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[[TV/大都会]]

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*大都会 PARTII [#jfda6f2d]

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1977年(昭和52年)4月5日 - 1978年(昭和53年)3月28日(全52話)

キャスト:渡哲也、松田優作、高品格、小野武彦、峰竜太、神田正輝、石原裕次郎 ほか

企画:岡田晋吉、加藤教夫、小林正彦 / プロデューサー:山口剛、石野憲助 / 音楽:GAME、淡海悟郎&ミクロコスモスII(テーマ作曲:杉本眞人)


*CAST [#z68b015a]

''城西警察署''

-黒岩 頼介 -くろいわ らいすけ-(演 渡哲也)
捜査課部長刑事。巡査部長。柔道5段、空手3段、逮捕術1級。実質的な捜査指揮官。
群馬県長野原高校卒。長野県にあった印刷工場の長男で、少年時代は医師を志し、国立医大進学へ向けて勉学に勤しむ日々を送っていた。ところが、受験を目前にして父親が莫大な負債を残したまま死亡し、病弱だった母親も後を追うように世を去った。進学の道を絶たれた彼は高校卒業後、まだ小学生だった恵子を連れて上京。恵子を養う為に様々な職に就くがどれも長続きせず、一時はグレてチンピラ同然の生活を送ることになる。そんな折、街でケンカ騒ぎを起こし顔に大怪我を追い、担ぎ込まれた先が渋谷病院だった(その際、彼は降り頻る雨の中で足が悪い犬を舐めるようにかわいがっていたという)。宗方に諭された彼は心機一転、警察官採用試験を受け合格。その間に恵子を高校に通わせ、刑事として歩むべき道を黙々と進んできた。
平時は寡黙を装いつつ根はやや直情的な性格であり、部下に叱責を加えたことがきっかけで事態をより悪化させてしまうなどのミスもしばしば垣間見せるなど、部長刑事としてはまだ未熟な面も見せる。一方で、上層部の理不尽な命令や要求には真っ向から反発する気骨と、徳吉のペースすら物ともしないほどのユーモアセンスも併せ持ち、個性派揃いの刑事たちからも厚い信頼を得ている。上京直後はプロボクサーを目指していた時期もあり、格闘術にも長けている。
血液型はAII型Bと呼ばれるやや特殊なAB型。煙草はセブンスター。愛称は「クロさん」「デカ長」。

-徳吉 功 -とくよし いさお-(演 松田優作)
捜査課刑事。大卒のインテリだが、そのような雰囲気はほとんど見せない。
マイペースの極北ともいえる性格で、給料日を除いて遅刻の常習者。さらに上司に対する敬意や忠誠心といった概念は全く持ち合わせておらず、歴代捜査課長には常に歯向い、状況も弁えずに冗談めいたセリフばかり吐いている。
ただし、捜査に当たれば黒岩の片腕として抜群の働きを見せ、黒岩が刑事として最も信頼する部下のひとりである。一方で粗暴な性格から、被疑者から逆恨みを買ってしまうことも多い。黒岩とは上司と部下であると同時に、相棒や親友にも似た不思議な関係が構築されている。
山口百恵の熱狂的ファンであり、自宅アパートの壁にはポスターを大量に貼っている。また意外にもクラシック音楽に造詣が深く、輪廻思想の信者を自称。
コミカルな二枚目半でもあり、犯人の名前を間違えて(例-金森[かなもり]=(キンモリ)、常山[つねやま]=(とこやま)といった具合)神から突っ込まれたり、弁慶を「義経」と呼び間違えたりする事もある。煙草はロングピースとハイライト。風俗通いが趣味らしく、劇中で「川崎(堀之内風俗街)にでも行くかな」などと口走る場面が多い。愛称は「トク」。
ネーミングは、競馬騎手の徳吉一己に由来している。

-丸山 米三 -まるやま よねぞう-(演 高品格)
捜査課刑事。現場叩き上げの大ベテランで、長年の経験で培われた勘の鋭さは捜査課随一。戦時中は北支の二等兵として出征しており、モールス信号の解読に長けている。煙草はチェリー。娘がいる。愛称は「マルさん」。

-大内 正 -おおうち ただし-(演 小野武彦)
捜査課刑事。実直な性格だが、ひそかに昇任試験の勉強をしていたり、捜査課長や警視庁本部の顔色を伺うなど、上手く立ち回ろうとする一面もあり、徳吉から「如才屋さん」などと陰口を叩かれている。中期以降は徳吉とテンポのいい掛け合いを演じることも多かった。愛称は「坊さん」「坊主」。極度の高所恐怖症である(第3話より)。

-上条 巌 -かみじょう がん-(演 峰竜太)
捜査課刑事。俊足を生かして被疑者を追い詰める新人刑事。ナイーブながら粘り強い性格で、徳吉が不在、または出番が少ない第13・14・19話では、黒岩とコンビを組んで活躍した。煙草は峰。愛称は「サル」。
企画段階では神田正輝が演じる予定で、愛称は「ガン」または「ガンさん」だった。

-平原 春夫 -ひらはら はるお-(演 粟津號)
捜査課刑事。秋田県出身で、郷里に母親がいる。秋田訛りが特徴で大食漢の上にドジばかり踏んでいるが、憎めない性格からか黒岩や徳吉とは妙にウマが合う雰囲気を見せた。愛称は「ヒラ」。第13話にて拳銃を奪われ、それを取り戻そうと犯人に丸腰のまま挑むも撃たれ、搬送先の渋谷病院で息を引き取る。死の直後、4度目となる巡査部長への昇進試験を受けていたことが判明したが、結果は不合格であった。

-神 総太郎 -じん そうたろう-(演 神田正輝)
捜査課刑事。殉職した平原に代わり第14話から登場。犯罪心理学に通じた頭脳派で、やや理屈っぽいところがある。その一方心霊などの超常現象に弱い。前任の城北警察署でも武井の部下で、城西警察署への転任も武井が自らの政治力を強めるために行った人事だった。洋モクの銘柄は「アントニオとクレオパトラ」。愛称は「ジン」。黒岩や徳吉と同様にサングラスを愛用する。

-宮本 兵助 -みやもと ひょうすけ-(演 苅谷俊介)
捜査課刑事。神同様、殉職した平原に代わり第14話から登場。7年間交番勤務を続け、念願の刑事→捜査課配属となった。九州出身で、怪力が自慢の自称「弁慶」。犯人相手には「俺は城西署の弁慶じゃ!!」と、啖呵を切るが隙が出来て反撃を受ける事が度々あり、力の割に格闘能力はもう一つ。強烈な形相に似合わず公衆道徳を重んじ、下着は褌(T字帯)を愛用している。AB型。

-吉岡 務 -よしおか つとむ-(演 小池朝雄)
捜査課長。黒岩たちに日頃から憎まれ口をたたいており、イヤミな上司と思われている。しかし自らも刑事出身で、捜査現場で活躍する黒岩に対して内心コンプレックスや嫉妬心を感じていた。第10話にて、黒岩たちに隠れて薬物売買事件を追っているうちに眠っていた刑事魂が呼び覚まされ、それが裏目に出た結果殉職という最悪の悲劇を迎えてしまう。重度の水虫持ちであり、デスクで薬を塗る姿を徳吉に茶化されることが多かった。昼はデスクで妻の手作り弁当を一人で食べていた。第10話で妻が登場するが、他に家族はいなかった模様。

-武井 勉 -たけい つとむ-(演 小山田宗徳)
捜査課長。殉職した吉岡に代わり第11話より登場。出世志向は強いが気弱な性格で、重大事件が発生すると何かと弱音を吐き、その都度徳吉にイジられている。捜査現場は黒岩に任せている。第31話にて実質的な左遷を言い渡され、黒岩たちに感謝の言葉を残して城西警察署を去った。胃薬を常用。葉巻(ミニシガー)を愛飲。「酒は飲めない」と言いつつ歓迎会で管を巻いており、賑やかな新任課長歓迎会がいつしか説教会に様変わりしたほど、かなりの酒豪で酒癖も悪い様子である。

-山本 清理 -やまもと きよさと-(演 滝田裕介)
捜査課長。武井に代わり第32話より登場。スマートかつ紳士的な人物で、自ら現場に赴くことも多い。前任の城北署時代は数多くの事件を解決したことから、丸山曰く「かなりのやり手」。普段は「アットホームな職場環境」を謳い、被害者の心情を気遣ったり、黒岩たち刑事の身の上を心配する(前述の着任回では、拉致されたがために顔合わせすらしていない黒岩を助けるべく、犯人グループとの取引に応じる)など誠実にふるまっているが、非常時には冷酷な判断をくだしたり、捜査方針を巡って黒岩らに当たり散らすなどしており、性格上の裏表が激しい一面を度々見せた。また武井課長同様、徳吉からイジられる事もしばしば見られた。パイプ煙草を愛飲。

-友田 育子 -ともだ いくこ-(演 杣山久美)
捜査課事務員。第7話までの登場。刑事部屋では机が近い上条と談笑している場面が多い。

-千田 幸子 -せんだ さちこ-(演 美田麻紗子)
捜査課事務員。第9話より登場。使命感と責任感が強い娘。事務仕事のみならず、黒岩らの実捜査に協力したことも数回ある。愛称は「さっちゃん」。第10回では上条に気がある節を見せる。

-深町 行男 -ふかまち ゆきお-(演 佐藤慶)
城西警察署次長。第1,2,19話に登場。黒岩を刑事として信頼する一方で、警察の体面を守る為には己の命を捨てることすら厭わない徹底した権威主義者。


''渋谷病院''

小さな救急指定病院で、城西警察署嘱託医でもある。事件関係者の治療に携わる立場上、彼らの命を狙う刺客からの襲撃を受けることも多い。建物には当時実際に開業していた同名病院が使用されており、後の『西部警察』や『ゴリラ・警視庁捜査第8班』などにも登場した。

-宗方 悟郎 -むなかた ごろう-(演 石原裕次郎)
外科医。自称渋谷病院の看板医者で、四六時中ウイスキーやブランデーを呷っているが、医者としての腕は確かである。
元々は有名私立大付属病院の学究であったが、ある時ふと思うことがあり、小さな私立病院に新天地を求めた変わり者。患者がヤクザといえど凶悪犯といえど分け隔てしない主義で、その姿勢から時折黒岩たちと対立することもある。医者という繊細な職業にはおよそ似つかわしくない豪放な性格で、チンピラ数人程度なら簡単に伸してしまうほどの腕っぷしも持つ。また心理学や精神医学の知識も持ち、さりげなくプロファイリングした犯人像を黒岩に伝えることも多い。設定上では結婚歴があるが、妻とは5年前に死別したとされている。
企画段階での役名は前作と同じ滝川龍太であり、愛称も「バク」。

-梶山 保- かじやま たもつ-(演 玉川伊佐男)
渋谷病院院長。第1,9,25,42話に登場。赤字だらけの病院経営に四苦八苦している。警察医の看板を掲げながらも城西警察署からの困難な要請には手を焼いており、宗方の行動に文句を付けたり、時には城西署に対して嘱託契約の解除をちらつかせることもある。その実、陰では宗方の腕を信頼しており、彼の医師としての技量を最も理解している人物。

-吉野 今日子 -よしの きょうこ-(演 丘みつ子)
渋谷病院に新しく勤務したばかりの看護婦。大学病院時代、組合の先頭に立って勤務をボイコットし、結果患者を死なせてしまった過去がある。当初は黒岩の強引な捜査方法を批判する等嫌悪感を抱いていたが、いつしか理解を示し、やがて彼に想いを寄せるようになる。作品後半では黒岩とデートをするシーンもたびたび登場し、捜査課の刑事にもその仲を知られるようになった。
企画段階では丘みつ子以外に、梶芽衣子、松坂慶子にも出演交渉が打診されていた。

-佐伯 たつ -さえき たつ-(演 今井和子)
渋谷病院看護婦長。梶山の参謀的な存在。初期数話のみ登場。
企画段階では初井言榮が演じる予定だった。

-三田 典子 -みた のりこ-(演 舛田紀子)
渋谷病院の新米看護婦。愛くるしい表情と人懐っこい性格から、何かと黒岩たちにいじられる。愛称は「チビ」「ノンちゃん」。第43話迄登場。

-加山 洋子 -かやま ようこ-(演 美田麻紗子)
渋谷病院看護婦。初期数話のみ登場。

-三枝 浩 -さえぐさ ひろし-(演 森正親)
渋谷病院外科医で宗方の助手。演者の森正親は番組の演技事務スタッフも兼ねており、第48話では道子の代わりに松ヶ枝で接客する青年役として出演している。
企画段階では峰竜太が演じる予定だった。

''その他''

-黒岩 恵子 -くろいわ けいこ-(演 仁科明子)
黒岩の妹。都内のブティックでファッションデザイナーを務める。30を過ぎて未だに身を固めない兄に気を揉んでいる。早坂(演:関川慎二)という男性と交際しているが、彼には兄の職業を建築士と偽っている。本作での設定変更に伴い、前作『闘いの日々』で描かれた暗い過去はオミットされている。第1~8話、19話までの登場(理由は後述)。
久松 みどり -ひさまつ みどり-(演 佐藤オリエ)
刑事たち行き付けの小料理屋「松ヶ枝」の女将。宗方を贔屓している様子。第7話迄登場。
佐川 道子 -さがわ みちこ-(演 白川望美(現・志麻いづみ))
「松ヶ枝」手伝い。徳吉から何かと色目を掛けられているが、本人は特にその気はない模様。みどりが登場しなくなって以降は、単身で松ヶ江を切り盛りしていた。

-川島 功 -かわしま いさお-(演 武藤章生)
城西署記者クラブ詰めの毎朝新聞記者。強かな性格で、特ダネを物にする為には協定違反さえ平然と行う。至極酒癖が悪い。愛称は「カワさん」。

-新井 -あらい-(演 山根久幸)
城西署記者クラブ詰めのタイムス記者。第8話では張り込みをしていた徳吉に犯人に間違われて殴られてしまう。

*リスト [#k6a87829]

-話数	放送日	サブタイトル	脚本	監督	ゲスト	視聴率

-01	1977年04月05日	追撃	永原秀一	舛田利雄	永島暎子、剛達人、原田雅子、日野道夫、五條博、庄司三郎、水木京一、清水国雄、北上忠行、三橋渡、鶴岡修、磯野博、横田楊子、川口良、田代みどり、茂野文代	17.6%
-02	1977年04月12日	幻の総監賞	佐治乾	峰岸徹、范文雀、吉田豊明、桂たまき、浜口竜哉、八代康二、麿のぼる、あきじゅん、飯田紅子、千葉素子	13.2%
-03	1977年04月19日	白昼の狂騒	永原秀一	村川透	伊佐山ひろ子、三上寛、永野明彦、阿木五郎、結城マミ、戸川暁子、富山一徳	15.2%
-04	1977年04月26日	警官嫌い	舛田利雄	林ゆたか、八並映子、溝口拳、内沢多賀志、氷室浩二、島村謙次、林孝一、影山英俊、高山千草、市村小夜子	14.7%
-05	1977年05月03日	明日のジョー	斎藤憐	村川透	水谷豊(特別出演)、片桐竜次、大辻慎吾、五条英二、夏海千佳子、団巌、山岡甲、加藤土代子、近江大介、田川勝雄、大前田武、小見山玉樹、森下明、大宮幸悦、磯野博、佐藤了一、岩井こづえ、田中真由美、田中加奈子	18.6%
-06	1977年05月10日	傷だらけの逃走	石松愛弘	舛田利雄	四方正美、磯村健治、弘松三郎、吉原正浩、久遠利三、田畑善彦、沢美鶴、阿藤海、三縄智、青木富夫、遠藤浩、新井一夫、石橋わたる、十時じゅん、市川千恵子、金子勝美、田代みどり、和泉喜和子、小坂生男、西内彰、永井正	13.9%

-07	1977年05月17日	ダイヤモンドは死の匂い	佐治乾 大原清秀	村川透	杉本美樹、草野大悟、中山麻里、伊藤豪、福岡正剛、岸本功、磯野博、岸野一彦、池田勝、戸塚孝、永野明彦、高橋雅男、那須真二、タリヤ・マルカーン、城海峯、西沢多賀志、馬場正昭、大塚晴彦	15.1%
-08	1977年05月24日	眼には眼を	神波史男 松下幹夫	岡崎二朗、勝部演之、岡野三穂、林春枝、加地健太郎、相原巨典、近松敏夫、三堀優、笠松巧明、鈴木卓弘、松浪志保、茂野文代、田中加代子、東陽子、加藤敏和、龍島博之、花城隆	17.6%
-09	1977年05月31日	おとり	金子成人	澤田幸弘	綿引洪、黒部進、清水国雄、近江大介、森下明、西内彰、藤田康之、沢柳迪子、麿のぼる、山岸えみ子	16.7%
-10	1977年06月07日	刑事のいのち	永原秀一	三谷昇、八名信夫、小園蓉子、沢美鶴、庄司三郎、大西芳雄、泉よし子、章文栄、言間季里子、梨沙ゆり、上田多恵子	17.9%
-11	1977年06月14日	対決	村川透	志賀勝、近藤宏、賀川雪絵、町田幸夫、赤穂善計、加川三起、高沢聖子、谷口永伍、高橋雅男、小見山玉樹	16.5%
-12	1977年06月21日	人質射殺7.PM	峯尾基三	河原崎次郎、片桐竜次、笹木俊志、鈴木弘子、田中加代子、原矢良一、吉田照義、賀川修嗣、吉田正一、永野明彦、水流良昭	20.0%
-13	1977年06月28日	俺の拳銃	舛田利雄	梅野泰靖、佐藤京一、伊藤豪、佐藤明美、福原秀雄、中島元、関悦子、永谷吾一、松島真一、多田幸雄、加山麗子、花野原香子、千原みゆき	16.1%
-14	1977年07月05日	切れたザイル	永原秀一	早川雄三、永島暎子、片岡五郎、榎木兵衛、瀬良明、高橋義治、内田宏、和甲拓、近藤晴美	17.3%
-15	1977年07月12日	炎の土曜日	佐治乾 大原清秀	村川透	鮎川賢、柴田恭兵、中島葵、長谷川弘、稲川善一、加地健太郎、清水国雄、氷室浩二、佐藤了一、里木佐甫良、溝口順子、伊原昭子、戸塚孝、永野明彦、石川弦志	12.8%
-16	1977年07月19日	兇悪犯脱獄	斎藤憐	清水まゆみ、赤穂善計、賀川修嗣、新井一夫、和泉喜和子、西内彰、金子勝美、沢柳迪子、松尾悟	14.0%
-17	1977年07月26日	トラック大爆走	山本英明	舛田利雄	田辺節子、伊沢一郎、桑原大輔、大辻真吾、山岡甲、戸川暁子、西朱実、岩沢こづえ、浅見政子、中平哲仟、水橋和夫、鈴木洋次、葉隠柳、井内潔重、磯野博、小沢裕子	16.1%
-18	1977年08月02日	暁の兇弾	永原秀一	渥美國泰、山西道広、清水宏、檀喧太、野瀬哲男、谷川みゆき、高屋礼子、松浪志保、山田禅二、千葉聡、桜山則夫、赤石和香、金子勝美、松島二美	11.8%
-19	1977年08月09日	別件逮捕	斎藤憐	蔵原惟繕	斎藤晴彦、永島暎子、関川昇、山根久幸、伍大守、佐藤了一、町田幸夫、三石博貴、千葉素子、黒田純子、伊藤和津枝、土屋伊久代	14.6%
-20	1977年08月16日	狙われる	山本英明	小野進也、片桐夕子、大林丈史、岡尚美、和久井節緒、伊藤高、庄司三郎、八代康二、谷口永吾、花原照子、相沢治夫、山本武、十時じゅん、酒井郷博、猪飼極	13.8%
-21	1977年08月23日	非常線突破	峯尾基三	村川透	中島ゆたか、蜷川幸雄、潮建志、石山雄大、藤山浩二、秋ひとみ、日吉としやす、青木茂、千波和之、南裕輔、別所立木、佐々木功、田辺裕、氷室浩二	17.2%
-22	1977年08月30日	最後の戦場	柏原寛司	根上淳、伊佐山ひろ子、笹木俊志、石川敏、小寺大介、池田勝、林孝一	19.8%
-23	1977年09月06日	護送	金子成人	志賀勝、志摩みずえ、弘松三郎、宇南山宏、沢美鶴、晴海勇三、田畑善彦、矢島直美、宮田光、外野村晋、山中康司、志賀圭二郎、田中加奈子、村川透(カメオ出演)	11.9%
-24	1977年09月13日	刑事無情	佐治乾	舛田利雄	藤巻潤、三条泰子、内田勝正、山本清、結城マミ、阿部希郎、下之坊正道、飯田紅子、鈴木洋次、森下明、永野明彦、三縄智、細沼茂、仲河健司、檀喧太、三瓶英五、トーマツ・グッド、レナタ・ヘロルド	14.6%
-25	1977年09月20日	恐怖の診断	永原秀一	亀石征一郎、松平純子、宮口二郎、広瀬昌助、杜沢泰文、兼松隆、沢柳迪子、種根まい子、若松和子、内沢多賀志、成川光由、都坂信二	16.8%
-26	1977年09月27日	Gメン抹殺指令	長谷部安春	高城丈二、西尾三枝子、田中浩、岡本麗、八名信夫、石山雄大、片岡五郎、杉義一、千波和之、堀礼文、松浪志保、豊田艶子	20.0%
-27	1977年10月04日	爆破予告	峯尾基三	小林稔侍、本田博太郎、伊藤豪、里木佐甫良、伊藤弘一、宮田光、岸本功、荒瀬賞樹、井上由実子、門間勝美、石川弦志	17.4%
-28	1977年10月11日	狙撃	金子成人	小澤啓一	殿山泰司、横森久、夏海千佳子、中庸介、五條博、中平哲仟、北上忠行、庄司三郎、稲川善一、篠原大介、泉よし子	19.1%
-29	1977年10月18日	17番ホールの標的	柏原寛司	土屋嘉男、井上茂、外野村晋、大山豊、山本武,相原巨典、大木史朗、斎藤英雄、井上由美子、千葉素子	19.3%
-30	1977年10月25日	日没までの命	斎藤憐	澤田幸弘	大木正司、田中浩、壇喧太、三縄智、谷口永伍、戸塚孝、花城隆、西内彰、赤石和香、木村小夜子、土屋伊久代	20.9%
-31	1977年11月01日	殺人計画No.4	山本英明	蟹江敬三、夏圭子、田中加奈子、福原秀雄、近江大介、大矢兼臣、金子勝美、高杉哲平、竹内靖、宇乃壬麻、麻ミナ、玉手良一、松永俊行、角谷三佐子	19.7%
-32	1977年11月08日	刑事黒岩の命	山田正弘	山崎大助	曽根晴美、堀田真三、田中筆子、宇南山宏、中平哲仟、杉浦光郎、新井一夫、入江正徳、山根久幸、小島光貴、石川弦志、三橋渡、早川五郎、猪野剛太郎、千葉聡	19.8%
-33	1977年11月15日	刑事失格	永原秀一	片桐竜次、片山由美子、守屋俊志、野瀬哲男、中島元、関口久美子、山口三恵子、石川敏、大宮幸悦	13.9%
-34	1977年11月22日	野獣を撃て	峯尾基三	澤田幸弘	小池雄介、根岸一正、山口美也子、大屋光子、沢美鶴、鶴岡修、賀川修嗣、秋ひとみ、松田真理、北島京子、柚木悦子、岩沢こづ江、二木草之助、勝田久、岡田勝、大平王美	18.6%
-35	1977年11月29日	危機迫る賭け	山本英明	林ゆたか、福本清三、沢田情児、清水理絵、五十嵐美鈴、永野明彦、花城隆、入江正徳、氷室浩二、井内潔重、小坂生男、小林清志(カメオ出演)	16.8%
-36	1977年12月06日	挑戦	金子成人	村川透	柴田恭兵、黒部進、堀礼文、山岡甲、晴海勇三、庄司三郎、小池幸次、篠田薫、小坂生男、永野明彦、大宮幸悦、森岡隆見、松井恭子	19.3%
-37	1977年12月13日	銀行ギャング徳吉とく	柏原寛司	平泉征、三上寛、石堂洋子、山下勝也、吉川清一、香椎くに子、三橋渡、大山豊、村上幹夫、大矢兼臣、小坂生男、吉宮慎一	19.1%
-38	1977年12月20日	凶器が走る	大原清秀	長谷部安春	石山雄大、市村博、八城夏子、田中筆子、植村悦子、町田幸夫、刀原章光、門間勝美、宮寺康夫、中島早苗、佐藤恵子	17.3%
-39	1977年12月27日	グッドバイ1977	斎藤憐	村川透	佐原健二、鳥巣哲生、長谷川弘、寄山弘、橋本菊子、相原巨典、山根久幸、小寺大介、小坂生男、飯田テル子、山口三恵子、高沢聖子、柚木悦子、種村まり子、村川透(カメオ出演)	19.7%
-40	1978年01月03日	午前零時の脱獄	永原秀一	長谷部安春	范文雀、成瀬正、入江正徳、小見山玉樹、伊藤弘一、松島真一	17.5%
-41	1978年01月10日	野良犬の恋歌	佐治乾	村川透	風吹ジュン、田島義文、大月ウルフ、ウイリー・ドーシー、佐々木功、エンベル・アルテンバイ、三島新太郎、沢美鶴、猪野剛太郎、側見民雄、戸塚孝、大宮幸悦、新井一夫、井内潔重、佐藤勝洋	19.6%
-42	1978年01月17日	赤い命を奪還せよ	山本英明	澤田幸弘	片岡五郎、大村文武、たこ八郎、清水国雄、ホーリー・アンダーソン、キャッシー・ウェルトン、岸本功、大矢甫、船水俊宏、中川明、渡辺巌、山中康司、西沢武夫	19.2%
-43	1978年01月24日	城西署爆破計画	小野竜之助	梅津栄、根岸一正、杉山とく子、草薙良一、庄司三郎、福原秀雄、日笠潤一、田中忠義、久保田鉄男、多田幸雄、永井正、畑勝之、小杉容子	23.7%
-44	1978年01月31日	殺人捜査	金子成人	村川透	長谷川明男、榊ひろみ、岡本ひろみ、原ひさ子、杉義一、北山年三、関悦子、服部慶子、佐藤了一、小池修一、吉田照義、石川敏、高橋圭子、十時じゅん、大久保正史、相沢治夫、石島房太郎、石川弦志、板倉君枝	22.8%
-45	1978年02月07日	白昼の市街戦	柏原寛司	宍戸錠、伊達三郎、榎木兵衛、阿藤海、赤穂善計、氷室浩二、村上幹夫、中平哲仟、溝口拳、谷口永伍、湯川勉、小坂生男、猪野剛太郎、西内彰、花城隆、荻原紀、永野明彦	20.3%
-46	1978年02月14日	霊感オカルト聖少女	佐治乾	小澤啓一	小林稔侍、中村七枝子、宇南山宏、山岡甲、福岡正剛、大浜詩郎、矢口亜矢、酒井郷博、里木佐甫良、三重街恒二、小寺大介、種村尚子、荻原紀、岡田勝、松尾悟	21.5%
-47	1978年02月21日	黒いライセンス	峯尾基三	村川透	矢吹二朗、晴海勇三、村上幹夫、入江正徳、篠田薫、笠井心、池内優子、永野明彦、氷室浩二、清水国雄、和田芳則、花城隆、北上忠行、石川弦志、榊原辰巳	20.7%
-48	1978年02月28日	狙われた刑事デカ	山田正弘	大村文武、中島葵、野呂圭介、弘松三郎、大東梁佶、仙波和之、賀川修嗣、原純子、土屋伊久代	24.7%
-49	1978年03月07日	逃亡の果て	金子成人	長谷部安春	林ゆたか、貴田和子、蟹江敬三、檀喧太、潮建志、滝沢双、亀山靖博、林孝一、照内敏晴、斉藤英雄、浦野英一、あべやすみ、若松みどり	20.2%
-50	1978年03月14日	射殺命令	佐治乾 熊谷禄朗	渡辺拓也	地井武男、青木卓、睦五郎、片岡五郎、小見山玉樹、草薙良一、篠田薫、幸早苗、五十嵐美鈴、カレン・リンドバーグ、ジェリー・ククルスキー、益田愛子、和泉喜和子	23.1%
-51	1978年03月21日	北九州コネクション	永原秀一	長谷部安春	川地民夫、今井健二、八名信夫、中田博久、片桐竜次、相原巨典、外野村晋、和田瑞穂、十時じゅん	21.8%
-52	1978年03月28日	追跡180キロ	金子成人	岩崎純	風間健、カルーセル麻紀、野瀬哲男、金子勝美、佐々木功、白川孝一、三橋渡、荒瀬賞樹、小能直樹、杉山順子、中川明、太刀隆三、小林清志	22.3%

*Add [#cb0e65c9]

一連の石原刑事シリーズでは松田優作のいるこのシリーズ(PARTII)が一番おもろい

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