#author("2022-06-10T09:32:12+02:00","","")
[[TV/裸の大将放浪記]]

*第33話 清の三泊四日五島の旅 [#w653b381]

#ref(ht33_00.png)
#br
#ref(ht33_00_01.png)
#br
#ref(ht33_00_02.png)
#br


古村比呂、黒田アーサー、原ひさ子、坂上二郎、児島美ゆき

#ref(ht33_03.png)
#br
#ref(ht33_04.png)

#br
#ref(ht33_01.jpg)

#br

#ref(ht33_02.jpg)

#br
#ref(TV/裸の大将放浪記/ht33.jpg)


裸の大将(33) 南国九州を行く 清の三泊四日、五島の旅

長崎で福江島が美しい島だと聞いた放浪の天才画家・山下清(芦屋雁之助)は、乗船場で知り合ったさち代(古村比呂)に切符を貰い、島に渡る。清は土産物の珊瑚を加工している未亡人・花枝の息子・〔マコト〕と知り合い、さち代が〔マコト〕の通う小学校の教師だと知る。さち代の恋人の志朗(黒田アーサー)は、小学校での同僚で校長(坂上二郎)の息子でもあるが、画家になるため東京へ出て行こうと考えていた。一緒に行こうと誘われるさち代だったが、親代わりに育ててくれた祖母・キク(原ひさ子)を置いて島を出て行くことには気乗りしない。また、さち代は親子の絆を強めるためにも凧上げ大会を開催しようと努力していたが、仕事の忙しい父兄たちからは反対意見も出ていた。〔マコト〕には父親がいないため、凧作りを手伝う相手がいないので、清は志朗に作り方を教えてもらって協力する。〔マコト〕が行方不明になる騒ぎも起こるが、結局、凧上げ大会は開催され、〔マコト〕の凧が優勝する。その式典で〔マコト〕の凧の絵を見た校長は、それが放浪の天才画家・山下清のものだと気付く。その様子を見て、こっそり会場から抜け出す清。町の人たちに加え、校長までもが清を追いかけようとするが、キクがそれを遮り、清はまた一人、放浪の旅に出かけるのだった。【以上、文:市村】ロケーション協力:福江市、福江観光協会、五島バスターミナルホテル、九州商船、増山建設、全日本空輸。

【演技者…役名】「芦屋雁之助…山下清(放浪の天才画家)、古村比呂…さち代(福江島にある〔ナガミネ〕小学校の教師)、坂上二郎…〔ツジモト・〕大助(志朗の父。福江島にある〔ナガミネ〕小学校の校長)、原ひさ子…キク(さち代の祖母。元・教師で大助の恩師でもある)、児島美ゆき…花枝(土産物の珊瑚を加工する未亡人。〔マコト〕たち三人の子供の母親)、黒田アーサー…〔ツジモト・〕志朗(さち代の恋人。〔ナガミネ〕小学校の教師。画家志望で東京へ出て行こうとする)、永森ひろみ…フェリーの中でさち代に話しかけるさち代の教え子・〔シンゴ〕の母親、飯塚亮平…〔マコト〕(花枝の息子。小学生)?、武田祐介…凧を作っている男性?、戸川甚也…〔ユウジ〕(〔マコト〕の弟)?、戸川八千代…〔マサミ〕(〔マコト〕の妹)、増山勲次…凧上げ大会で〔マコト〕に賞状を与える男性?。【この項、文:市村】」【データ協力:市村】

-KTV	日	1989/06/04
21:00-21:54	単発
花王名人劇場

-出演	芦屋雁之助、古村比呂、原ひさ子、坂上二郎、黒田アーサー、児島美ゆき、永森ひろみ、飯塚亮平、武田祐介、戸川甚也、戸川八千代、増山勲次、柴田昇、福江市のみなさん、(方言指導:赤崎ひかる)
-脚本	高村美智子
-プロデューサー	澤田 隆治、鶴間 和夫、長嶋 一郎(KTV)
-演出	(監督:佐藤 敏宏)(助監督:北浜 雅弘)(記録:小林 昌枝)
-原作	山下  清「裸の大将放浪記」(ノーベル書房刊)
-局系列	FNN
-制作会社	(制作:東阪企画、KTV)
-制作	(制作進行:大友 太郎)
-音楽	小林 亜星、(整音:丸山 光義)(効果:伊藤 克己)
-主題歌	ダ・カーポ「野に咲く花のように」(作詞:杉山 政美、作曲:小林 亜星)
-撮影技術	竹内 義仁、(調整:矢沢 由邦)(録画:土江 準祐)(照明:肥沼 敏明)(音声:中前 哲夫)(編集:中島 美郎)(技術協力:パールスタジオ、ウエルアップ)
-美術	橋本  潔、(美術制作:西村 伸明)(装飾:山本 信毅)(衣裳:藤森 宏子)(化粧:STUDIO717)


*Add [#d4002c96]

そうだよな、教育の原点

#ref(ht33_05.png)
#br

トップ   編集 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS