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[[TV/泣いてたまるか]]

*(63)ああ無名戦士! [#lc01fe4e]

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#63	1967/11/26	ああ無名戦士!	早坂暁	高橋繁男/渥美清	桜井啓子、津坂匡章、田中邦衛、加藤武、若宮忠三郎


泣いてたまるか(第63回)特集三部作の一 ああ無名戦士!
傷痍軍人として、アコーディオンを抱え軍歌を歌い、電車の中を練り歩き『善意の金』を集める国崎五一。実は、立花義幸の名を騙り傷痍軍人のフリをしている詐欺師だった。ある日、出来心で車中で若い女・ひろみに痴漢をする。ひろみは騒ぎだし、その場にいた若い男・平和(ひらかず)に取り押さえられ、警察へ。取り調べを受ける五一だが、担当の刑事が帰還兵で、五一に同情し、咎めなく釈放される。傷痍軍人の痴漢行為に、マスコミが飛びつき、新聞に載ってしまう。警察から出て来た五一を待っていたのは、ひろみと平和だった。警察沙汰にしたことを詫びる二人は、何に興味を持ったのか、五一から離れようとしない。とりあえず、二人に飯を御馳走し、話しを聞いてみることに。平和は世の中を斜に構えた浪人生で、ひろみは父親が誰か分からない子を妊娠しているという。【以上、BS12トゥエルビ広報資料より引用】

-TBS	日	1967/11/26
20:00-20:56	単発

-出演	渥美清、尾上九朗右衛門(2代目)、津坂匡章(津坂まさあき、秋野太作)、桜井啓子、田中邦衛、戸浦六宏、加藤武、若宮忠三郎、名古屋章、橋本功、近江俊輔、土方弘、はせさん治、田湖章子(たうみあきこ)、原ひさ子、加藤公一、伊藤純夫、角谷美佐子、大川真由、渋谷健三、松田光弘、湯沢勉、NAC、
-脚本	早坂  暁(早坂  曉)
-プロデューサー	高島 幸夫、海老原繁久、茨  常則
-演出	(監督:高橋 繁男)(助監督:榎本冨士夫(榎本富士夫))
-局系列	JNN
-制作会社	(制作:国際放映、TBS)
-制作	中島 健二
-音楽	木下 忠司
-主題歌	渥美  清「泣いてたまるか」(作詞:良池まもる、作曲:木下 忠司)(クラウンレコード)
-撮影技術	森  隆吉、(照明:岡庭 正隆)(録音:泉田 正雄、成田  茂)(編集:平木 康雄)(現像:TBS映画社)
-美術	朝生 治男、(舞台装置:美建興業)


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*Add [#j671f533]

話が暗くてヤンなる

''桜井啓子''

桜井啓子(さくらい けいこ)

昭和期の女優

フーテンをやっていたところを映画監督の大島渚に見出され、同監督の映画『無理心中 日本の夏』にネジ子役で出演。数年の活動後に第一線を退いた。

出演作品
-無理心中 日本の夏 (1967年、創造社)
-泣いてたまるか 第63話「ああ無名戦士!」 (1967年、TBS)
-絞死刑 (1968年、創造社=ATG)
-金瓶梅 (1968年、ユニコン・フィルム)

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