Movie/スプーン一杯の幸せ
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[[Movie]] *スプーン一杯の幸せ [#qad6e292] #ref(Actress/早乙女愛/s2.jpg) #br スプーン一杯の幸せ(1975年) *CAST [#j4ede1a7] -梅村乃里子:桜田淳子 -梅村千恵:浜木綿子 -福島清彦:黒沢年男 -福島ひとみ:[[早乙女愛>Actress/早乙女愛]] -松田徹:坂上大樹 -東々亭豊楽:三遊亭小円遊 -丸山耕作:坂上二郎 -古賀昌子:沢田亜矢子 -神近校長:葦原邦子 -谷本医師:穂積隆信 -ゴルフ場の指導員:小松政夫 *STAFF [#l6c71b58] -監督:広瀬襄 -製作:樋口清 -企画:相澤秀禎 -脚本:山根成之、南部英夫、落合恵子 -音楽:高田弘 -撮影:竹村博 -編集:太田和夫 -美術:重田重盛 *ストーリー [#i6cfd693] 梅村乃里子は、バドミントン部に籍を置く17歳の高校生。桜の花が満開のある日、乃里子ら仲良し五人組は、野立ての席で足がシビれて不作法な格好をしている時、その場に居合せたひげ面の男が写真に撮り、その写真が週刊誌のグラビアに掲載されてしまった。お嫁の貰い手がなくなる!と五人はカンカン。数日後、新しく国語の教師・福島清彦が赴任して来た。スーツを着こなし、端正な男らしいその福島こそ、あのひげ面の男だった。昌子、由美、泉、光江の4人はポーッとしたが、乃里子だけは、なんとしても謝罪せないと気がすまない。乃里子の母、千恵は小料理屋「梅村」の女王人。夫の山下剛と別れているのだが、乃里子は千恵には内緒で時々会っている。乃里子のバドミントン部は毎年最下位なので、大学時代、バドミントンの名選手だった福島に、“グラビア事件”の償いとしてコーチを頼んだ。やがて福島の厳しい練習の中で、乃里子は彼の人間的な魅力に少しずつ惹かれていった。ある日、妹のひとみと二人暮しの福島は、乃里子の家へ食事に招待された。福島は10年前に死んだフィアンセに似ている千恵に好意以上の気持を抱いている。その夜、福島は千恵の心暖まるもてなしを受け、結婚を決意した。数日後、福島は、乃里子に母との結婚の正直な気持を告白した。最初は猛反対だった乃里子だったが、彼との一対一の、苦しいバドミントンの試合の中で、気持も変っていった。淡い愛は消えたけど、また明日がある。ひとまわり大きくなった乃里子は、明日に向かって、思い切りラケットを握るのだった。 *同時上映 [#had4b996] 『想い出のかたすみに』 監督:宮崎晃。主演:中村雅俊、檀ふみ。 ※1975年初めの段階では郷ひろみ主演もので、『スプーン一杯の幸せ』と合わせ、歌手主演による青春もの二本立てが企画されていたが[2]、郷のスケジュールが調整が出来ず変更された[2]。郷が中村にスライドしたのか、企画そのものが変更されたのかは分からない。 *Add [#n34dd27c] 松竹・サンミュージック提携作品。当時のトップアイドル・桜田淳子の映画主演第一回作品。 ロケ地には上野駅前、不忍池、京浜女子大学、蓮台寺駅、石廊崎などが使用された。企画段階では、相手役は黒沢年男ではなく夏木陽介だった。ちなみに太川陽介が相手役に応募していた。 監督は広瀬襄(第一回監督作品)。
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[[Movie]] *スプーン一杯の幸せ [#qad6e292] #ref(Actress/早乙女愛/s2.jpg) #br スプーン一杯の幸せ(1975年) *CAST [#j4ede1a7] -梅村乃里子:桜田淳子 -梅村千恵:浜木綿子 -福島清彦:黒沢年男 -福島ひとみ:[[早乙女愛>Actress/早乙女愛]] -松田徹:坂上大樹 -東々亭豊楽:三遊亭小円遊 -丸山耕作:坂上二郎 -古賀昌子:沢田亜矢子 -神近校長:葦原邦子 -谷本医師:穂積隆信 -ゴルフ場の指導員:小松政夫 *STAFF [#l6c71b58] -監督:広瀬襄 -製作:樋口清 -企画:相澤秀禎 -脚本:山根成之、南部英夫、落合恵子 -音楽:高田弘 -撮影:竹村博 -編集:太田和夫 -美術:重田重盛 *ストーリー [#i6cfd693] 梅村乃里子は、バドミントン部に籍を置く17歳の高校生。桜の花が満開のある日、乃里子ら仲良し五人組は、野立ての席で足がシビれて不作法な格好をしている時、その場に居合せたひげ面の男が写真に撮り、その写真が週刊誌のグラビアに掲載されてしまった。お嫁の貰い手がなくなる!と五人はカンカン。数日後、新しく国語の教師・福島清彦が赴任して来た。スーツを着こなし、端正な男らしいその福島こそ、あのひげ面の男だった。昌子、由美、泉、光江の4人はポーッとしたが、乃里子だけは、なんとしても謝罪せないと気がすまない。乃里子の母、千恵は小料理屋「梅村」の女王人。夫の山下剛と別れているのだが、乃里子は千恵には内緒で時々会っている。乃里子のバドミントン部は毎年最下位なので、大学時代、バドミントンの名選手だった福島に、“グラビア事件”の償いとしてコーチを頼んだ。やがて福島の厳しい練習の中で、乃里子は彼の人間的な魅力に少しずつ惹かれていった。ある日、妹のひとみと二人暮しの福島は、乃里子の家へ食事に招待された。福島は10年前に死んだフィアンセに似ている千恵に好意以上の気持を抱いている。その夜、福島は千恵の心暖まるもてなしを受け、結婚を決意した。数日後、福島は、乃里子に母との結婚の正直な気持を告白した。最初は猛反対だった乃里子だったが、彼との一対一の、苦しいバドミントンの試合の中で、気持も変っていった。淡い愛は消えたけど、また明日がある。ひとまわり大きくなった乃里子は、明日に向かって、思い切りラケットを握るのだった。 *同時上映 [#had4b996] 『想い出のかたすみに』 監督:宮崎晃。主演:中村雅俊、檀ふみ。 ※1975年初めの段階では郷ひろみ主演もので、『スプーン一杯の幸せ』と合わせ、歌手主演による青春もの二本立てが企画されていたが[2]、郷のスケジュールが調整が出来ず変更された[2]。郷が中村にスライドしたのか、企画そのものが変更されたのかは分からない。 *Add [#n34dd27c] 松竹・サンミュージック提携作品。当時のトップアイドル・桜田淳子の映画主演第一回作品。 ロケ地には上野駅前、不忍池、京浜女子大学、蓮台寺駅、石廊崎などが使用された。企画段階では、相手役は黒沢年男ではなく夏木陽介だった。ちなみに太川陽介が相手役に応募していた。 監督は広瀬襄(第一回監督作品)。
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