Movie/飢える魂
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[[Movie]] **Contents [#gce4696b] #contents *飢える魂 [#l1403958] #ref(ut00.jpg) #br 飢える魂 入院している味岡道代の見舞いで、芝令子と小河内まゆみは数年ぶりに偶然会った。大学教授夫人の道代は二人を羨望したが、富豪の実業家に嫁いだ令子も、子供二人を抱えながら建築ブローカーをやっているまゆみも、心の隅にわびしい魂の飢えを感じていた。数日前、令子はお茶会の席で、自分をみつめる青年紳士・立花烈に動揺を感じた。建築界を牛耳る五十男の夫・直吉は、自分を金のかからない秘書、娼婦としか考えてくれず不満だったが、令子は貞淑な妻として立花の気持に冷ややかに対応した。立花は財閥の分家の跡とりで、女に大変なドン・ファンぶりを発揮していたが、令子には真剣だった。愛人との関係を断つことを決心した立花は、やがて令子のいるところにいつも現れた。一方、小河内まゆみは、出版会社の部長で病妻持ちの下妻と十年来の間柄であったが、彼の求愛をさけていた。しかし二人の子供は、まゆみと下妻の関係を誤解し、不満を抱いていた。ある日、まゆみが借金してでも旅館業をはじめ、身をかためたいと下妻に相談に行った日、息子の昭は家を出て下宿生活をしたいと言い出し、まゆみを苦しめるのだった…。 -1956/10/31 -製作=日活 -9巻 2,165m 79分 白黒 -製作:坂上静翁 -監督:川島雄三 -助監督:今村昌平 -脚本:柳沢類寿 川島雄三 -原作:丹羽文雄 日本経済新聞に連載 長編恋愛小説(新潮文庫)解説(十返肇) -撮影:高村倉太郎 -音楽:真鍋理一郎 -主題歌:「心の小雨」 コロムビア・ローズ 「愛のキャンパス」 岡本敦郎 -美術:中村公彦 -録音:橋本文雄 -照明:大西美津男 -編集:中村正 -製作主任:野村耕祐 -衣装デザイン:森英恵 -主題歌 コロムビアレコード --「心の小雨」作詞 野村俊夫 作曲 服部良一 唄 コロムビア・ローズ --「愛のキャンバス」作詞 野村俊夫 作曲 服部良一 唄 岡本敦郎、湯川きよ美 **配役 [#l4d527cd] -立花烈:三橋達也 -芝令子:南田洋子 -小河内まゆみ:轟夕起子 -下妻雅治:大坂志郎 -味岡礼司:金子信雄 -芝直吉:小杉勇 -味岡道代:高野由美 -味岡章子:桑野みゆき -小河内昭:小林旭 -小河内伊勢子:加藤勢津子 -泉谷のり子:渡辺美佐子 -「わた金」の女中:鈴村益代 -京都の宿の女中:竹内洋子 -名古屋の宿の女中:佐川明子 -温泉マークの女中:清水千代子 -京都宴席の幹事:伊達公 -バー「ぶうほ」の女給:久場礼子 - 〃:芝あをみ -東西出版社員:加藤義朗 - 〃 :宮路正美 -芝京子:都築緑 -芸妓珠奴:志摩桂子 -飛鳥井順子:多摩桂子 **Add [#sb82d08a] 小林旭のデビュー作 *続・飢える魂 [#b4bf63b9] 続・飢える魂 令子は十年前、二十三も年上の芝直吉のもとに嫁いたが、彼女の結婚生活は屈辱と忍従の生活そのものでしかなかった。そんな妻の座に、半ば諦めの気持ちでいた令子の心をゆさぶったのは、芝の商敵で関西の少壮実業家・立花烈だった。一方、小河内まゆみは年頃の子供を持つ美貌の未亡人。そんな彼女の前に現われたのは、亡夫の友で数年間寝たままの病妻を抱えた下妻だった。或日、まゆみは下妻の激しい要求と彼女自身の欲求に耐えかね、遂に愛を受け入れた。一方、直吉夫妻は商用で賢島にいたが、昔馴染みの芸妓珠奴を宴会に呼んだ直吉は、外泊するという。あまりにもみじめな自分に耐えられなかった令子は、立花の部屋をノックした。魂の飢えに悩む令子もまゆみも、愛情に満たされ、悲しみの彷徨も終りを告げる筈だったのだが…。 -1956/11/28 -製作=日活 -10巻 2,657m 97分 白黒 -製作:坂上静翁 -監督:川島雄三 -助監督:今村昌平 -脚本:柳沢類寿 川島雄三 -原作:丹羽文雄 -撮影:高村倉太郎 -音楽:真鍋理一郎 -美術:中村公彦 -録音:橋本文雄 -照明:大西美津男 -編集:中村正 -製作主任:野村耕祐 -衣装デザイン:森英恵 -舞踊振付:市村松扇 -主題歌 コロムビアレコード --「心の小雨」作詞 野村俊夫 作曲 服部良一 唄 コロムビア・ローズ --「愛のキャンバス」作詞 野村俊夫 作曲 服部良一 唄 岡本敦郎、湯川きよ美 - **配役 [#w517b00c] -立花烈:三橋達也 -芝令子:南田洋子 -小河内まゆみ:轟夕起子 -下妻雅治:大坂志郎 -味岡礼司:金子信雄 -泉谷のり子:渡辺美佐子 -芝直吉:小杉勇 -味岡道代:高野由美 -味岡章子:桑野みゆき -小河内昭:小林旭 -小河内伊勢子:加藤勢津子 -芸妓珠奴:志摩桂子 -賢島宴席の幹事:伊丹慶治 -東西出版社員:宮原徳平 - 〃 :三笠謙 - 〃 :加藤義朗 -芸者:須田喜久代 -〃:谷川玲子 -バーのマダム:坂井美紀子 -バー「ぶうほ」の女給:芝あをみ - 〃:久場礼子 -ホテルのウェイトレス:泉桂子 -賢島の芸者:三島糸子 -芝京子:都築緑 -立花の旧友A:フランキー堺 -立花の旧友C:葉山良二 -芸妓:高友子 -立花の旧友B:小沢昭一 -立花の旧友D:岡田真澄 -社長秘書:川合玉枝 -芝家の女中A:上田正世 -芝家の女中B:鳴海弘子 -味岡家の女中:真下治子 **Add [#o2aad6b4]
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[[Movie]] **Contents [#gce4696b] #contents *飢える魂 [#l1403958] #ref(ut00.jpg) #br 飢える魂 入院している味岡道代の見舞いで、芝令子と小河内まゆみは数年ぶりに偶然会った。大学教授夫人の道代は二人を羨望したが、富豪の実業家に嫁いだ令子も、子供二人を抱えながら建築ブローカーをやっているまゆみも、心の隅にわびしい魂の飢えを感じていた。数日前、令子はお茶会の席で、自分をみつめる青年紳士・立花烈に動揺を感じた。建築界を牛耳る五十男の夫・直吉は、自分を金のかからない秘書、娼婦としか考えてくれず不満だったが、令子は貞淑な妻として立花の気持に冷ややかに対応した。立花は財閥の分家の跡とりで、女に大変なドン・ファンぶりを発揮していたが、令子には真剣だった。愛人との関係を断つことを決心した立花は、やがて令子のいるところにいつも現れた。一方、小河内まゆみは、出版会社の部長で病妻持ちの下妻と十年来の間柄であったが、彼の求愛をさけていた。しかし二人の子供は、まゆみと下妻の関係を誤解し、不満を抱いていた。ある日、まゆみが借金してでも旅館業をはじめ、身をかためたいと下妻に相談に行った日、息子の昭は家を出て下宿生活をしたいと言い出し、まゆみを苦しめるのだった…。 -1956/10/31 -製作=日活 -9巻 2,165m 79分 白黒 -製作:坂上静翁 -監督:川島雄三 -助監督:今村昌平 -脚本:柳沢類寿 川島雄三 -原作:丹羽文雄 日本経済新聞に連載 長編恋愛小説(新潮文庫)解説(十返肇) -撮影:高村倉太郎 -音楽:真鍋理一郎 -主題歌:「心の小雨」 コロムビア・ローズ 「愛のキャンパス」 岡本敦郎 -美術:中村公彦 -録音:橋本文雄 -照明:大西美津男 -編集:中村正 -製作主任:野村耕祐 -衣装デザイン:森英恵 -主題歌 コロムビアレコード --「心の小雨」作詞 野村俊夫 作曲 服部良一 唄 コロムビア・ローズ --「愛のキャンバス」作詞 野村俊夫 作曲 服部良一 唄 岡本敦郎、湯川きよ美 **配役 [#l4d527cd] -立花烈:三橋達也 -芝令子:南田洋子 -小河内まゆみ:轟夕起子 -下妻雅治:大坂志郎 -味岡礼司:金子信雄 -芝直吉:小杉勇 -味岡道代:高野由美 -味岡章子:桑野みゆき -小河内昭:小林旭 -小河内伊勢子:加藤勢津子 -泉谷のり子:渡辺美佐子 -「わた金」の女中:鈴村益代 -京都の宿の女中:竹内洋子 -名古屋の宿の女中:佐川明子 -温泉マークの女中:清水千代子 -京都宴席の幹事:伊達公 -バー「ぶうほ」の女給:久場礼子 - 〃:芝あをみ -東西出版社員:加藤義朗 - 〃 :宮路正美 -芝京子:都築緑 -芸妓珠奴:志摩桂子 -飛鳥井順子:多摩桂子 **Add [#sb82d08a] 小林旭のデビュー作 *続・飢える魂 [#b4bf63b9] 続・飢える魂 令子は十年前、二十三も年上の芝直吉のもとに嫁いたが、彼女の結婚生活は屈辱と忍従の生活そのものでしかなかった。そんな妻の座に、半ば諦めの気持ちでいた令子の心をゆさぶったのは、芝の商敵で関西の少壮実業家・立花烈だった。一方、小河内まゆみは年頃の子供を持つ美貌の未亡人。そんな彼女の前に現われたのは、亡夫の友で数年間寝たままの病妻を抱えた下妻だった。或日、まゆみは下妻の激しい要求と彼女自身の欲求に耐えかね、遂に愛を受け入れた。一方、直吉夫妻は商用で賢島にいたが、昔馴染みの芸妓珠奴を宴会に呼んだ直吉は、外泊するという。あまりにもみじめな自分に耐えられなかった令子は、立花の部屋をノックした。魂の飢えに悩む令子もまゆみも、愛情に満たされ、悲しみの彷徨も終りを告げる筈だったのだが…。 -1956/11/28 -製作=日活 -10巻 2,657m 97分 白黒 -製作:坂上静翁 -監督:川島雄三 -助監督:今村昌平 -脚本:柳沢類寿 川島雄三 -原作:丹羽文雄 -撮影:高村倉太郎 -音楽:真鍋理一郎 -美術:中村公彦 -録音:橋本文雄 -照明:大西美津男 -編集:中村正 -製作主任:野村耕祐 -衣装デザイン:森英恵 -舞踊振付:市村松扇 -主題歌 コロムビアレコード --「心の小雨」作詞 野村俊夫 作曲 服部良一 唄 コロムビア・ローズ --「愛のキャンバス」作詞 野村俊夫 作曲 服部良一 唄 岡本敦郎、湯川きよ美 - **配役 [#w517b00c] -立花烈:三橋達也 -芝令子:南田洋子 -小河内まゆみ:轟夕起子 -下妻雅治:大坂志郎 -味岡礼司:金子信雄 -泉谷のり子:渡辺美佐子 -芝直吉:小杉勇 -味岡道代:高野由美 -味岡章子:桑野みゆき -小河内昭:小林旭 -小河内伊勢子:加藤勢津子 -芸妓珠奴:志摩桂子 -賢島宴席の幹事:伊丹慶治 -東西出版社員:宮原徳平 - 〃 :三笠謙 - 〃 :加藤義朗 -芸者:須田喜久代 -〃:谷川玲子 -バーのマダム:坂井美紀子 -バー「ぶうほ」の女給:芝あをみ - 〃:久場礼子 -ホテルのウェイトレス:泉桂子 -賢島の芸者:三島糸子 -芝京子:都築緑 -立花の旧友A:フランキー堺 -立花の旧友C:葉山良二 -芸妓:高友子 -立花の旧友B:小沢昭一 -立花の旧友D:岡田真澄 -社長秘書:川合玉枝 -芝家の女中A:上田正世 -芝家の女中B:鳴海弘子 -味岡家の女中:真下治子 **Add [#o2aad6b4]
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