#author("2024-04-24T20:18:33+09:00","","")
#author("2024-04-24T20:21:38+09:00","","")
[[TV]]

*木の葉の家 [#n8ee9b2c]

木の葉の家

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テヅカハチロウは、フリーのカメラマン。妻・サナエは、言葉を話す事が出来ない。ある日、知り合いの通信社の人から、ベトナム取材の仕事の依頼がきた。ハチロウは、もうすぐ子供が生まれるサナエに自分以外頼れる人がおらず心配だったが、2度とないチャンスなので受ける事に。ベトナムからの手紙がサナエの所に届いた数日後、仕事を依頼した通信社の人が彼女を訪ねてきた。それは、ハチロウが取材中流れ弾に当たって死亡したらしいという知らせだった…。【以上、ファミリー劇場方向資料より引用】&br;「木の葉の舟」が好評だったために制作された姉妹編。マザコンの息子役が岸田森となった。これが岸田森出演の映画「血を吸う」シリーズのきっかけとなったという。また『木の葉の舟』と本作をモチーフに後年、同じ小坂敬企画により『火曜サスペンス劇場/悪魔の島の赤ちゃん』が制作された。&br;
【その他のクレジット表示】&br;
協力:堂ヶ島 小松ビューホテル(1)、銀座 マギー(1)。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成(1))】

-NTV	放送曜日	火
-放送期間	1972/10/03~1972/11/07
-放送時間	22:00-22:55	放送回数	6 回	連続
-番組名	火曜日の女

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-出演	[[星由里子>Actress/星由里子]](1)、竜雷太(1)、大塚道子(1)、岸田森(1)((岸田森(きしだ しん) 1939〈S14〉/10/17-1982〈S57〉/12/28 食道癌 配偶者:樹木希林<1964-1968>))、佐原健二(1)、山本紀彦(1)、小倉雄三(1)、辻しげる(1)、本田淳子(1)、片山滉(1)、増田順司(1)、神田正夫(1)、丘寵児(1)、山川弘乃(1)、小沢かおる(1)、大島ゆみ恵(1)、春江ふかみ(1)、鈴木泰明(1)、広瀬楊子(1)、小竹外登美(1)、杉野公子(1)、西川幾雄(1)、小海とよ子(1)、石井麗子(1)、中北千枝子(言語指導:丸山浩路(1))(ナレーター:矢島正明(1)、)

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-脚本	松木ひろし(1)(4)
-プロデューサ	広岡常男、米沢孝雄
-演出	(監督:&ruby(やまもとみちお){山本迪夫};(1)(4))(助監督:尾崎義幸)
-局系列	NNN
-制作会社	(制作:東宝株式会社(東宝))
-制作協力	(協力:国際放映)
-制作	(制作担当者:原田昇)(ユニット・マネージャー:久東晃)
-企画	小坂敬
-音楽	佐藤允彦、(整音:黒丸治夫)
-撮影技術	森隆吉、(照明:佐藤幸次郎)(録音:指田  漸)(編集:平木康雄)(現像:東洋現像所)

-美術	朝生治男


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**木の葉の舟 [#k691ed72]

口の不自由な若妻(星由里子)が、超マザコン男の犯人とその偏執狂的な母親(大塚道子)から死ぬほど恐い目にあわされる。このドラマは同じ出演者で姉妹編の「木の葉の家」が作られるほどヒットした。【「夕焼けTV番長」より引用】。また本作および『木の葉の家』は、後年、同じ小坂敬の企画により同じモチーフの『火曜サスペンス劇場/悪魔の島の赤ちゃん』としてリメイクされている。
-NTV	放送曜日	火	放送期間	1970/03/10~1970/04/14
放送時間	21:30-22:26	放送回数	6 回	連続/単発	連続
-番組名	火曜日の女
-出演	星由里子、大塚道子、竜雷太、野村昭子、(ナレーター・矢島正明)
-脚本	松木ひろし
-プロデューサ	小坂敬
-演出	野村孝
-原作	エド・マクベイン「87分署シリーズ」
-局系列	NNN
-音楽	佐藤允彦

*Add [#v12553b6]

なーんだか

音で脅かす演出

不快な人相の俳優

山本迪夫(やまもと みちお) 長岡市 早大卒 1933年7月6日 - 2004年8月23日
山本迪夫(やまもと みちお) 長岡市 長岡高校→早大卒 1933年7月6日 - 2004年8月23日

監督作品

火曜日の女シリーズ(日本テレビ)
-恋の罠(1970年)
-ある朝突然に(1972年)
-木の葉の家(1972年)

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