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*みんな誰かを殺したい [#w39d149d]

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第24回横溝正史ミステリ大賞優秀賞テレビ東京賞受賞作品 みんな誰かを殺したい(~不倫OLと浮気妻と妻子を殺された男!3人の殺意が織り成す4つの殺人トリック…新聞ラテ欄表記サブタイトル)

2004年度テレビドラマデータベース総合ベストテン単発部門5位。ある夜、警視庁捜査一課の警部補・溝口(三浦友和)は、急死した父親が残した備忘録を読んでいた。そのなかにあった「どうしてかくも人は誰かを殺したがるのか」という言葉…。溝口は、同じ警察官だった亡き父の思いに触れ、この言葉を噛みしめていた。その頃…。出産間近の妻と生まれてくるはずの子供を亡くした男・塙研一(渡辺いっけい)は、担当医である常盤康平を逆恨みし、殺意を抱いていた。ある夜、塙は町で偶然出会った「阿久根」と名乗る男(丸岡奨詞)から、若い女の死体を強盗殺人に見せかけてくれと頼まれた。常盤殺害のために拳銃を手に入れようとしていた塙は、金と引き換えに、その依頼を引き受ける。死んでいた女は笹森尚美というホステスだった。塙は「阿久根」から残りの金をもらおうと会社に出向いたが、そこで、阿久根の妻・美香(洞口依子)を見かけ、後をつける。阿久根の秘書・藪中(浜田学)と密会していた現場に踏み込んだ塙は、それをネタに美香から金をとろうとするが、美香が阿久根からひどい扱いを受け、激しく憎んでいることを知り、自分が阿久根を殺す代わりに常盤を殺してくれないか、と交換殺人を持ちかける。一方、OLの町村寄子(高岡早紀)は不倫相手・植松(伊藤洋三郎)のためにした借金の返済に苦しんでいた。ヤミ金融業者・鈴木(大前均)からのいやがらせに耐えかねた寄子は心中を図ろうと、植松を日の出町の旅館に呼び出したのだが、そこへやってきたのは鈴木だった。自分の居場所を鈴木に教えた植松に、寄子は憎悪を募らせる。同じ頃。塙は美香との約束を果たすため「阿久根」を呼び出していた。塙の張り込みをしていた溝口は跡をつけるが、日の出町近くの山道で見失ってしまう。その後、塙は日の出町の峠で「阿久根」を殺害。しかし近所に住む男(木下ほうか)に目撃され、慌てて立ち去る。そこに偶然通りかかったのが、旅館から帰る途中の寄子だった。寄子は男から「警察を呼んでくるまで死体を見ててくれ」と頼まれるが…【以上、テレビ東京広報資料に役者名を補足して引用。採録・法水】撮影協力・モザイクモール港北。協力・ブデオスタッフ、東新、舞クリエーション、マービー、CPルーム、富士映画、高木商店、ビッグショット。地上波ではテレビ東京系列にて10/6(水)20:54-22:48に放送。美術協力・tac、町田のやすらぎ典礼。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】

-BSジャパン	放送曜日	日	放送期間	2004/10/03~2004/10/03
放送時間	21:00-22:54	放送回数	1 回	連続/単発	単発
番組名	女と愛とミステリー The tales of selected mysteries

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-出演	三浦友和、高岡早紀、渡辺いっけい、[[洞口依子>Actress/洞口依子]]、深浦加奈子、浜田学、絵沢 萠子、伊藤洋三郎、丸岡 奨詞、鶴田  忍、乃木 涼介、蟹江 一平、木下ほうか、大前  均、嶋崎 伸夫、井上 智之、市山 貴章、半海 一晃、野田よし子(野田 善子、野田よしこ)、稲井田 純、西村 花織、武田 大和、新妻 大蔵、青木麻由子、鈴木 修平、てらだちなつ(寺田 千夏)、星野 愛実、小島  綾、中田 千晶、嶋本 秀朗、白木 隆史、人見 将之、ヤマプロダクション、劇団東俳
-脚本	西岡 琢也
-プロデューサ	(チーフプロデューサー・小川  治(TX))(プロデューサー・椿  宜和、土川  勉、藤本 一彦、菅沢 正浩(菅原 正浩…誤り)(TX))(番組宣伝・西山麻衣子(TX))(スチール・小鮒 利也)
-演出	(監督・黒沢 直輔)(演出補・萩原 孝昭)(タイトルバック・naked inc.)(擬斗・FCプラン)(スクリプター・久保田民子)
-原作	射逆 裕二「みんな誰かを殺したい」(角川書店刊)
-局系列	TXN
-制作会社	角川映画、TX、BSジャパン
-制作	(制作担当・田中 盛広)(制作主任・町田 虎睦)
-音楽	信田かずお、(MA・長谷雄智宏)(選曲・合田  豊)(効果・橋本 正二)(音楽協力・テレビ東京ミュージック)
-主題歌	(エンディングテーマ・白鳥英美子「もう一度」(作詞・岩里 祐穂、作曲・白鳥英美子、編曲・千住  明、(ユニバーサルミュージック))
-撮影技術	宮田  伸、(照明・樋田 雅博)(音声・金子  徹)(VE・權田  博)(編集・小林 一雅)(ライン編集・名和田健介)(技術プロデューサー・瀬戸井正俊)(技術協力・渋谷ビデオスタジオ、OMNIBUS JAPAN)
-美術	(美術プロデューサー・北谷 岳之)(美術進行・工藤 敦博)(装飾・佐々木 敬)(持道具・山田 雅子)(衣裳・加藤 美紀)(スタイリスト・寶田 マリ)(メイク・山内 聖子、石川 亜矢)(タイトル・安居院一展)
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