#author("2020-07-17T10:42:47+09:00","","")
[[TV]]

[[Actress/松嶋菜々子]]

[[Actress/矢田亜希子]]

#ls(TV/やまとなでしこ)

*やまとなでしこ [#ccc3d63a]

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『やまとなでしこ』

2000/10/09~2000/12/18 11回

毎週月曜日 21:00 - 21:54

フジテレビ系「月9」枠

主演 松嶋菜々子


全11回 平均視聴率26.4%、最高視聴率34.2%

*内容 [#nd290273]

客室乗務員の神野桜子は、気配り上手で類まれな美貌を持つが、貧しい漁師の家に生まれた過去から、玉の輿に乗るべく、合コンに情熱を燃やしていた。大病院の御曹司を射止めても、更なる標的を狙う桜子の前に現れたのは、超金持ちの医者・中原欧介。しかし本当の彼は、小さな魚屋で恋愛に臆病だった。 心よりお金が大事と公言する一方で、亡き母が教えてくれたお金では買えないたった一つのものが頭を離れない桜子が、本当の恋を見つけるまでを描く

-出演	松嶋菜々子(1)-(11)、堤真一(1)-(11)、西村雅彦(西村まさ彦)(1)-(11)、矢田亜希子(1)-(11)、筧利夫(1)-(11)、須藤理彩(1)-(11)、東幹久(1)-(11)、市毛良枝(1)-(11)、森口瑤子(1)-(11)、清水章吾(3)(6)(9)-(11)、押尾学(1)-(11)、相島一之(1)-(11)、今井陽子(1)-(11)、泉晶子(3)(6)(9)-(11)、林光樹(五十嵐光樹)(1)-(11)、板倉香(1)-(11)、望月さや(望月沙耶)(1)-(11)、加賀野泉(1)-(4)(6)-(11)、新穂尚子(1)-(11)、先崎愛歌(1)(3)(7)(9)-(11)、(ゲスト→)柴俊夫(9)-(11)、小野武彦(9)、菅原 大吉(9)、井田州彦(井田弘樹、井田國彦、井田国彦)(4)、菊池均也(菊地均也)(4)、福本伸一(4)、辻香緒里(4)、小林すすむ(4)、樋渡真司(4)、野仲美貴(4)、小林晃子(4)、荻野恵理(4)、田中智也(4)、大須賀王子(4)、三田恵子(2)(5)(7)(9)、北川真由美(5)(9)、中村敦子(9)、春海四方(1)-(3)、NARUKO(1)(3)、三浦義徳(1)、伊藤明賢(1)、佐藤累央(1)、嶋尾康史(1)、竹本和正(1)(7)、木村翠(1)(2)(7)、中山克巳(1)(2)、和田京子(1)、前田賢(1)(7)、小林輝(1)(7)、小田惇平(1)(7)、松田凌(1)(7)、梅野泰靖(2)(3)、村田則男(2)、高杉航大(2)、三井善忠(2)(10)、田中耕二(2)(10)、吉武怜朗(2)(6)(8)(10)、田代忠雄(3)、青柳克己(青柳克巳)(3)、近藤幸介(3)、増田雄一(3)(7)、浜田学(5)、岩橋道子(5)、竹沢一馬(5)、岡田理恵(5)、蓼沼千晶(5)、宮下今日子(5)、中村栄子(5)、加藤満(5)、相川裕滋(5)、植村拓也(5)、山崎秀樹(5)、村上容一(5)、水田啓太郎(5)、谷口節(5)、大塚宝子(5)、崎本大海(5)、菊池謙介(5)、郷田ほづみ(6)-(8)、飯田基祐(6)、内田滋啓(内田滋)(6)、松美里杷(まつみ・さとわ、松本松江、松本マツエ、松美さかえ)(6)、椎名泰三(6)、牧村泉三郎(6)、高橋慎二(6)、鈴木飛雄(6)、西村淳二(7)、片岡礼子(7)、佐藤綾子(7)、代田勝久(7)、鳥木元博(7)、福井晋(7)、宮迫博之(8)、ドン貫太郎(8)、諏訪太朗(8)、練木有美子(8)、窪園純一(8)、児玉謙次(8)(10)、山本与志恵(8)、有馬光貴(8)、斎藤弘勝(8)、真名古敬二(8)、小野武彦(9)、山本与志恵(10)、斎藤弘勝(10)、ニコラエ・ドブレ(10)、浅野和之(11)、工藤俊作(山下伸二)(11)、テアトルアカデミー(1)(2)(11)、芸優(1)(2)(11)


*Cast [#xf419b87]

-神野 桜子(じんの さくらこ)
演 - 松嶋菜々子
本作の主人公。1972年12月18日生まれ。物語開始時27歳。スチュワーデス
富山の貧乏人の娘。ピアノが弾けない。ただ綺麗なだけ。幼少時の極貧体験がトラウマとなり、「この世で一番嫌いなものは貧乏。女を幸せにしてくれるのはお金だけ」という考えを持つ見栄っ張りで業突く張りの歪んだ性格になった。唯一の武器と豪語する若さと美貌を生かし、大金持ちの男性との玉の輿結婚を夢見て客室乗務員になる。機内では搭乗者の名刺を集め、退勤後はひたすら合コンに走る「合コンの女王」。とある合コンで出会った東十条をとりあえずの本命としながらも、もっと凄い大金持ちがいるのではと考え、夜な夜な合コンを繰り返す。そんな中、佐久間がセッティングした合コンで欧介と出会う。決め台詞の殺し文句は「今夜はたった一人の人にめぐり逢えたような気がする」。

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-中原 欧介(なかはら おうすけ)
演 - 堤真一<JAC時代は真田広之の付き人>
慶明大学理学部数学科卒業後、マサチューセッツ工科大学に留学するも挫折、さらに父親が亡くなったことで実家の魚屋『魚春』を母親の富士子と切り盛りするようになる。35歳。だが、父親が多額の借金を残し、客には値切られることがしょっちゅうで経営は厳しい状況。また、留学中、数学に没頭するあまりフラれてしまった当時の恋人・雪子の事を7年間ずっと引きずっている。そんな中、佐久間に連れて行かれた合コンで雪子にそっくりな桜子に出会い、彼女に一目惚れする。自身を金持ちの医者と偽り、本当の事を言えないまま桜子と付き合い始めてしまう。

-塩田 若葉(しおた わかば)
演 - 矢田亜希子
桜子の後輩の客室乗務員。23歳。桜子のような考え方を歪んでいると思いながらも、ちゃっかり彼女に便乗して合コンには参加している。佐久間がセッティングした合コンで欧介に惚れ、『魚春』を手伝うなど積極的に欧介に近づく。

-粕屋 紳一郎(かすや しんいちろう)
演 - 筧利夫
欧介、佐久間の大学時代からの親友。35歳。『渋谷アップル信用金庫』勤務。欧介と同じく独身だが、酒癖が悪く、女と合コンが好き。制服のコスプレが好きなようである。合コンで出会ったなみに惚れるが、なかなか相手にされない。

-奥山 なみ(おくやま なみ)
演 - 須藤理彩
桜子の後輩の客室乗務員で、合コン仲間。24歳。若葉と同期である。冷えた家庭で育ち、常に複数の男性をはべらしていないと気が済まない性格。粕屋と花房の二股を掛ける。

-花房 礼二(はなぶさ れいじ)
演 - 押尾学
慶明大学付属病院の研修医で佐久間の後輩。25歳。なみから惚れられるが、本人は軽い付き合い程度にしか思っておらず、他にも女がいるプレイボーイ。なみを巡って、粕屋からは敵視されている。
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-岩村 実(いわむら みのる)
演 - 相島一之
桜子等が勤務する『エアードリーム』のチーフパーサー。35歳。押しが弱く桜子の魅力に心酔してしまっている。いつも桜子や他の客室乗務員を食事に誘うが、うまくかわされている。

-武藤 操(むとう みさお)
演 - 今井陽子
桜子と同期の客室乗務員で合コン仲間。27歳。下町生まれのサラリーマン一家の長女で、多少男っぽい性格だが、後輩からの信頼は厚い。桜子の徹底振りに感心しながらも、桜子たちを冷静な目で見つめる堅実な性格。

-梨本 安武(なしもと やすたけ)
演 - 林光樹
岩村の後輩のパーサー。30歳。おっちょこちょいで、よく遅刻やミスをしては、岩村から怒られている。

-高石 舞(たかいし まい)
演 - 板倉香

-蝶野 唯(ちょうの ゆい)
演 - 望月さや

-三沢 綾(みさわ あや)
演 - 新穂尚子
新人の客室乗務員の3人組。桜子の玉の輿話にいつも耳を傾ける。最終話では舞が合コン仲間に昇格。

-立川 恵(たちかわ めぐみ)
演 - 加賀野泉
慶明大学付属病院勤務の看護師。花房と怪しい関係に…。

-中原 富士子(なかはら ふじこ)
演 - 市毛良枝
欧介の母親。55歳。夫の死後、ボストンから帰国した欧介と二人で『魚春』を切り盛りする。しかし、最近は体調を崩しており、慶明大学付属病院に入院中。その後、退院は1度したが欧介が競馬に行っているときにまた倒れて再度入院してしまった。欧介の青春を奪ったのは自分だと後悔しており、35歳になってもまだ独身である欧介の身を案じている。また、終盤まで桜子のことを知らず、初めて会った時は雪子と勘違いしていた。

-佐久間 真理子(さくま まりこ)
演 - 森口瑤子
佐久間の妻。33歳。色っぽい美人で女好きな夫に目をつぶりながらも、しっかりと夫婦の実権は彼女が握っている。欧介、粕屋、佐久間とは大学時代に鉄道研究会で出会い、真理子は同サークルで紅一点であったらしく、男性陣は結構彼女を狙っていたという。夫婦間には子供はいないが、料理やガーデニングなど趣味に生きている。桜子の純粋な所をいち早く見抜き、「あの子なら本当の欧介君のことを知っても大丈夫」と欧介を励ます。

-東十条 司(ひがしじゅうじょう つかさ)
演 - 東幹久
1970年3月9日生まれ。30歳。大病院『東十条一郎病院』の御曹司。桜子の意図には全く気づかず彼女を完全に信じ込んでいる。世間知らずで苦労をしたことがないお坊ちゃまだが、性格は純粋なお人好しで、最終回では自分のことを「世界一のアッシー」と言うほどである。また、黒電話を知らず、第8話で欧介の家を訪れた時は、興味津々な目で見つめていた。年収は8億。また、「東十条」は、京浜東北線の駅で「王子」の隣駅であることから、「王子の一歩手前」という含意がある。

-佐久間 為久(さくま ためひさ)
演 - 西村雅彦
欧介、粕屋の大学時代からの親友で慶明大学付属病院勤務の外科医。39歳。二人よりも年上だがこれは浪人しているため。美人の妻・真理子がいるが、女と合コンが好きで真理子には尻に敷かれている。大きな一軒家に住んでおり、欧介や粕屋らは何かとこの家に集まっている。ニューヨークの医学学会への出張からの帰りの飛行機で、桜子らと出会い、合コンの約束を取り付ける。この合コンが桜子と欧介の出会いとなる。

*Staff [#hbd52beb]

-脚本	中園ミホ(1)-(4)(6)(7)(9)(10)、相沢友子(5)(8)
-プロデューサー	(プロデュース・岩田祐二)(プロデュース補・加藤早苗)(スチール・チャールズ村上)
-演出	若松節朗(1)(2)(5)(7)(9)(11)、平野眞(3)(4)(6)(8)(10)、(演出補・森永恭朗、村谷嘉則、保坂克巳、佐藤さやか)(タイトルCG・西村了)
-局系列	FNN
-制作会社	共同テレビジョン、CX
-制作協力	(協力・バスク、フジアール、ベイシス、テアトルアカデミー(3)-(10)、芸優(3)-(10)、放映プロジェクト(3)(7)(9)、ドルフィンズ(3)-(10)、砧スタジオ(11))
-制作	(制作主任・竹井政章、倉又由一、篠原真貴)
-企画	石原隆、(編成・長部聡介)

-音楽	住友紀人、(選曲・塚田益章)(音響効果・伊東晃)(MAV・古跡奈歩)

-主題歌	Misia「Everything」(作詩・Misia、作曲・松本俊則)

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*ロケ地 [#oeee3897]

-魚屋「魚春」のロケ地は
東京都文京区小石川4丁目にある「魚音」という魚屋

-主人公・桜子が暮らすアパートは
東京都目黒区中目黒1丁目にある「東光園アパート」

-欧介が大学時代の恩師・黒河教授と話をする場面では
立教大学がロケ地


-NYで桜子が欧介と再会する場面で使用される大学はニューヨーク・マンハッタンの北部
のブロンクスにある大学「カレッジ・オブ・マウント・セント・ビンセント」

*Add [#e2ca583e]

2020/07/06,07/19「20周年特別編」として再放送

6日は第一夜「ずっと探してた人」。13日には第二夜「いつか王子様が」

-本編の終盤にあった東十条(東幹久)が空港に桜子を送るシーンはカット

このドラマは桜子のセリフが見事だった

-ばっかじゃ中目黒
なに祐天寺

//バッカじゃ中目黒、なに祐天寺

-冗談じゃアルマーニ


-私には見えるんです…10年後も、20年後も、あなたのそばには私がいる…残念ながら、あなたといると私は幸せなんです

幸せと愛は金で買える

金のないものは、幸せを 手に入れられない

しっかし

数学などの才能(頭脳)と良き友達・知人(人脈)をもてば

買える

という猛烈なドラマでした

7月6日
#やまとなでしこ

#堤真一 と最後、結婚できてほっとした覚えがある、彼は #真田広之 の付き人だった


「私には見える。10年先も20年先も、私はあなたと一緒にいる」
「残念ながら、あなたといると私は幸せなんです。」

この告白の瞬間、最高視聴率の34.2%。

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