口京子)の通報で白鳥町の駐在所に連行されてしまう。しかし初江の知り合いの女性・河野雅子(とよた真帆)の助言もあって無罪放免となった清は、おむすびを貰った御礼に雅子の二人の姉宛ての二通の手紙を出しに行く。ところが切手代を落としてしまったため、清は隣町に住む二人の姉に直接手紙を届けることに。それでも何らかの理由があるらしく、二人の姉(阿知波悟美、みやなおこ)は受け取りを拒否する。一年前に三人の父親が亡くなって以来、遺産分けを巡って三姉妹の気持ちはバラバラになってしまったらしい。現在、雅子が暮らす家のどこかに遺産が残されているらしいのだが、その所在がはっきりしないため、二人の姉は雅子が独り占めしようとしていると考えていたのだった。清は雅子の留守中に訪ねて来た次女の小森裕子から、生前、父親が「太鼓の音を絵にすれば、遺産の在処が判る」と話していたと聞かされる。雅子の家に空き巣が入り、慌てて長女の大林良子と裕子がやって来るが、口にするのは遺産の話だったので、がっかりする雅子。それでも清や三姉妹、駐在(赤滝圭一郎)は協力して空き巣を探すことになり、現場に落ちていたシダの葉っぱから清が大内町の遺跡をアジトにしていた二人組の空き巣(プリンプリン)を発見するが、良子が神社の階段で足にケガをしたため、結局、追跡を諦めることに。…八幡様の祭りの日、多くの太鼓が鳴らされるのを見た清は、太鼓の絵を描く。清が「てんつくてんつく」と言いながら毛槍に見立ててホウキで雅子の家の天井を突くと、天井裏に隠されてあった玉手箱が落下して来る。箱の中には三姉妹が幼い頃、人形劇をして遊んだという手袋で作られた子豚のぬいぐるみと手紙が入っていた。手紙には、お金を残さないことが三姉妹のためになるという内容が書かれてあった。仲直りをした三姉妹が父の墓参に出かけると、そこに人形劇団の女性(名本忍)たちがやって来る。何と三姉妹の父は、子供たちのために全国を巡る人形劇団に遺産を寄付していたのだった。町で『三匹の子ぶた』の人形劇が開催され、三姉妹たちと出かけた清は途中退場して、三匹の子豚を描いた貼り絵を残し、再び放浪の旅に出かけるのだった。【この項、文:市村】」&br; ロケ協力:日本エアシステム。衣裳協力:撫松庵。協力:引田町、白鳥町、大内町。 【演技者…役名】&br; ●芦屋雁之助…山下清(放浪の天才画家)&br; ●とよた真帆…河野雅子(三姉妹の三女。白鳥町在住。手袋を作る職人)&br; ●阿知波悟美…大林良子〔ヨシコ〕(三姉妹の長女。引田町在住。和三盆糖の製造業者の妻)&br; ●みやなおこ…小森裕子(三姉妹の次女。大内町在住。陶芸の窯元の内儀)&br; ●プリンプリン(田中章・うな加藤)…二人組の空き巣泥棒&br; ●山口京子…初江(河野雅子の知り合いの女性)&br; ●赤滝圭一郎…白鳥町の駐在所の駐在&br; ●大木晤郎…和三盆糖の職人&br; ●宇仁菅真…白鳥郵便局の局員&br; ●名本忍…全国を巡っている人形劇団「とらまる座」の団員&br; ●富田敏夫…芋作りをする農家の主人&br; 【この項、文:市村】」【データ協力:市村】 -KTV 日 1996/07/28 21:00-21:54 単発 花王ファミリースペシャル -出演 芦屋雁之助、とよた真帆、阿知波悟美、みやなおこ、プリンプリン(田中章、うな 加藤)、山口京子、赤滝圭一郎、大木晤郎、宇仁菅真、名本忍、富田敏夫、引田・白鳥・大内町のみなさん、(方言指導:島田治) -脚本 林誠人 -プロデューサー 松本明、霜田一寿、藤原剛(KTV)、(広報:渡辺真沙子(KTV)) -演出 (監督:土屋統吾郎)(助監督:羽石龍太郎)(記録:小林昌枝) -原作 山下清 -局系列 FNN -制作会社 (制作:東阪企画、KTV) -制作 (制作主任:内丸摂子)(制作デスク:横山千賀)(制作進行:水岸康晴) -音楽 小林亜星、(整音:井上公二)(選曲:伊藤克己)(効果:須藤輝義) -主題歌 ダ・カーポ「野に咲く花のように」(作詞:杉山政美、作曲:小林亜星) -撮影技術 藤井 哲矢、(照明:南所登)(映像:勝又章浩)(音声:井上公二)(編集:末吉俊朗)(技術協力:パールスタジオ、テイクシステムズ) -美術 山崎博、(美術進行:金田廣行)(装飾:坂内豊)(持道具:塩谷恭央)(衣裳:武田 守弘、富田敏夫)(化粧:STUDIO717)(貼絵:井上あき子) #ref(ht80_02.png) #br #ref(ht80_03.png) #br #ref(ht80_04.png) #br #ref(ht80_05.png) *Add [#g231a981] #br #ref(ht80_06.png)