#author("2020-12-03T22:48:18+09:00","","")
[[TV]]

[[TV/喪失の儀礼(TX)]]

*松本清張特別企画 喪失の儀礼 [#i96d5481]

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''松本清張特別企画 喪失の儀礼''&br;
(新聞ラテ欄表記…松本清張サスペンス 喪失の儀礼 血が抜かれていく… 医師の連続怪死事件!憎みあう嫁姑に何が起きた!?)

いわき中央署のベテラン刑事・大塚利夫(大地康雄)は、部下の田村刑事(高橋和也)と張り込み中、一冊の手帳を拾う。裏には「明和医大病院医局・住田友吉」とあり、中には俳句が書き留めてあった。後日、住田(清水紘治)が出席中の内科学会の会場を訪ね、たまたま廊下にいた栄光医療機器の営業マン・小池為吉(萩原流行)に頼んで住田を呼び出してもらい、手帳を手渡した。住田は短く礼を述べると足早に立ち去った。小池の話では、住田は研究熱心な医者で患者からの評判は良いが、人との接触をあまり好まず、とっつきの悪さでも有名だという。学会後は恒例の懇親会があり、小池も同僚と同行して温泉へ行くという。費用は小池の会社持ちで、医者と出入り業者との裏の関係が見え隠れしていた。翌日、市内のホテルで住田が他殺体となって発見された。殺害方法は、バスルームで左手首の動脈を鋭利な刃物で深く切断し、徐々に出血させて脱血死させた後、ベッドに運ぶという惨忍な犯行だった。前日、住田と面識を持った大塚は複雑な気持ちで捜査に臨む。【以上、テレビ東京広報資料より引用】地上波NTSC方式では、TX系、2003/12/03、水曜20:54~22:48に放送された。車輌:日本照明、ユニバース・ポイント。ロケ協力:いわき東急イン、常磐交通自動車、いわき市商工観光部、いわき商工会議所、いわきフィルムコミッション協議会事務局、三郷順心総合病院、杏林大学、川崎市消防局、おめしや、紅虎餃子房 有楽町、SATO PHOTO CO.,LTD.、昭和大学藤が丘リハビリテーション病院、日本光電、小湊鐵道、ふくしま会館。協力:エスエヌ企画、北九州市立松本清張記念館、日本文学振興会松本清張賞事務局&br;
【役名(演技者)】&br;
萩原和枝(泉ピン子)&br;
萩原美奈子(川上麻衣子)&br;
大塚刑事(大地康雄)&br;
萩原雄一(大鶴義丹)&br;
小池為吉(萩原流行)&br;
田村刑事(高橋和也)&br;
住田医師(清水紘治)&br;
河原崎建三(河原崎健三)&br;
《16:9》


-BSジャパン 日 2003/11/30
21:00-22:54 単発
女と愛とミステリー

-出演	泉ピン子、川上麻衣子、大地康雄、大鶴義丹、萩原流行、高橋和也、清水綋治、岡本信人、西沢利明、河原崎健三(河原崎建三)、阿木燿子(阿木耀子)、宝積有香、川村ひかる、中島久之、草薙幸二郎、津村鷹志、杉村暁、小林祥子、川島令美、中西夏奈子、藤井びん、重松収、伊藤幸子、飯沼慧、池田幹、服部妙子、京晋佑、平井賢治、田村泰二郎、鈴木美穂、平良正幸、斉藤あきら、加島潤、前嶋のの、武藤令子、家根本渉、沢口隆夫、兼坂昇一、テアトルアカデミー、いわき市の皆さん、(スタント:佐藤 秀美(ウェルムーブ))(エキストラ:古賀プロダクション)

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-脚本	大野靖子
-プロデューサー (統括プロデューサー:佐々木彰(TX))(プロデューサー:不破敏之、小坂一雄)(プロデューサー補:菅沢正浩(TX))(スチール:樋田達治)
-演出	(監督:廣瀬襄)(助監督:山崎徳幸、南崎修一)(タイトルバック:naked inc.)(スクリプター:加藤美代子)

-原作	松本清張「喪失の儀礼」(新潮文庫刊)
-局系列	TXN
-制作会社	(製作:ナック、レオナ、TX、BSジャパン)
-制作	(制作担当:法村勝)(制作主任:嘉藤博)(制作進行:大熊敏之)(制作デスク:曹玉蓮)
-企画	(番組宣伝:伊藤淳也(TX))
-音楽	(選曲・整音:山本逸美)(効果:脇坂孝行)(音楽協力:テレビ東京ミュージック)
-主題歌	(エンディングテーマ曲:中森明菜「Days」(作詞:中森明菜、作曲:織田哲郎、編曲:武部聡志)(ユニバーサルミュージック))
-撮影技術	小松原茂、(照明:石丸隆一)(録音:川田保)(VE:三坂裕之)(編集:河原弘志)(VTR編集:和田光宣)(技術協力:映広、TOVIC)
-美術	(装飾:伊藤悟)(持道具:福田範人)(衣裳:中村美保(東宝コスチューム))(メイク:内田結子、小林裕恵)(結髪:石井崇子)(劇用車:インペリアル)(特機:エヌケイ特機)(タイトル:安居院一展)

*リメイク [#pd78422a]

喪失の儀礼

静岡県沼津市で、医療セミナーが開催され、「光栄医療」販売部係長の小池邦彦(石黒賢)と部下の岡村隆明(辻本祐樹)は、最新医療機器のプレゼンを行なっていた。懇親会では、セミナーに参加していた大学附属病院の外科医師・住田友好(野村宏伸)などに話しかけるが、ほどなくして住田は急用で東京に戻ると会場を後にする。ところが翌日、住田は中伊豆の温泉旅館で遺体となって発見されることに…。現場に到着したのは、静岡県警捜査一課の大塚京介(村上弘明)。気になることがあるとまわりが見えなくなる変わり者で、新人刑事・田村美咲(剛力彩芽)も振り回されているひとりだ。しかし浴槽の遺体を見た大塚は、左手首に1㎝に満たない創傷を発見し、殺害による失血死と断言。橈骨(とうこつ)動脈を切断しゆっくりと死んでいく残酷な殺し方を見抜く。また住田の遺留品から、“青柳刃治(あおやぎじんじ)”なる人物からの「あなたの秘密を知っている」と書かれた脅迫状が見つかり、さらに調べを進めるべく、大塚は美咲と共に東京へ向かう。その頃、東京・深大寺の公園でも殺人事件が起きていた。現場に駆け付けた警視庁捜査一課の刑事・須田浩平(陣内孝則)もまた、「お前がいると現場が荒れる」と言われるような変わり者刑事。だが現場を見た途端、残虐な殺害方法を瞬時に推理する。しかも被害者は、住田と同じ静岡の医療セミナーに出席していた「香原病院」院長の香原順治郎(高杉亘)だった――。10年前に犯人が東京から静岡へ逃げた事件でコンビを組んだが、変わり者同士、揃って捜査からはずされたという大塚と須田。二つの残忍な事件に関連性があると踏んだ二人は、お互い情報交換し合いながら事件を追うことに。“住田の趣味が俳句”という手がかりから捜査を進める大塚のもとに浮かび上がった“萩原和枝”という女性。“青柳刃治”の正体を突き止めるべく捜査する須田。 点と点が繋がっていく中で明らかになっていく真実! そこには、医師と医療機器メーカーの荒廃した癒着と、意外な愛憎関係のもつれがあった…。【以上、テレビ東京広報資料より引用】協力:北九州市立松本清張記念館、エス・エヌ企画、日本文学振興会松本清張賞事務局。撮影協力:三宝食堂、国分寺市ロケーションサービス、ATP、ベニーレベニーレ、JINNAN CAFE、小山町フィルムコミッション、国産自動車交通、ろうきん研修所富士センター、相模原消防署、有限会社 花ミキ、さがみはらフィルムコミッション、富士吉田市立病院、カーウォッシュ大井、社会福祉法人 済生会若草病院、三島光産、RIVER SIDE HOTEL NUMNAZU、Queen's Bali、天湯旅館。協力:東通、アックス、タカハシレーシング、コンガス、法科学鑑定研究所、PIXTA。【参考文献:WEBサイト「PONTE」平野隼人プロフィー】


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-TX	水	2016/03/30
21:00-23:08	単発
松本清張特別企画

-出演	村上弘明、剛力彩芽、陣内孝則、吉行和子、石黒賢、笛木優子、長谷川朝晴、野村宏伸、高杉亘、黒沢あすか、寺田農、春田純一、金子昇、辻本祐樹、舟木幸、菜葉菜、伊東孝明、内藤理沙、齋藤めぐみ(斎藤めぐみ)、高杉瑞穂、尾崎右宗、ノモガクジ(野元学二)、明星真由美、春海四方、田口主将、和泉ちぬ、安亜希子、伊藤あきこ、石崎チャベ太郎、榎木薗郁也、中野剛、平野隼人(クレジット表示なし)、古賀プロ、TNB、パリマス、沼津市の皆さん、(スタント:田邊 秀輝)(看護指導:石田喜代美)
-脚本	深沢 正樹
-プロデューサー	(チーフプロデューサー:岡部 紳二(TX))(プロデューサー:森田 光則、関根 俊夫、中川 順平(TX))(アシスタントプロデューサー:村山 太郎、小松 幸敏(TX))(スチール:田中 和孝)
-演出	(監督:松田 礼人)(助監督:岸川 正史、加藤  毅、松田 健斗)(医療-監修:片山 雅彦(大森山王病院))(警察監修:古谷 謙一)(記録:浦川 友紀)
-原作	松本 清張「喪失の儀礼」(新潮文庫刊)
-局系列	TXN
-制作会社	(製作:オスカープロモーション、TX、BSジャパン)
-制作	(制作担当:千葉 耕蔵)(制作主任:稲川 一男)(制作進行:冨海  勝、大島つむぎ)(制作応援:木口 洋介)(制作デスク:竹中 美保)
-企画	古賀 誠一、(企画協力:菊地  実(ナック))(番組宣伝:吉田麻紀子(TX)、福井  静(TX))(番組デスク:矢部  歩(TX))(ホームページ制作:落合 邦子(TX))
-音楽	(MA:芝岡亜紗美)(選曲:御園雅也)(効果:田久保貴昭)
-主題歌	(エンディングテーマ曲:ダンドイ from Afro Bop Crew「I'm Okay」(Sure Shot Entertainment L.L.C))
-撮影技術	矢崎勝人、(照明:佐川司)(VE:岡田雅宏)(録音:平井秀知)(編集:高池  徹)(スポット編集:管野詩織)(技術デスク:木部伸一郎)(技術営業:平木 美和)
-美術	(デザイン:竹島 哲昌)(美術制作:白井浩二)(装飾:栗本誠治)(持道具:森 香菜子)(衣裳:岡村 美香)(メイク:大岩乃里子)(美術協力:西岡  曻)


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松本清張スペシャル 喪失の儀礼 赤い髪の女が狙った黒の殺人

仙台のホテルで、3リットル以上の血液をぬかれた医師・住田の死体が見つかった。仙台中央署の刑事・大塚は、住田の趣味の俳句の仲間をあたるが手掛かりはなし。やがて住田と同じ学会の医師が殺される。「仙台のホテルで大学病院の住田内科主任が殺された。現場には女がいた痕跡があり、住田のカバンからは俳句の同人誌と藤沢に住む萩原和枝からのはがきが見つかる。大塚刑事は上京し、同人誌の発行者から、住田の趣味は俳句で、投稿句の選者だったと聞く。住田は和枝の俳句を評価していた。が、藤沢に和枝は住んでいない。深大寺の林で香原医院長が殺された。和枝の長男・雄一が以前通院していたと分かり、和枝の住所もつかめた。大塚は和枝を訪ねたが、2つの事件発生時のアリバイがあった。【この項、BS日テレ広報資料より引用】」「洞口依子と吉行和子がけんかばかりしている仲の悪そうな嫁姑を好演していてそればかりがやけに印象に残っている。20年以上経ても場面が記憶に残っているということは成功した作品なのだ。【この項、文:古崎康成】」車輌:ブーム。ロケ協力:瑞鳳、フクダ電子、健康保険総合 川崎中央病院、collins、ジュン喫茶室、調布 深大寺。【校正協力:のよりん】

-NTV	火	放送期間	1994/01/18
21:03-22:54	放送回数	1 回	連続/単発	単発
火曜サスペンス劇場

-出演	古谷一行、洞口依子、吉行和子、芳本美代子、火野正平、日下翔平、佐々木勝彦、森下哲夫、頭師孝雄、小島三児、北山雅康、藤井裕士、平野稔、佐々木敏、加島潤、野村 昇史、羽生 昭彦、中平 良夫、徳江 長政、小森 英明、高橋  勝、星野  晃、北斗 辰典、宇野 正洋、松井 孝広、北出 真也、川島美津子、大塚 良重、斉藤 林子、井手みな子、池田 道枝、松原ひろの、伊藤 幸恵、星野 仁美、子迫三喜子、藤野 智美、国際プロ、東京児童劇団、鳳プロ、NK企画、仙台リバープロジェクト、(擬斗:森岡 隆見(K&U))

-脚本	大野 靖子
-プロデューサー	田中 浩三、林  悦子、嶋村 正敏、(プロデューサー補:溝口  靖)(広報担当:難波佐保子)
-演出	(監督:松尾 昭典)(助監督:三好 雄大)(スクリプター:古川 君子)
-原作	松本 清張「喪失の儀礼」(新潮文庫)
-局系列	NNN
-制作会社	(製作・著作:松竹、霧企画)(制作:NTV)
-制作	(制作担当:菅原日出男)(制作主任:佐々木孝裕)(進行:青木 義章)
-企画	長富 忠裕
-音楽	川村 栄二、(整音:井上  学)(効果:脇坂 孝行)(選曲:山川  繁)(音楽協力:日本テレビ音楽)
-主題歌	(テーマ曲:中村 彩花「遥かな時を越えて」(作詞:小田佳奈子、作曲:川島だりあ、編曲:池田 大介)(VAP))
-撮影技術	加藤 正幸、(照明:馬場  修)(録音:川田  保)(編集:宮崎 清春)(VE:香山 達也)(VTR編集:白水 孝幸)(技術協力:ビデオフォーカス)
-美術	大橋 豊一、(装飾:吉原 芳郎(たぬき工房))(衣裳:小松田満智子(松竹衣裳))(美粧:石倉さち子)(スチール:川澄 雅一)

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