#author("2020-10-31T16:39:16+09:00","","")
[[TV/剣客商売/藤田まこと版/第3シリーズ]]

*第01話「手裏剣お秀」 [#af15f67b]

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鰻屋の又六は、長屋の隣に住む浪人・益田忠六と仲間が五両で女を斬る相談をしているのを聞く。小兵衛が探りを入れてみると、益田達の狙いは品川台町に住む一刀流の遣い手・杉原左内の娘・秀だった。根岸流の手裏剣・蹄の名手である秀は病身の父と共に、彼らを仇と狙う野口甚太夫一党と闘うことを、宿命に感じていたが……。

第01話「手裏剣お秀」

-杉原秀 - 遊井亮子(ゆうい りょうこ)
-益田忠六(浪人) - 宇梶剛士
-杉原左内(一刀流指南) - 寺田農
-加藤勝之進 - 村井克行
-野口甚太夫 - 深水三章
-大沢勘兵衛 - 西川鯉之丞

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 秋山小兵衛(藤田まこと)の家に出入りする鰻屋の又六(徳井優)が、長屋の隣の部屋に住む益田忠八(宇梶剛士)ら三人の浪人が物騒な話をしているのを聞いた。品川台町にいる若い女を斬れば五両になる。ただし、旗本三人を散々な目にあわせた腕の立つ女だということだ。話を聞いた小兵衛と女剣士の佐々木三冬(大路恵美)は、品川に急いだ。
 木立の中に「一刀流指南 杉原左内」と大きな看板がかけられていた。 杖にもたれた病身の初老の男・杉原左内(寺田農)と、大柄で化粧っ気はないが色白美人のその娘・秀(遊井亮子)が、農家の若者たちを相手に開いている道場だった。小兵衛が気になったのは、木の幹に何かが突き刺さった跡だった。「蹄」という手裏剣の跡と見た。道場から出て来た秀に小兵衛と三冬は名乗り、秀と三冬の手合わせを申し出る。
 三冬の刀の前に秀の手裏剣が飛びなかなか打ち込めない。いつしか三冬は秀に追い詰められ降参した。今度は小兵衛と三冬の二人で秀と立ち会う。形勢は逆転し、秀は小兵衛に手首を抑えられる。小兵衛は秀に、「これが実戦というものだ。近いうちに三人の旗本が腕利きの助っ人三人を連れてここを襲う。父とともに身を隠した方が良い」と忠告する。しかし秀は「わたくしたち親子はここを死に場所と決めている」と逃げることを拒んだ。何かいわくがありそうだ…。



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*Add [#z66f8ee3]

手裏剣お秀はずっとあと鰻屋の又六と所帯をもつなんてw

手裏剣 根岸流 ひずめ

杉原秀が最後持ってきたものは?

「先生。私、この人のほうが、三冬さまより、ずっと好きだよう」


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