TV/松本清張特別企画 強き蟻
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[[TV]] *強き蟻 [#u07d6605] #ref(tar00.png) #br #ref(tar.png) #br 松本清張特別企画 強き蟻(新聞ラテ欄表記…松本清張特別企画 強き蟻(あり) 黒い欲望に群がる女と男…30歳年上の富豪に嫁いだ悪女の微笑…遺産相続殺人の誤算!最後に笑った女は?) 遺産目当てで30歳も年上の富豪・沢田(津川雅彦)に嫁いだ伊佐子(若村麻由美)は、ある日、彼女のスポンサーであるIT会社社長・石井(賀集利樹)の自宅で女性の遺体を発見。石井が容疑者として逮捕される。一方、沢田は口述筆記で自叙伝を書こうとライターの素子(星野真里)を雇う。やがて沢田が倒れ、多額の遺産が彼女に流れ込む可能性が高まると強欲な人間たちが彼女の周りをうろつき始める。【チャンネル銀河広報資料】地上波では、TX系にて2006/07/19、「水曜ミステリー9」枠(水曜21:00~23:18)にて初放送された。協力:北九州市立松本清張記念館、清張生誕100年実行委員会、エス・エヌ企画、日本文学振興会 松本清張賞事務局、角川大映スタジオ、松竹衣裳CPルーム、マービー、映広、TAKA、エレメンツ。ロケ協力:すき家、中国茶房8、CORNES & COMPANY LIMITED、KAVACH、cask、六本木なぶら、第一ホテル東京シーフォート、レッドムーン、うなぎ前川、越後 清水本店、パルアクティブ、JTB、上尾中央総合病院、アウディジャパン。 -BSジャパン 日 2006/07/16 21:00-23:18 単発 BSミステリー #ref(ta.jpg) #br #ref(ta10.jpg) #br #ref(ta02.jpg) #br #ref(ta03.jpg) -出演 若村麻由美、星野真里(星野真理)、津川雅彦、伊武雅刀(伊武雅之)、別所哲也、神山繁、鷲尾真知子、筒井真理子、賀集利樹、本田大輔、野田よし子(野田善子、野田よしこ)、春田純一、江藤漢斉、宮澤寿、片山けい、河合護、針原武司、保科光志、田澤有里朱、ジェリー・L・ルー、安芸幸生、清水理絵、芸優、(方言指導:小山快児) -脚本 西岡琢也 -プロデューサー (チーフプロデューサー:太田哲夫(TX))(プロデューサー:椿宜和、田野真憲、橋本かおり(TX))(プロデューサー補:古谷ひろみ、永田博康)(スチール:小鮒利也) -演出 (監督:黒澤直輔(黒沢直輔))(助監督:細川光信)(スクリプター:久保田民子) -原作 松本清張「強き蟻」(文春文庫刊) -局系列 TXN -制作会社 (製作:角川ヘラルド映画、TX、BSジャパン) -制作協力 (企画協力:ナック(菊地実)) -制作 (制作主任:望月一彦)(制作進行:安波公平)(スタジオ担当:西村 伸夫) -企画 (番組宣伝:國安百合(TX)) -音楽 (オープニング音楽:川崎真弘)(整音・選曲:山本逸美)(効果:橋本正二、橋本正明)(音楽協力:テレビ東京ミュージック) -主題歌 (エンディングテーマ:島谷ひとみ「恋水-tears of love-」(作詞:島谷ひとみ、宮崎歩、作曲・編曲:宮崎歩)(avex trax)) -撮影技術 志賀葉一、(照明:白石宏明)(録音:井家眞紀夫(井家真紀夫))(VE:三坂裕之)(編集:松竹利郎)(EED:星名隆志)(仕上デスク:蟇目忠雄) -美術 (美術制作:根古屋史彦)(美術プロデューサー:北谷岳之)(装置:新井正夫)(大道具:吉澤直久)(大道具進行:石川正平)(塗装:福島光康)(装飾:柳沢武)(持道具:月村彩)(衣裳:山口千恵美)(スタイリスト:岡のぞみ)(ヘアメイク:若林幸子、野中真紀子)(オープニングCG:堀内肇、浅田弥彦) *類似ドラマ [#q635c99c] ''強き蟻'' -YTV 木 21:02-22:54 1981/06/25 -演出 香坂信之 -原作 松本清張 -脚本 重森孝子 -出演 浜木綿子、加藤嘉、川津祐介、岡田真澄、上村香子、奈美悦子 -解説 夫の遺産を狙う女のエゴの恐ろしさ、人間の欲望のはかなさを描くサスペンス・メロドラマ ''松本清張 強き蟻'' #ref(tar01.png) #br #ref(tar02.png) #br #ref(ta.png) #br #ref(ta02.png) 松本清張 強き蟻(新聞ラテ欄表記…米倉涼子×松本清張サスペンスドラマSP「強き蟻(あり)」「3年後に夫は死ぬ!10億円の財産狙う美貌の妻に群がる4人の男 屋根裏の情事に隠した殺人トリックと欲望!最後に生き残るのは」) かつて東銀座で普茶料理の店を営んでいた沢田伊佐子(米倉涼子)は、そこで出会った31歳年上の会社役員・沢田信弘の後妻として嫁いだ。伊佐子は、夫が長年勤める会社の新役員懇親記念パーティーに向かう車中で、信弘の役員待遇がどうなるのか気を揉んでいる。信弘は、渋谷区松濤に居を構える200坪の家を所有しているが、生活に関わる金銭はすべて家政婦・椿サキに管理される生活だ。もちろん伊佐子はこれに納得していないが、彼女には胸に潜めたある企みがあった。それは、3年後に信弘の資産十億円を「未亡人」となって独り占めすること。その日に向けて、伊佐子は夫の寿命を緩やかに縮めようと、密やかな計画を練っていた…。また、伊佐子は信弘の妻を演じながら、夫以外の男性とも関係を持っていた。信弘をパーティーに送り届けたあと、伊佐子は年下の愛人・石井寛二のもとへ向かう。しかし、部屋に入ると、そこには頭から血を流し、ベッドに横たわる女性の姿が…。石井の元彼女・乃理子だ。石井曰く、喧嘩して揉み合った際に乃理子が頭を強打した挙句、石井が目を離した隙に睡眠薬で自殺を図ったという。すぐさま薬を吐かせ、乃理子が一命をとりとめたことを確認した伊佐子は、早く救急車を呼ぶよう石井を促し、自宅へと戻る。しかし、その日の夜、石井から「乃理子が死んだ」との連絡が入る…。事件によって、石井との関係が明るみになることを恐れた伊佐子は、かつて夫と共に伊佐子の店の常連で、パトロン的存在だった食品会社副社長・塩月芳彦に連絡。事件を揉み消すべく、石井の弁護士の手配を懇願する。代議士の叔父をもつ塩月は、野心溢れる若手弁護士・佐伯義男を呼び、伊佐子を助ければ叔父を紹介すると約束して、石井の担当弁護士につかせることに。疲弊して伊佐子が帰宅すると、信弘と地味な風貌の速記者・宮原素子が楽しそうに現れる。信弘が自叙伝を作るため、塩月の紹介で宮原に口述筆記をお願いしていたのだ。また、信弘の前妻との娘で、画家の卵をしている妙子も訪れており、伊佐子に対して不信感を抱く妙子は、『あなたが結婚したのは父ではなく資産』と言い放つのだった…。ある日、伊佐子は塩月との密会中に、石井の件に関する報告を受ける。なんと、石井が逮捕されたというのだ。塩月曰く、殺人罪に問われる石井を、佐伯は『無罪にする』と自信を見せていると言うが…。己の目的のために、夫の寿命を緩やかに縮めようと企む伊佐子を中心に、欲まみれの男女が入り乱れ、犯罪が犯罪を呼ぶ異色のサスペンス。狂気にも似たしたたかさと、男を魅了する危うさ…。伊佐子は、「悪女」と「童女」の絶妙な共存によって、目の前の現実と対峙。そして、『墓の前 強き蟻いて 奔走す』――原作に記された西東三鬼の句の様に、命を懸けて生きることの難しさと力強さを全身で表現する伊佐子と、「未必の故意」という薄らとした殺意は、物語に誰にも予想がつかない驚きの結末をもたらす。【以上、テレビ東京広報資料より引用】協力:北九州市松本清張記念館、エス・エヌ企画、日本文学振興会松本清張賞事務局。撮影協力:有形文化財中川家住宅、フィルムコミッション伊豆、畑毛地区のみなさま、帝京大学医学部附属病院、リーガロイヤルホテル東京、マイスタームラカミ、横浜桐蔭大学、おおたかの森病院、AMhouse、キクシマ、In Field、サンシティ横浜、仏蘭西舎 瑞玉、板橋蓮根 よし邑、第一ホテル東京シーフォート、料亭玉家、エア・ウォーター防災、中央石油、目黒区役所。協力:バスク、テイクシステムズ、キャンドル、スポット、フジアール、国際放映、NKL、高橋レーシング、グリフィス、エルエーカンパニー、ネイキッド、ドルフィンズ、シナリオプリント、Devilment Works Inc.。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】 -TX 水 2014/07/02 20:58-23:08 単発 テレビ東京開局50周年特別企画 -出演 米倉涼子、高嶋政伸、橋爪功、宅麻伸、比嘉愛未、笛木優子、かたせ梨乃、矢島健一、要潤、三浦浩一、伊藤正之、土谷春陽、吉家章人、山口眞司、白石タダシ、つるにしこうき、粟島瑞丸、清水一彰、富永沙織、佐藤裕、塩崎沙織、小川剛生、福井弘一、右近良之、山中敦史、斉藤一也(TX)、白石小百合(TX)、澤田和弘、岡山大樹、片岡大輝、森田哲生、横山千晶、水無月サリー(クレジット表示なし)、古賀プロ、TOWIN、アプローズ、パリマス、備前プロ、劇団ひまわり、BAY SIDE、芸プロ、さが美 きもの文化学苑、青山きもの学院、きものレディ着付学院、伊豆の国市ボランティアエキストラの皆様、(速記指導:ゲンブリッジオフィス)(医療指導:マエカ)(ダンス指導:森田 銀河、SO-DA)(スタント:釼持誠) -脚本 森下直、(脚本協力:本田隆朗)(リサーチ:朝倉燎子) -プロデューサー (チーフプロデューサー:岡部紳二(TX))(プロデューサー:湯浅典子、中川順平(TX)、渡辺一仁(TX))(プロデューサー補:田辺勇人(TX)、田端綾子)(スチール:石井千保子) -演出 松田秀知、(演出補:水村秀雄)(税務監修:徳山会計事務所)(法医学監修:高木 徹也(杏林大学医学部))(法律監修:髙丸涼太)(記録:愛川由香) -原作 松本清張「強き蟻」(文春文庫刊) -局系列 TXN -制作会社 (製作:TX) -制作協力 共同テレビジョン -制作 (制作担当:中川和則)(制作主任:山田真紀人) -企画 (企画協力:菊地実(ナック)、古賀誠一(オスカープロモーション))(宣伝:長江璃奈(TX))(番組デスク:矢部歩(TX))(ホームページ:齋藤奈津美(TX)) -音楽 佐藤準、(音響効果:伊藤辰司)(選曲:塚田益章)(MA:水戸レイ子)(音楽協力:テレビ東京ミュージック) -撮影技術 五木田智、(技術プロデューサー:友部節子)(照明:花岡正光)(映像:藤本伊知郎)(音声:菊池正嗣)(ライン編集:西山貴文)(CG:山口千香)(編集:河村信二) -美術 (美術デザイン:山本修身)(美術制作:吉見邦弘)(美術プロデューサー:橋本昌和)(大道具操作:西崎徳彦)(装飾:北川貴啓)(衣装:斧木妙恵)(ヘアー・メイク:山本仁美、石川亜矢、鎌田真由美)(アクリル:石橋誉礼)(大道具製作:大地研之)(建具:岸久雄)(持道具:中田瑛理)(スタイリスト:野村昌司、梅原ひさ江)(植木装飾:後藤健)(フードコーディネーター:住川啓子) #br #ref(tar03.png) #br #ref(tar04.png) #br #ref(tar05.png) #br
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[[TV]] *強き蟻 [#u07d6605] #ref(tar00.png) #br #ref(tar.png) #br 松本清張特別企画 強き蟻(新聞ラテ欄表記…松本清張特別企画 強き蟻(あり) 黒い欲望に群がる女と男…30歳年上の富豪に嫁いだ悪女の微笑…遺産相続殺人の誤算!最後に笑った女は?) 遺産目当てで30歳も年上の富豪・沢田(津川雅彦)に嫁いだ伊佐子(若村麻由美)は、ある日、彼女のスポンサーであるIT会社社長・石井(賀集利樹)の自宅で女性の遺体を発見。石井が容疑者として逮捕される。一方、沢田は口述筆記で自叙伝を書こうとライターの素子(星野真里)を雇う。やがて沢田が倒れ、多額の遺産が彼女に流れ込む可能性が高まると強欲な人間たちが彼女の周りをうろつき始める。【チャンネル銀河広報資料】地上波では、TX系にて2006/07/19、「水曜ミステリー9」枠(水曜21:00~23:18)にて初放送された。協力:北九州市立松本清張記念館、清張生誕100年実行委員会、エス・エヌ企画、日本文学振興会 松本清張賞事務局、角川大映スタジオ、松竹衣裳CPルーム、マービー、映広、TAKA、エレメンツ。ロケ協力:すき家、中国茶房8、CORNES & COMPANY LIMITED、KAVACH、cask、六本木なぶら、第一ホテル東京シーフォート、レッドムーン、うなぎ前川、越後 清水本店、パルアクティブ、JTB、上尾中央総合病院、アウディジャパン。 -BSジャパン 日 2006/07/16 21:00-23:18 単発 BSミステリー #ref(ta.jpg) #br #ref(ta10.jpg) #br #ref(ta02.jpg) #br #ref(ta03.jpg) -出演 若村麻由美、星野真里(星野真理)、津川雅彦、伊武雅刀(伊武雅之)、別所哲也、神山繁、鷲尾真知子、筒井真理子、賀集利樹、本田大輔、野田よし子(野田善子、野田よしこ)、春田純一、江藤漢斉、宮澤寿、片山けい、河合護、針原武司、保科光志、田澤有里朱、ジェリー・L・ルー、安芸幸生、清水理絵、芸優、(方言指導:小山快児) -脚本 西岡琢也 -プロデューサー (チーフプロデューサー:太田哲夫(TX))(プロデューサー:椿宜和、田野真憲、橋本かおり(TX))(プロデューサー補:古谷ひろみ、永田博康)(スチール:小鮒利也) -演出 (監督:黒澤直輔(黒沢直輔))(助監督:細川光信)(スクリプター:久保田民子) -原作 松本清張「強き蟻」(文春文庫刊) -局系列 TXN -制作会社 (製作:角川ヘラルド映画、TX、BSジャパン) -制作協力 (企画協力:ナック(菊地実)) -制作 (制作主任:望月一彦)(制作進行:安波公平)(スタジオ担当:西村 伸夫) -企画 (番組宣伝:國安百合(TX)) -音楽 (オープニング音楽:川崎真弘)(整音・選曲:山本逸美)(効果:橋本正二、橋本正明)(音楽協力:テレビ東京ミュージック) -主題歌 (エンディングテーマ:島谷ひとみ「恋水-tears of love-」(作詞:島谷ひとみ、宮崎歩、作曲・編曲:宮崎歩)(avex trax)) -撮影技術 志賀葉一、(照明:白石宏明)(録音:井家眞紀夫(井家真紀夫))(VE:三坂裕之)(編集:松竹利郎)(EED:星名隆志)(仕上デスク:蟇目忠雄) -美術 (美術制作:根古屋史彦)(美術プロデューサー:北谷岳之)(装置:新井正夫)(大道具:吉澤直久)(大道具進行:石川正平)(塗装:福島光康)(装飾:柳沢武)(持道具:月村彩)(衣裳:山口千恵美)(スタイリスト:岡のぞみ)(ヘアメイク:若林幸子、野中真紀子)(オープニングCG:堀内肇、浅田弥彦) *類似ドラマ [#q635c99c] ''強き蟻'' -YTV 木 21:02-22:54 1981/06/25 -演出 香坂信之 -原作 松本清張 -脚本 重森孝子 -出演 浜木綿子、加藤嘉、川津祐介、岡田真澄、上村香子、奈美悦子 -解説 夫の遺産を狙う女のエゴの恐ろしさ、人間の欲望のはかなさを描くサスペンス・メロドラマ ''松本清張 強き蟻'' #ref(tar01.png) #br #ref(tar02.png) #br #ref(ta.png) #br #ref(ta02.png) 松本清張 強き蟻(新聞ラテ欄表記…米倉涼子×松本清張サスペンスドラマSP「強き蟻(あり)」「3年後に夫は死ぬ!10億円の財産狙う美貌の妻に群がる4人の男 屋根裏の情事に隠した殺人トリックと欲望!最後に生き残るのは」) かつて東銀座で普茶料理の店を営んでいた沢田伊佐子(米倉涼子)は、そこで出会った31歳年上の会社役員・沢田信弘の後妻として嫁いだ。伊佐子は、夫が長年勤める会社の新役員懇親記念パーティーに向かう車中で、信弘の役員待遇がどうなるのか気を揉んでいる。信弘は、渋谷区松濤に居を構える200坪の家を所有しているが、生活に関わる金銭はすべて家政婦・椿サキに管理される生活だ。もちろん伊佐子はこれに納得していないが、彼女には胸に潜めたある企みがあった。それは、3年後に信弘の資産十億円を「未亡人」となって独り占めすること。その日に向けて、伊佐子は夫の寿命を緩やかに縮めようと、密やかな計画を練っていた…。また、伊佐子は信弘の妻を演じながら、夫以外の男性とも関係を持っていた。信弘をパーティーに送り届けたあと、伊佐子は年下の愛人・石井寛二のもとへ向かう。しかし、部屋に入ると、そこには頭から血を流し、ベッドに横たわる女性の姿が…。石井の元彼女・乃理子だ。石井曰く、喧嘩して揉み合った際に乃理子が頭を強打した挙句、石井が目を離した隙に睡眠薬で自殺を図ったという。すぐさま薬を吐かせ、乃理子が一命をとりとめたことを確認した伊佐子は、早く救急車を呼ぶよう石井を促し、自宅へと戻る。しかし、その日の夜、石井から「乃理子が死んだ」との連絡が入る…。事件によって、石井との関係が明るみになることを恐れた伊佐子は、かつて夫と共に伊佐子の店の常連で、パトロン的存在だった食品会社副社長・塩月芳彦に連絡。事件を揉み消すべく、石井の弁護士の手配を懇願する。代議士の叔父をもつ塩月は、野心溢れる若手弁護士・佐伯義男を呼び、伊佐子を助ければ叔父を紹介すると約束して、石井の担当弁護士につかせることに。疲弊して伊佐子が帰宅すると、信弘と地味な風貌の速記者・宮原素子が楽しそうに現れる。信弘が自叙伝を作るため、塩月の紹介で宮原に口述筆記をお願いしていたのだ。また、信弘の前妻との娘で、画家の卵をしている妙子も訪れており、伊佐子に対して不信感を抱く妙子は、『あなたが結婚したのは父ではなく資産』と言い放つのだった…。ある日、伊佐子は塩月との密会中に、石井の件に関する報告を受ける。なんと、石井が逮捕されたというのだ。塩月曰く、殺人罪に問われる石井を、佐伯は『無罪にする』と自信を見せていると言うが…。己の目的のために、夫の寿命を緩やかに縮めようと企む伊佐子を中心に、欲まみれの男女が入り乱れ、犯罪が犯罪を呼ぶ異色のサスペンス。狂気にも似たしたたかさと、男を魅了する危うさ…。伊佐子は、「悪女」と「童女」の絶妙な共存によって、目の前の現実と対峙。そして、『墓の前 強き蟻いて 奔走す』――原作に記された西東三鬼の句の様に、命を懸けて生きることの難しさと力強さを全身で表現する伊佐子と、「未必の故意」という薄らとした殺意は、物語に誰にも予想がつかない驚きの結末をもたらす。【以上、テレビ東京広報資料より引用】協力:北九州市松本清張記念館、エス・エヌ企画、日本文学振興会松本清張賞事務局。撮影協力:有形文化財中川家住宅、フィルムコミッション伊豆、畑毛地区のみなさま、帝京大学医学部附属病院、リーガロイヤルホテル東京、マイスタームラカミ、横浜桐蔭大学、おおたかの森病院、AMhouse、キクシマ、In Field、サンシティ横浜、仏蘭西舎 瑞玉、板橋蓮根 よし邑、第一ホテル東京シーフォート、料亭玉家、エア・ウォーター防災、中央石油、目黒区役所。協力:バスク、テイクシステムズ、キャンドル、スポット、フジアール、国際放映、NKL、高橋レーシング、グリフィス、エルエーカンパニー、ネイキッド、ドルフィンズ、シナリオプリント、Devilment Works Inc.。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】 -TX 水 2014/07/02 20:58-23:08 単発 テレビ東京開局50周年特別企画 -出演 米倉涼子、高嶋政伸、橋爪功、宅麻伸、比嘉愛未、笛木優子、かたせ梨乃、矢島健一、要潤、三浦浩一、伊藤正之、土谷春陽、吉家章人、山口眞司、白石タダシ、つるにしこうき、粟島瑞丸、清水一彰、富永沙織、佐藤裕、塩崎沙織、小川剛生、福井弘一、右近良之、山中敦史、斉藤一也(TX)、白石小百合(TX)、澤田和弘、岡山大樹、片岡大輝、森田哲生、横山千晶、水無月サリー(クレジット表示なし)、古賀プロ、TOWIN、アプローズ、パリマス、備前プロ、劇団ひまわり、BAY SIDE、芸プロ、さが美 きもの文化学苑、青山きもの学院、きものレディ着付学院、伊豆の国市ボランティアエキストラの皆様、(速記指導:ゲンブリッジオフィス)(医療指導:マエカ)(ダンス指導:森田 銀河、SO-DA)(スタント:釼持誠) -脚本 森下直、(脚本協力:本田隆朗)(リサーチ:朝倉燎子) -プロデューサー (チーフプロデューサー:岡部紳二(TX))(プロデューサー:湯浅典子、中川順平(TX)、渡辺一仁(TX))(プロデューサー補:田辺勇人(TX)、田端綾子)(スチール:石井千保子) -演出 松田秀知、(演出補:水村秀雄)(税務監修:徳山会計事務所)(法医学監修:高木 徹也(杏林大学医学部))(法律監修:髙丸涼太)(記録:愛川由香) -原作 松本清張「強き蟻」(文春文庫刊) -局系列 TXN -制作会社 (製作:TX) -制作協力 共同テレビジョン -制作 (制作担当:中川和則)(制作主任:山田真紀人) -企画 (企画協力:菊地実(ナック)、古賀誠一(オスカープロモーション))(宣伝:長江璃奈(TX))(番組デスク:矢部歩(TX))(ホームページ:齋藤奈津美(TX)) -音楽 佐藤準、(音響効果:伊藤辰司)(選曲:塚田益章)(MA:水戸レイ子)(音楽協力:テレビ東京ミュージック) -撮影技術 五木田智、(技術プロデューサー:友部節子)(照明:花岡正光)(映像:藤本伊知郎)(音声:菊池正嗣)(ライン編集:西山貴文)(CG:山口千香)(編集:河村信二) -美術 (美術デザイン:山本修身)(美術制作:吉見邦弘)(美術プロデューサー:橋本昌和)(大道具操作:西崎徳彦)(装飾:北川貴啓)(衣装:斧木妙恵)(ヘアー・メイク:山本仁美、石川亜矢、鎌田真由美)(アクリル:石橋誉礼)(大道具製作:大地研之)(建具:岸久雄)(持道具:中田瑛理)(スタイリスト:野村昌司、梅原ひさ江)(植木装飾:後藤健)(フードコーディネーター:住川啓子) #br #ref(tar03.png) #br #ref(tar04.png) #br #ref(tar05.png) #br
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