TV/渡る世間は鬼ばかり(10)
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#navi(TV) [[TV/渡る世間は鬼ばかり]] #contents #br *渡る世間は鬼ばかり(10) [#b37e73b8] 渡る世間は鬼ばかり(渡る世間は鬼ばかり(10)最終シリーズ、渡る世間は鬼ばかり(第10シリーズ)) 連ドラ最終シリーズとなった第10シリーズ。1990年の放送開始から、“渡鬼(ワタオニ)”の愛称でさまざまな年代から親しまれてきた。岡倉大吉と5人の娘たち、そしてその家族が就職・結婚・離婚・子育て・介護など、それぞれの問題に直面する姿を描く。【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】最終シリーズである本作は、眞(えなりかずき)が貴子(清水由紀)と再会して再び結婚に向けて進もうとするが、貴子が父親の介護の問題を持ち出して難色を示す。そのうちに、会計事務所の先輩の娘、まひる(西原亜希)が現れ、二人の女性の間で揺れ動く展開。父親の介護の問題で結婚を断る貴子の本心がどこにあるのか、ハッキリしない微妙な芝居ぶりで(おそらく演じる役者自身が脚本家から「真意」を説明されていないためでもあったろう)、えなりの恋愛がどちらに行き着くか、貴子かまひるか、これまで年配向けドラマだと思われていた『渡鬼』が恋愛ドラマ的な展開で30代~40代の視聴者層を引きつけて盛り上がるという好展開が実現した。通常の美男美女の恋愛劇ではなくどこにでもいそうな男女の恋愛でも書き手の筆力次第でここまで盛り上げることができることを示した。「井上順、草笛光子、船越英一郎、渡辺美佐子、錦織一清、熊谷真実はHPへのキャスト欄への記載のみで、本作には出演なしです。【この項、文:チビタ】」なお、本作収録中に淡島千景が体調不良で降板し翌年帰らぬ人となった(第41話まで出演)。また女優・京唄子の最後の出演作になった(第29話まで出演、2017年死去)。第1回は「初回2時間スペシャル」と題して、第11回は「新春2時間スペシャル」と題して、最終回は「最終回スペシャル」と題して、このほか第23回、第46回も、それぞれ拡大版(いずれも木曜21:00~22:48)&br; 【役名:演技者】&br; 岡倉大吉(宇津井健)&br; 野田弥生(長山藍子)&br; 野田良(前田吟)&br; 野田勇気(渡邉奏人)&br; 小島五月(泉ピン子)&br; 小島勇(角野卓造)&br; 小島眞(えなりかずき)&br; 小島キミ(赤木春恵)&br; 岡倉文子(中田喜子)&br; 高橋亨(三田村邦彦)&br; 高橋望(冨田真之介)&br; 大原葉子(野村真美)&br; 大原透(徳重聡)&br; 本間長子(藤田朋子)&br; 本間英作(植草克秀)&br; 本間日向子(大谷玲凪)&br; 本間由紀(小林綾子)&br; 本間常子(京唄子)&br; 野田武志(岩渕健)&br; 野田佐枝(馬渕英俚可)&br; 野田良武(吉田理恩)&br; 田口愛(吉村涼)&br; 田口誠(村田雄浩)&br; 田口さくら(小宮末鈴)&br; 山下久子(沢田雅美)&br; 山下健治(岸田敏志)&br; 田島周平(岡本信人)&br; 田島聖子(中島唱子)&br; 松本達夫(榎本たつお)&br; 野々下加津(宇野なおみ)&br; 大井道隆(武岡淳一)&br; 大井貴子(清水由紀)&br; 野々下長太(大和田獏)&br; 野々下邦子(東てる美)&br; 野々下隆(森宮隆)&br; 野々下ミカ(小此木麻里)&br; 森山壮太(長谷川純)&br; 吉野杏子(渋谷飛鳥)&br; 金田利子(山下容莉枝)&br; 金田典介(佐藤B作)&br; 中本源太(山本コウタロー)&br; 川上哲也(井之上隆志)&br; 宗方直之(井上順)&br; 山口政子(草笛光子)&br; 山口太郎(船越英一郎)&br; 竜村初子(中原ひとみ)&br; 保育士北川[北川智子](水町レイコ)&br; 保育士高野[高野夏子](市丸和代)&br; 菊村サワ(渡辺美佐子)&br; 菊村康史(錦織一清)&br; 菊村みのり(熊谷真実)&br; 青山タキ(野村昭子)&br; 野々下邦子[第4回以降は、小島邦子](東てる美)&br; 神林守弘(山口良一)戸村院長(天宮良)&br; 長谷部力矢(丹羽貞仁)&br; 森山正造(堀内正美)&br; 堀川貞子(諏訪ひろ代)&br; 正木道江(高橋礼恵)&br; 港弘子(声)(島岡花)&br; 竹下春菜(小林星蘭)&br; 竹下美雨(京野ことみ)&br; 長谷部まひる(西原亜希)&br; 反田昭一(前田淳)&br; 山吹正茂(田辺秀昴)&br; 長谷部マキ(淡島千景)&br; 乃木智(菊池風磨)&br; 岩田弁護士(山崎銀之丞)&br; 合田篤(小林海人)&br; 中村朋美(五十嵐めぐみ)&br; 谷村(伊東孝明)&br; 長谷部里子(坂口良子)&br; 加奈(上戸彩)&br; 【出典:ドラマ本体クレジット表示(採録:古崎康成、データ協力:チビタ)】&br; -TBS 放送曜日 木 放送期間 2010/10/14~2011/09/29 -放送時間 21:00-21:54 -放送回数 47 回 連続/単発 連続 -番組名 橋田壽賀子ドラマ -出演 泉ピン子(1)-(47)、宇津井健(1)-(4)(6)-(13)(15)-(32)(34)(35)(37)-(47)、長山藍子(1)-(4)(7)(11)(12)(14)-(17)(23)(25)(32)(33)(36)(40)-(44)(47)、前田吟(1)-(4)(7)(11)(12)(14)-(17)(23)(25)(33)(36)(40)-(44)(47)、角野卓造(1)-(32)(34)-(47)、村田雄浩(1)(5)-(9)(11)(14)-(39)(41)-(43)(46)(47)、岡本信人(1)-(10)(12)-(17)(19)-(34)(36)-(38)(41)-(43)(46)(47)、中田喜子(1)(3)(8)(11)(19)-(21)(23)(25)(26)(28)(29)(35)(42)(46)(47)、野村真美(1)(11)(17)(18)(23)(26)(27)(32)(35)(43)(44)(47)、徳重聡(1)(11)(17)(18)(23)(26)(27)(32)(35)(43)(44)(47)、藤田朋子(1)-(4)(6)-(11)(13)(15)(17)-(32)(34)(35)(37)-(47)、植草克秀(少年隊)(1)-(4)(6)(11)(15)(18)(23)(27)(29)(31)(32)(40)(47)、大和田獏(1)(2)、佐藤B作(1)(5)(10)(11)(13)(15)(18)(20)-(30)(32)(34)(37)(42)(46)(47)、山本コウタロー(1)(5)(10)(13)(15)(18)(20)-(30)(34)(37)(42)(47)、京唄子(1)-(4)(6)-(8)(10)(11)(13)(18)(22)(24)(27)(29)、野村昭子(1)-(4)(6)-(13)(15)-(32)(34)(35)(37)-(47)、吉村涼(1)-(34)(36)-(39)(41)-(43)(46)(47)、えなりかずき(1)-(47)、中島唱子(1)-(10)(12)-(17)(19)-(32)(34)(36)-(38)(41)-(43)(46)(47)、長谷川純(1)-(4)(6)-(13)(15)-(32)(35)(37)-(47)、馬渕英俚可(1)-(4)(7)(11)(12)(14)-(17)(23)(25)(33)(36)(40)-(44)(47)、山下容莉枝(1)(3)(11)(19)-(21)(23)(26)(28)(29)(35)(46)(47)、山口良一(1)、井之上隆志(1)(5)(10)(13)(15)(18)(20)-(30)(34)(37)(42)(47)、榎本たつお(1)-(10)(12)-(17)(19)-(32)(34)(36)-(38)(41)-(43)(46)(47)、宇野なおみ(1)(2)(22)-(24)(26)(28)(30)(32)(47)、大谷玲凪(1)(2)(4)(6)(8)(10)(11)(15)(21)-(25)(27)(28)(31)(32)(47)、吉田理恩(1)-(4)(7)(11)(12)(14)-(17)(23)(25)(33)(36)(40)-(44)(47)、渡邉奏人(1)-(4)(7)(11)(12)(14)-(17)(23)(25)(33)(36)(40)-(44)(47)、小宮未鈴(1)(5)(8)(11)(13)(15)(16)(18)(19)(23)(27)-(30)(34)(36)(37)(47)、東てる美(2)-(9)(11)(12)(14)(19)(20)(29)(46)(47)、森宮隆(3)(11)(19)(46)(47)、水町レイコ(3)(15)-(17)(25)(33)(36)、市丸和代(3)(15)-(17)(25)(33)(36)(41)(43)、三田村邦彦(19)-(21)(23)(25)(26)(28)(29)(35)(42)(46)(47)、冨田真之介(20)(28)(47)、沢田雅美(4)-(6)(8)-(10)(12)(18)-(20)(23)(37)(45)-(47)、岸田敏志(8)(9)(12)(19)(20)(47)、武岡淳一(9)-(13)(15)(16)(24)(26)-(28)(30)-(32)(35)(38)(39)(45)-(47)、清水由紀(5)(8)-(13)(15)-(32)(34)(35)(37)-(47)、丹羽貞仁(7)(10)(13)-(15)(18)-(26)(28)(30)-(42)(44)-(47)、渋谷飛鳥(10)(13)(47)、諏訪ひろ代(11)(19)-(21)(23)(26)(29)(35)(46)(47)、高橋札恵(11)(19)-(21)(23)(28)(46)(47)、京野ことみ(16)(17)(23)(25)(33)(36)(40)-(44)(47)、淡島千景(20)(21)(23)(26)(30)(31)(34)(36)(37)(41)、西原亜希(18)-(23)(25)(26)(28)(30)-(34)(36)-(42)(44)-(47)、菊池風磨(22)(23)(40)(41)(44)、小林星蘭(15)-(17)(23)(25)(33)(36)(40)-(44)(47)、前田淳(20)(21)(23)(26)(28)(36)(47)、田辺 秀昴(20)(21)(23)(29)(35)(47)、小林海人(40)-(44)(47)、(以下、非レギュラー)杉村暁(1)、小林綾子(2)、天宮良(4)、大木サブロー(5)、菊口富雅(5)(6)、有村圭助(5)(6)、奈良崎まどか(9)、岩渕健(岩淵健)(11)(14)、堀内正美(11)、林和義(12)、佐川和正(12)、城全能成(14)、島岡花(14)、本田望結(15)、中原ひとみ(15)-(17)、内野高彰(15)、唐木ちえみ(17)、別府康男(19)、鴫原桂(19)、梶原麻梨子(19)、文月ユウ(19)、まいど 豊(20)、榎本たつお(22)、森康子(22)(29)、永田 耕一(24)、山崎銀之丞(28)(30)(34)、平野佑香(28)、櫻井結衣(28)、山崎二千愛(クレジット表示では「崎」は「たつさき(立崎)」)(28)、酒井麻吏(29)、ふくまつみ(松美さかえ、松美里杷)(29)、廣澤慶(29)、辻しのぶ(29)、まつおか晶(29)、真木千春(29)、二宮聡(30)、吉田 祐健(30)、緒形 幹太(37)、佐藤祐一(37)、五十嵐めぐみ(43)、安東弘樹(TBSアナウンサー)(44)、伊東孝明(44)、江藤愛(TBSアナウンサー)(44)、赤木春恵(47)、坂口良子(47)、上戸彩(47)、中西ちか子(47)、大木イチロー(47)、藤原邦章(47)、田村義晃(47)、白倉慎介(47)、高橋紀恵、古賀プロ(1)-(17)(19)-(38)(40)-(47)、テアトルアカデミー(3)(11)(14)(15)(17)(25)(28)(33)(36)(40)(41)(44)、ミライアクターズ(19)、芸プロ(19)、芸優(19)、(和食所作指導:柳原尚之(1)(10)(13))(医療指導:指方梢(10)(13))(ナレーション:石坂浩二(1)-(47)) -脚本 (作:橋田壽賀子(橋田寿賀子)) -プロデューサ 石井ふく子、(番組宣伝:反町浩之)(スチール:加藤 徹) -演出 清弘誠(1)(15)(43)(47)、荒井光明(13)(41)(42)(44)、山崎統司(正しくは「崎」の「大」は「立」)(10)(40)(45)、(演出補:山崎統司(1)(13)、阿南昭宏(10))(記録:市島恵子(1)(10)(13)) -局系列 JNN -制作会社 (製作著作:TBS)(制作:TBSテレビ) -制作 (制作補:室谷拡) -音楽 羽田健太郎、(音響効果:牧瀬能彦)(MA:武藤 康一) -撮影技術 大熊正浩(1)(10)(13)、(技術:太田博(10)(13))(照明:今井尚人(1)(10)(13))(映像:荒井秀訓)(音声:石鍋邦広(1)、妹川英明(10)(13))(編集:大塚民生)(協力:東通、緑山スタジオ・シティ) -美術 (美術デザイン:椎葉禎介(10)、中村綾香(13))(美術プロデューサー:矢郷進)(装置:滝沢博史)(大道具操作:綱島広明(1))(操作:網島広明(10)(13))(装飾:栗本誠治)(衣裳:西留由起子)(化粧:中田マリ子(1)、大江 明子(10)(13))(持道具:赤松慶人)(建具:大崎健一)(植木装飾:西村尚樹)(イルミネーション:今村和之)(衣裳協力:鈴乃屋)(協力:アックス)(タイトル:篠原栄太) *あらすじ [#y35bf211] 最終シリーズ 岡倉大吉とおかくら(シリーズテーマ「孫の婚約者」) 大吉が80歳の誕生日を迎えることになる。大吉は板前になる日向子を応援するが、長子と意見が合わず喧嘩をしてしまう。大吉は五月からのお願いで貴子をおかくらの従業員として働かせる。壮太は貴子の父・道隆のリハビリを手伝うことに。 野田家(シリーズテーマ「血の繋がりのない家族との暮らし」) 弥生は医療事務の資格を持ち、病院に勤務したまま家事をおろそかにしている嫁・佐枝のことが気に入らない。弥生は良に佐枝を働かした自分に後悔しているという。やがて、弥生は北川保育園で再び働き始める。正月、浜松にいる武志が佐枝と離婚してほしいと頼みに来る。良は武志とは疎遠になる。そして武志は姉・あかりに会いに行くため、再婚相手と共に海外へ旅立つ。その後、弥生は北川保育園に入園し、母親が迎えに来ないという竹下春菜の面倒を見ることに。春菜は武志と佐枝の離婚が原因で情緒不安定になっていた良武の心を開く人物になった。春菜の母親・美雨を見つけた弥生。良は美雨を庭師として共に働かないかと誘う。勇気の友達・篤の母親が亡くなり、弥生と良は篤の里親となり、篤を引き取ることになる。 小島家(シリーズテーマ「小姑との同居」「小姑の事業」「息子の婚約者」「幸楽の後継者」「姑の帰還」) 典介がインドから帰国し勇たちは、おやじバンドを再開する。そして加津の働きによって、おやじバンドがメジャーデビューすることになる。誠は愛の尻に敷かれ、ラーメン屋の屋台を閉めることにする。誠は、勇によって三代目の幸楽の主人になる。そして新しい幸楽ラーメン、幸楽ソースなどの商品を発明する。おやじバンドの影響で、幸楽は行列のできる店となる。 加津は幸楽を出て行き、父親・長太と暮らすことになる。 誠は工事現場で働いてる貴子を見つけ、眞に教える。貴子の父・道隆が脳梗塞で倒れ、二人で中国から戻ってきた。眞は貴子と縒りを戻すことにするが、貴子は今でも眞に好意を抱いているものの、病気の父親を抱える自分が眞の重荷になると気にして、その気ではなかった。眞が働いている監査事務所の先輩・長谷部力矢は、眞を祖母・マキに会わせたいと言ってマキと会うことになる。マキは勘違いして力矢の妹・まひると眞が付き合っていると思い、幸楽に向かい、五月や勇と会うことになる。 久子は長太と離婚した邦子とともにインターネットで幸楽の餃子を売ることにする。やがて、規模を大きくするため工場を作ると勇や五月に相談をする久子。1000万円が必要となり、その借金の担保として幸楽の名義にすることを頼み込む。このことに愛は猛反対。 やがて、キミが日本に帰りたいと言っていることを聞いた久子は、キミのために中古マンションを買いリフォームすると五月や勇に相談をする。五月は姑・キミが帰って来ることに不安を抱いていた。しかし、キミは本当は幸楽に帰りたいと言っていることを知った久子は勇や五月にまた相談する。五月は不安を抱きつつ、キミのためにキミの部屋をリフォームしてもらうことを決意する。やがて、キミが加奈に付き添われて幸楽へ帰ってくる。そして、最終的にキミは幸楽で暮らすことになる。さらに、眞も壮太とまひるの強い後押しもあり、貴子との結婚に至る。 文子(高橋家)(シリーズテーマ「元夫の病気」「元夫との仕事」) 文子は、相変わらず旅行会社で忙しい思いをしていた。そんな中、典介と共にインドから帰国した利子が再び旅行会社で働きだす。その後、旅行会社を大きなオフィスの一角に置くことにする。そんな中、肺癌で一年の余命宣告された亨が帰って来る。再婚相手のナンシーの家族がハワイのホテルの経営に口出ししてきたのが嫌になり、ハワイに一人望をおいたまま、一人で帰ってきた。文子は、良い妻になれなかった罪滅ぼしとして亨を介抱することに。やがて、亨の病気は誤診だったことが分かる。文子は、亨と縒りを戻さないまま、旅行会社の社員には元夫婦だということは内緒という条件で、亨を旅行会社の顧問として働かせることにする。 大原家(シリーズテーマ「二度目の妊娠」) 葉子も透も、設計の仕事で忙しい思いをしていた。そんな中、葉子が双子を妊娠していることが分かる。葉子には仕事をしないようにしていたが、葉子は軽いうつ状態になってしまう。やがて、葉子は大事を取って早めに入院することに。葉子は双子を帝王切開で出産する。 本間家(シリーズテーマ「姑の老後」「娘の進路」) 神林が亡くなり、常子は孤独な思いをしていた。神林の籍に入っていない常子は、相続権などの問題で長子、英作、日向子と共に神林の自宅を追い出されることになる。おかくらの近くのマンションに住むことになる。長子は再度おかくらで働き始める。そして日向子は、高校には行かず、壮太のような板前になると言い出す。英作は賛成するものの、長子は大学を卒業するまでは駄目だと反対する。 *Add [#t7e56c82] #br #navi(TV)
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#navi(TV) [[TV/渡る世間は鬼ばかり]] #contents #br *渡る世間は鬼ばかり(10) [#b37e73b8] 渡る世間は鬼ばかり(渡る世間は鬼ばかり(10)最終シリーズ、渡る世間は鬼ばかり(第10シリーズ)) 連ドラ最終シリーズとなった第10シリーズ。1990年の放送開始から、“渡鬼(ワタオニ)”の愛称でさまざまな年代から親しまれてきた。岡倉大吉と5人の娘たち、そしてその家族が就職・結婚・離婚・子育て・介護など、それぞれの問題に直面する姿を描く。【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】最終シリーズである本作は、眞(えなりかずき)が貴子(清水由紀)と再会して再び結婚に向けて進もうとするが、貴子が父親の介護の問題を持ち出して難色を示す。そのうちに、会計事務所の先輩の娘、まひる(西原亜希)が現れ、二人の女性の間で揺れ動く展開。父親の介護の問題で結婚を断る貴子の本心がどこにあるのか、ハッキリしない微妙な芝居ぶりで(おそらく演じる役者自身が脚本家から「真意」を説明されていないためでもあったろう)、えなりの恋愛がどちらに行き着くか、貴子かまひるか、これまで年配向けドラマだと思われていた『渡鬼』が恋愛ドラマ的な展開で30代~40代の視聴者層を引きつけて盛り上がるという好展開が実現した。通常の美男美女の恋愛劇ではなくどこにでもいそうな男女の恋愛でも書き手の筆力次第でここまで盛り上げることができることを示した。「井上順、草笛光子、船越英一郎、渡辺美佐子、錦織一清、熊谷真実はHPへのキャスト欄への記載のみで、本作には出演なしです。【この項、文:チビタ】」なお、本作収録中に淡島千景が体調不良で降板し翌年帰らぬ人となった(第41話まで出演)。また女優・京唄子の最後の出演作になった(第29話まで出演、2017年死去)。第1回は「初回2時間スペシャル」と題して、第11回は「新春2時間スペシャル」と題して、最終回は「最終回スペシャル」と題して、このほか第23回、第46回も、それぞれ拡大版(いずれも木曜21:00~22:48)&br; 【役名:演技者】&br; 岡倉大吉(宇津井健)&br; 野田弥生(長山藍子)&br; 野田良(前田吟)&br; 野田勇気(渡邉奏人)&br; 小島五月(泉ピン子)&br; 小島勇(角野卓造)&br; 小島眞(えなりかずき)&br; 小島キミ(赤木春恵)&br; 岡倉文子(中田喜子)&br; 高橋亨(三田村邦彦)&br; 高橋望(冨田真之介)&br; 大原葉子(野村真美)&br; 大原透(徳重聡)&br; 本間長子(藤田朋子)&br; 本間英作(植草克秀)&br; 本間日向子(大谷玲凪)&br; 本間由紀(小林綾子)&br; 本間常子(京唄子)&br; 野田武志(岩渕健)&br; 野田佐枝(馬渕英俚可)&br; 野田良武(吉田理恩)&br; 田口愛(吉村涼)&br; 田口誠(村田雄浩)&br; 田口さくら(小宮末鈴)&br; 山下久子(沢田雅美)&br; 山下健治(岸田敏志)&br; 田島周平(岡本信人)&br; 田島聖子(中島唱子)&br; 松本達夫(榎本たつお)&br; 野々下加津(宇野なおみ)&br; 大井道隆(武岡淳一)&br; 大井貴子(清水由紀)&br; 野々下長太(大和田獏)&br; 野々下邦子(東てる美)&br; 野々下隆(森宮隆)&br; 野々下ミカ(小此木麻里)&br; 森山壮太(長谷川純)&br; 吉野杏子(渋谷飛鳥)&br; 金田利子(山下容莉枝)&br; 金田典介(佐藤B作)&br; 中本源太(山本コウタロー)&br; 川上哲也(井之上隆志)&br; 宗方直之(井上順)&br; 山口政子(草笛光子)&br; 山口太郎(船越英一郎)&br; 竜村初子(中原ひとみ)&br; 保育士北川[北川智子](水町レイコ)&br; 保育士高野[高野夏子](市丸和代)&br; 菊村サワ(渡辺美佐子)&br; 菊村康史(錦織一清)&br; 菊村みのり(熊谷真実)&br; 青山タキ(野村昭子)&br; 野々下邦子[第4回以降は、小島邦子](東てる美)&br; 神林守弘(山口良一)戸村院長(天宮良)&br; 長谷部力矢(丹羽貞仁)&br; 森山正造(堀内正美)&br; 堀川貞子(諏訪ひろ代)&br; 正木道江(高橋礼恵)&br; 港弘子(声)(島岡花)&br; 竹下春菜(小林星蘭)&br; 竹下美雨(京野ことみ)&br; 長谷部まひる(西原亜希)&br; 反田昭一(前田淳)&br; 山吹正茂(田辺秀昴)&br; 長谷部マキ(淡島千景)&br; 乃木智(菊池風磨)&br; 岩田弁護士(山崎銀之丞)&br; 合田篤(小林海人)&br; 中村朋美(五十嵐めぐみ)&br; 谷村(伊東孝明)&br; 長谷部里子(坂口良子)&br; 加奈(上戸彩)&br; 【出典:ドラマ本体クレジット表示(採録:古崎康成、データ協力:チビタ)】&br; -TBS 放送曜日 木 放送期間 2010/10/14~2011/09/29 -放送時間 21:00-21:54 -放送回数 47 回 連続/単発 連続 -番組名 橋田壽賀子ドラマ -出演 泉ピン子(1)-(47)、宇津井健(1)-(4)(6)-(13)(15)-(32)(34)(35)(37)-(47)、長山藍子(1)-(4)(7)(11)(12)(14)-(17)(23)(25)(32)(33)(36)(40)-(44)(47)、前田吟(1)-(4)(7)(11)(12)(14)-(17)(23)(25)(33)(36)(40)-(44)(47)、角野卓造(1)-(32)(34)-(47)、村田雄浩(1)(5)-(9)(11)(14)-(39)(41)-(43)(46)(47)、岡本信人(1)-(10)(12)-(17)(19)-(34)(36)-(38)(41)-(43)(46)(47)、中田喜子(1)(3)(8)(11)(19)-(21)(23)(25)(26)(28)(29)(35)(42)(46)(47)、野村真美(1)(11)(17)(18)(23)(26)(27)(32)(35)(43)(44)(47)、徳重聡(1)(11)(17)(18)(23)(26)(27)(32)(35)(43)(44)(47)、藤田朋子(1)-(4)(6)-(11)(13)(15)(17)-(32)(34)(35)(37)-(47)、植草克秀(少年隊)(1)-(4)(6)(11)(15)(18)(23)(27)(29)(31)(32)(40)(47)、大和田獏(1)(2)、佐藤B作(1)(5)(10)(11)(13)(15)(18)(20)-(30)(32)(34)(37)(42)(46)(47)、山本コウタロー(1)(5)(10)(13)(15)(18)(20)-(30)(34)(37)(42)(47)、京唄子(1)-(4)(6)-(8)(10)(11)(13)(18)(22)(24)(27)(29)、野村昭子(1)-(4)(6)-(13)(15)-(32)(34)(35)(37)-(47)、吉村涼(1)-(34)(36)-(39)(41)-(43)(46)(47)、えなりかずき(1)-(47)、中島唱子(1)-(10)(12)-(17)(19)-(32)(34)(36)-(38)(41)-(43)(46)(47)、長谷川純(1)-(4)(6)-(13)(15)-(32)(35)(37)-(47)、馬渕英俚可(1)-(4)(7)(11)(12)(14)-(17)(23)(25)(33)(36)(40)-(44)(47)、山下容莉枝(1)(3)(11)(19)-(21)(23)(26)(28)(29)(35)(46)(47)、山口良一(1)、井之上隆志(1)(5)(10)(13)(15)(18)(20)-(30)(34)(37)(42)(47)、榎本たつお(1)-(10)(12)-(17)(19)-(32)(34)(36)-(38)(41)-(43)(46)(47)、宇野なおみ(1)(2)(22)-(24)(26)(28)(30)(32)(47)、大谷玲凪(1)(2)(4)(6)(8)(10)(11)(15)(21)-(25)(27)(28)(31)(32)(47)、吉田理恩(1)-(4)(7)(11)(12)(14)-(17)(23)(25)(33)(36)(40)-(44)(47)、渡邉奏人(1)-(4)(7)(11)(12)(14)-(17)(23)(25)(33)(36)(40)-(44)(47)、小宮未鈴(1)(5)(8)(11)(13)(15)(16)(18)(19)(23)(27)-(30)(34)(36)(37)(47)、東てる美(2)-(9)(11)(12)(14)(19)(20)(29)(46)(47)、森宮隆(3)(11)(19)(46)(47)、水町レイコ(3)(15)-(17)(25)(33)(36)、市丸和代(3)(15)-(17)(25)(33)(36)(41)(43)、三田村邦彦(19)-(21)(23)(25)(26)(28)(29)(35)(42)(46)(47)、冨田真之介(20)(28)(47)、沢田雅美(4)-(6)(8)-(10)(12)(18)-(20)(23)(37)(45)-(47)、岸田敏志(8)(9)(12)(19)(20)(47)、武岡淳一(9)-(13)(15)(16)(24)(26)-(28)(30)-(32)(35)(38)(39)(45)-(47)、清水由紀(5)(8)-(13)(15)-(32)(34)(35)(37)-(47)、丹羽貞仁(7)(10)(13)-(15)(18)-(26)(28)(30)-(42)(44)-(47)、渋谷飛鳥(10)(13)(47)、諏訪ひろ代(11)(19)-(21)(23)(26)(29)(35)(46)(47)、高橋札恵(11)(19)-(21)(23)(28)(46)(47)、京野ことみ(16)(17)(23)(25)(33)(36)(40)-(44)(47)、淡島千景(20)(21)(23)(26)(30)(31)(34)(36)(37)(41)、西原亜希(18)-(23)(25)(26)(28)(30)-(34)(36)-(42)(44)-(47)、菊池風磨(22)(23)(40)(41)(44)、小林星蘭(15)-(17)(23)(25)(33)(36)(40)-(44)(47)、前田淳(20)(21)(23)(26)(28)(36)(47)、田辺 秀昴(20)(21)(23)(29)(35)(47)、小林海人(40)-(44)(47)、(以下、非レギュラー)杉村暁(1)、小林綾子(2)、天宮良(4)、大木サブロー(5)、菊口富雅(5)(6)、有村圭助(5)(6)、奈良崎まどか(9)、岩渕健(岩淵健)(11)(14)、堀内正美(11)、林和義(12)、佐川和正(12)、城全能成(14)、島岡花(14)、本田望結(15)、中原ひとみ(15)-(17)、内野高彰(15)、唐木ちえみ(17)、別府康男(19)、鴫原桂(19)、梶原麻梨子(19)、文月ユウ(19)、まいど 豊(20)、榎本たつお(22)、森康子(22)(29)、永田 耕一(24)、山崎銀之丞(28)(30)(34)、平野佑香(28)、櫻井結衣(28)、山崎二千愛(クレジット表示では「崎」は「たつさき(立崎)」)(28)、酒井麻吏(29)、ふくまつみ(松美さかえ、松美里杷)(29)、廣澤慶(29)、辻しのぶ(29)、まつおか晶(29)、真木千春(29)、二宮聡(30)、吉田 祐健(30)、緒形 幹太(37)、佐藤祐一(37)、五十嵐めぐみ(43)、安東弘樹(TBSアナウンサー)(44)、伊東孝明(44)、江藤愛(TBSアナウンサー)(44)、赤木春恵(47)、坂口良子(47)、上戸彩(47)、中西ちか子(47)、大木イチロー(47)、藤原邦章(47)、田村義晃(47)、白倉慎介(47)、高橋紀恵、古賀プロ(1)-(17)(19)-(38)(40)-(47)、テアトルアカデミー(3)(11)(14)(15)(17)(25)(28)(33)(36)(40)(41)(44)、ミライアクターズ(19)、芸プロ(19)、芸優(19)、(和食所作指導:柳原尚之(1)(10)(13))(医療指導:指方梢(10)(13))(ナレーション:石坂浩二(1)-(47)) -脚本 (作:橋田壽賀子(橋田寿賀子)) -プロデューサ 石井ふく子、(番組宣伝:反町浩之)(スチール:加藤 徹) -演出 清弘誠(1)(15)(43)(47)、荒井光明(13)(41)(42)(44)、山崎統司(正しくは「崎」の「大」は「立」)(10)(40)(45)、(演出補:山崎統司(1)(13)、阿南昭宏(10))(記録:市島恵子(1)(10)(13)) -局系列 JNN -制作会社 (製作著作:TBS)(制作:TBSテレビ) -制作 (制作補:室谷拡) -音楽 羽田健太郎、(音響効果:牧瀬能彦)(MA:武藤 康一) -撮影技術 大熊正浩(1)(10)(13)、(技術:太田博(10)(13))(照明:今井尚人(1)(10)(13))(映像:荒井秀訓)(音声:石鍋邦広(1)、妹川英明(10)(13))(編集:大塚民生)(協力:東通、緑山スタジオ・シティ) -美術 (美術デザイン:椎葉禎介(10)、中村綾香(13))(美術プロデューサー:矢郷進)(装置:滝沢博史)(大道具操作:綱島広明(1))(操作:網島広明(10)(13))(装飾:栗本誠治)(衣裳:西留由起子)(化粧:中田マリ子(1)、大江 明子(10)(13))(持道具:赤松慶人)(建具:大崎健一)(植木装飾:西村尚樹)(イルミネーション:今村和之)(衣裳協力:鈴乃屋)(協力:アックス)(タイトル:篠原栄太) *あらすじ [#y35bf211] 最終シリーズ 岡倉大吉とおかくら(シリーズテーマ「孫の婚約者」) 大吉が80歳の誕生日を迎えることになる。大吉は板前になる日向子を応援するが、長子と意見が合わず喧嘩をしてしまう。大吉は五月からのお願いで貴子をおかくらの従業員として働かせる。壮太は貴子の父・道隆のリハビリを手伝うことに。 野田家(シリーズテーマ「血の繋がりのない家族との暮らし」) 弥生は医療事務の資格を持ち、病院に勤務したまま家事をおろそかにしている嫁・佐枝のことが気に入らない。弥生は良に佐枝を働かした自分に後悔しているという。やがて、弥生は北川保育園で再び働き始める。正月、浜松にいる武志が佐枝と離婚してほしいと頼みに来る。良は武志とは疎遠になる。そして武志は姉・あかりに会いに行くため、再婚相手と共に海外へ旅立つ。その後、弥生は北川保育園に入園し、母親が迎えに来ないという竹下春菜の面倒を見ることに。春菜は武志と佐枝の離婚が原因で情緒不安定になっていた良武の心を開く人物になった。春菜の母親・美雨を見つけた弥生。良は美雨を庭師として共に働かないかと誘う。勇気の友達・篤の母親が亡くなり、弥生と良は篤の里親となり、篤を引き取ることになる。 小島家(シリーズテーマ「小姑との同居」「小姑の事業」「息子の婚約者」「幸楽の後継者」「姑の帰還」) 典介がインドから帰国し勇たちは、おやじバンドを再開する。そして加津の働きによって、おやじバンドがメジャーデビューすることになる。誠は愛の尻に敷かれ、ラーメン屋の屋台を閉めることにする。誠は、勇によって三代目の幸楽の主人になる。そして新しい幸楽ラーメン、幸楽ソースなどの商品を発明する。おやじバンドの影響で、幸楽は行列のできる店となる。 加津は幸楽を出て行き、父親・長太と暮らすことになる。 誠は工事現場で働いてる貴子を見つけ、眞に教える。貴子の父・道隆が脳梗塞で倒れ、二人で中国から戻ってきた。眞は貴子と縒りを戻すことにするが、貴子は今でも眞に好意を抱いているものの、病気の父親を抱える自分が眞の重荷になると気にして、その気ではなかった。眞が働いている監査事務所の先輩・長谷部力矢は、眞を祖母・マキに会わせたいと言ってマキと会うことになる。マキは勘違いして力矢の妹・まひると眞が付き合っていると思い、幸楽に向かい、五月や勇と会うことになる。 久子は長太と離婚した邦子とともにインターネットで幸楽の餃子を売ることにする。やがて、規模を大きくするため工場を作ると勇や五月に相談をする久子。1000万円が必要となり、その借金の担保として幸楽の名義にすることを頼み込む。このことに愛は猛反対。 やがて、キミが日本に帰りたいと言っていることを聞いた久子は、キミのために中古マンションを買いリフォームすると五月や勇に相談をする。五月は姑・キミが帰って来ることに不安を抱いていた。しかし、キミは本当は幸楽に帰りたいと言っていることを知った久子は勇や五月にまた相談する。五月は不安を抱きつつ、キミのためにキミの部屋をリフォームしてもらうことを決意する。やがて、キミが加奈に付き添われて幸楽へ帰ってくる。そして、最終的にキミは幸楽で暮らすことになる。さらに、眞も壮太とまひるの強い後押しもあり、貴子との結婚に至る。 文子(高橋家)(シリーズテーマ「元夫の病気」「元夫との仕事」) 文子は、相変わらず旅行会社で忙しい思いをしていた。そんな中、典介と共にインドから帰国した利子が再び旅行会社で働きだす。その後、旅行会社を大きなオフィスの一角に置くことにする。そんな中、肺癌で一年の余命宣告された亨が帰って来る。再婚相手のナンシーの家族がハワイのホテルの経営に口出ししてきたのが嫌になり、ハワイに一人望をおいたまま、一人で帰ってきた。文子は、良い妻になれなかった罪滅ぼしとして亨を介抱することに。やがて、亨の病気は誤診だったことが分かる。文子は、亨と縒りを戻さないまま、旅行会社の社員には元夫婦だということは内緒という条件で、亨を旅行会社の顧問として働かせることにする。 大原家(シリーズテーマ「二度目の妊娠」) 葉子も透も、設計の仕事で忙しい思いをしていた。そんな中、葉子が双子を妊娠していることが分かる。葉子には仕事をしないようにしていたが、葉子は軽いうつ状態になってしまう。やがて、葉子は大事を取って早めに入院することに。葉子は双子を帝王切開で出産する。 本間家(シリーズテーマ「姑の老後」「娘の進路」) 神林が亡くなり、常子は孤独な思いをしていた。神林の籍に入っていない常子は、相続権などの問題で長子、英作、日向子と共に神林の自宅を追い出されることになる。おかくらの近くのマンションに住むことになる。長子は再度おかくらで働き始める。そして日向子は、高校には行かず、壮太のような板前になると言い出す。英作は賛成するものの、長子は大学を卒業するまでは駄目だと反対する。 *Add [#t7e56c82] #br #navi(TV)
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