TV/新・座頭市Ⅲ
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*新・座頭市Ⅲ [#j9640004]
新・座頭市(新・座頭市(3)、新・座頭市III)
座頭市(勝新太郎)は、天保時代の盲目の侠客で居合いの達人...
【以上、時代劇専門チャンネル広報資料より引用】荒廃した殺...
【各回サブタイトル】~
第1回「今日も行くひとり旅」~
第2回「冬の花火」~
第3回「市の耳に子守唄」~
第4回「あした斬る」~
第5回「ふたおもて蝶の道行」~
第6回「糸ぐるま」~
第7回「ゆびきりげんまん」大谷直子~
第8回「大当たりめの一番」~
第9回「雨の船宿」~
第10回「市の茶碗」~
第11回「人情まわり舞台」~
第12回「虹のかけ橋」~
第13回「鬼が笑う百両みやげ」~
第14回「あんま志願」~
第15回「かかしっ子」~
第16回「迎え火 送り火 灯籠流し」~
第17回「この子誰の子」~
第18回「犬と道づれ」~
第19回「静かなくらし」~
第20回「祭りばやしに風車」~
第21回「渡世人の詩-前篇-」~
第22回「渡世人の詩-後篇-」~
第23回「不思議な旅」~
第24回「おてんとさん」~
第25回「虹の旅」~
最終回(第26回)「夢の旅」~
【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康...
-CX 放送曜日 月 放送期間 1979/04/16~1979/11/19
20:00-20:54 放送回数 26 回 連続/単発 連続
-出演 勝新太郎(2)-(4)(12)-(20)、暁新太郎(1)(13)(14)(18)、~
(以下、非レギュラー)浅丘ルリ子(1)、江藤潤(1)、村松克巳...
-脚本 新藤兼人(1)、大塚進(2)、奥村利夫(勝新太郎)(2)(3)(...
-プロデューサー 眞田正典(2)-(4)(12)-(20)、市古聖智(2)-(4)...
-演出 (監督:国原俊明(2)(15)、森 一生(3)(12)(14)(16)...
-原作 子母沢寛、(原案:宇野信夫「雲のわかれ路」より(17))
-局系列 FNN
-制作会社 (製作:勝プロダクション、CX)
-制作 (製作主任:足立源一郎)(進行:宮下有三(2)-(4)(12)...
-企画 久保寺生郎(2)(4)(12)-(20)、湯沢保雄(CX)(2)(4)(12)-(...
-音楽 村井邦彦(2)-(4)(12)(14)(15)(17)-(20)、冨田勲(富田...
-主題歌 勝新太郎「座頭市子守唄」(作詞:いわせひろし、作...
-撮影技術 牧浦地志(2)(4)(12)(15)(19)(20)、渡辺貢(3)(13)(1...
-ビデオ ポニーキャニオン
-美術 太田誠一、(装置:馬場正男(2)(12)(14)(17)-(20)、森...
*第3シリーズ [#w3c6a154]
1979年4月16日 - 1979年11月19日、全26話
-放送時間:月曜20:00 - 20:54
-音楽:村井邦彦、冨田勲、喜多郎『天界』より
-演奏:日高富明&ファイヤー
-話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督 ...
-1 1979年04月16日
今日も行くひとり旅 新藤兼人 太田昭和 浅丘ルリ子、
-2 冬の花火 財津一郎
-3 市の耳に子守唄 大信田礼子
-4 あした斬る 郷ひろみ、本田博太郎
-5 ふたおもて蝶の街道
-6 系ぐるま
-7 ゆびきりげんまん
-8 大当たりめの一番
-9 雨の船宿
-10 市の茶碗
-11 人情まわり舞台
-12 虹のかけ橋
-13 鬼が笑う百両みやげ
-14 あんま志願
-15 かかしっ子
-16 迎え火送り火灯籠流し
-17 この子誰の子
-18 犬と道づれ
-19 静かなくらし
-20 祭りばやしに風車
-21 渡世人の詩-前編-
-22 渡世人の詩-後編-
-23 不思議な旅 原田美枝子
-24 おてんとさん 尾中洋一 太田昭和
-25 虹の旅 勅使河原宏
-26 11月19日 夢の旅 勅使河原宏
*Add [#a0a60546]
新・座頭市 第3シリーズ
池田博明
*************************
「日曜日にはТVを消せ」No.9 PART4 番外篇
2007年9月30日
"勝新・新・座頭市 第3シリーズ"特集
**********************
新・座頭市 第3シリーズ
毎週 月曜午後8時から8時54分。フジテレビ。
企画・久保寺生朗・湯沢保雄
プロデューサー 真田正典・市古聖智
美術・太田誠一 技術・大角正夫 編集・谷口登志夫
照明・風間博 音楽・村井邦彦
殺陣・楠本栄一
現像・東洋現像所 原作・子母沢寛
TVの『新・座頭市』(第3シリーズ)は1979年の4月16日から...
(企画・プロデューサーは上記と異なる場合がある)
2007年9月17日、とうとうDVD化されて発売!
黒色の文字はDVDに同封のブックレットの解説文か、または2007...
茶色の文字は2007年9月以降、DVDを見た後で書いた文章です。
音楽:村井邦彦、冨田勲、喜太郎「天界」より(第23話)
他に特にクレジットはありませんが第4話で青山八郎(映画「...
主題歌「座頭市子守唄」(作詞:いわせひろし、作・編曲:曽...
挿入歌「カラスの子守唄」(作詞:藤田まさと、作・編曲:曽...
★第1話 「今日も行くひとり旅」 (脚本・新藤兼人、太田昭和監...
浅丘ルリ子、江藤潤、菅貫太郎 1979年4月16日放映。撮影は牧...
市に助けてもらった博打うちの佐吉だが、市の財布ほしさに...
▼「座頭市物語」第23話「心中あいや節」以来の浅丘ルリ子の出演。...
どしゃぶりの雨。雨宿りをしている市。そこへ、いかさまを...
一方、佐吉の女房・お千(浅丘ルリ子)には、横恋慕する親...
お千の話では、佐吉が佐倉で芸者をしていたお千を請け出し...
お千は殺し屋として浪人を3両で雇う。ある野原で、殺し屋...
お千は市と一緒に旅をして市の人間がわかったといい、市を...
★第2話「冬の花火」(脚本・犬塚稔・奥村利夫、国原俊明監督)...
花火にとりつかれた男・徳三(財津一郎)とその娘・久美(...
▼財津一郎は「新・座頭市」第1シリーズ第22話「浪人子守唄」に登...
野原で花火筒の準備をしている徳三がいた。そこへ通りがか...
徳三は市を家でもてなす。「(娘の作った)大根がゆをたくさ...
市は耳の遠い久実に注意力を高める訓練をしていた。お蔭で...
以前に親分の片腕を落とされたやくざ二人が花火師志願を装...
市が帰ってきて、徳三は火を付けた。爆発寸前に娘は駆け出...
あっけにとられているやくざを、市が斬る。その夜、真っ暗...
★第3話「市の耳に子守唄」(脚本・和久田正明・奥村利夫、森一...
大信田礼子、菅井きん、岸田森、大林丈史 1979年5月7日放映...
身重の女・お玉(大信田礼子)と道づれになった市。行く先...
▼市は女から旅の連れ合いになってくれと声をかけられる。市は...
夜、野宿中の二人のもとに奈八たちが襲撃に来る。女に「(盗...
お玉を産婆へ連れて行く駕籠道中の途中でも二人は襲撃され...
産婆のもとに駆けつけると、男の子が生まれていた。しかし...
★第4話「あした斬る」(脚本・中岡京平、勝新太郎監督)
郷ひろみ、本田博太郎、桂木梨江、飯島洋美 1979年5月14日...
脱藩したニヒルな剣士・五九郎(郷ひろみ)と市は湯治場で知...
▼市は人形を抱いた少女(飯島洋美)に抱き上げてくれと頼まれ...
脱藩して藩の刺客に狙われる剣士・五九郎(郷ひろみ)と市...
市を狙う鬼面(おにつら)一家の代貸(本田博太郎)には相...
剣士は釣りをしていた市と話しを付け、一家には「あした斬る...
剣士は礼金の三百両の半分を市に渡していた。市が生きてい...
去っていく少女と市。少女の正体は最後まで明かされない。
勝新演出の良さがあまり出ていない作品。郷ひろみのような...
★第5話「ふたおもて蝶の道行」(脚本・星川清司、黒木和雄監督)
川谷拓三、松尾嘉代、峰岸徹。1979年5月21日放映。撮影は牧浦...
▼街道で斬りあいで追っ手を倒す市。一方、村の橋の上では、卵...
市は偶然であったヘンな男・三之介(川谷拓三)と旅をする...
川谷拓三・松尾嘉代・勝新とくれば『警視-K』のコンビであ...
叔父の家で、お北は音次郎に会う。いとしい男との再会を果...
三之介や市に男は女の悪事を披瀝する。この女は亭主を殺し...
ふたおもてとは裏表のある女を現した表現。
★第6話「糸ぐるま」(脚本・勝新太郎・山田隆之、勝新太郎監督)
緒形拳、倍賞美津子、秋山勝俊、北見治一 1979年5月28日放映...
▼上納金を作るため、村の娘・おヨネ(倍賞美津子)が売られて...
その後、市は宿場で遊女・おヨネと再会する。娘は亭主持ち...
「俺、草鞋をはこうと思うんだ」と男は女に告白する。女「あき...
役人たちの行く道の途中に市が待っていた。市は「やくざが役...
倍賞美津子は第16話にも登場。
春日太一『天才 勝新太郎』(文春新書、2010)より 195-196...
緒形と倍賞がゲストで来た時のこと。その夜は撮影所に見学...
撮影が長引き、緒形が何時間も待たされることもあった。
「今回は何日かかっても終りそうにありませんよ」
すまなそうに語りかけてくる真田に、緒形は笑顔で返す。
「ご安心ください。今回は来週一杯空けてありますから」
彼ら役者たちもまた、「勝一家」の一員になっていた。
★第7話「ゆびきり げんまん」(脚本・佐藤繁子・中村努、国原...
大谷直子、清水紘治、根岸一正。 1979年6月11日放映。撮影...
格子戸が開き、市が出てくる。賭けの声が聞えるので戸の内...
▼「座頭市物語」第14話「赤ン坊喧嘩旅」以降の大谷直子出演。
市が娘・お福(小谷真貴子)をあずけた老夫婦・巴屋は七年...
萩の間の男たちとおりんの会話を立ち聞いた代貸(鈴木康之...
明け方、市によって仇のもと盗賊が斬られた後、おりんは河...
第2話「冬の花火」を担当した国原俊明監督はこの回も、次の...
★第8話「大当たりめの一番」(脚本・安元莞二・奥村利夫、国原...
1979年6月18日放映。 撮影は渡辺貢、助監督は小林正雄。
少年の二人組みのすりに狙われた男を助けた市は、お礼にと...
▼五十両の金を持つ、人のいい平助に草野大悟。平助と市の話を...
市が泊まっている宿屋の亭主に北見治一。宿屋に泊まってい...
ラストシーンは横山リエ「あたしがあのとき千両くじを持って...
座頭市物語第13話「潮風に舞った千両くじ」や、新・座頭市...
★第9話「雨の船宿」(脚本・中村努、森一生監督) 山本圭、須...
1979年6月25日放映。 撮影は渡辺貢。
雨降りが続き船宿に来た客は川を渡れずに足止め。そこへ十...
▼5日間も、どしゃ降りが続く。渡し場の船宿は足止めをくらっ...
三蔵は右三郎と話す。足を怪我した子供が熱を出す。川向こ...
翌朝は、晴れた。三蔵と約束の場へ赴いた市。そこに右三郎...
ひっきりなしに降るどしゃぶりで雨狭い船宿に閉じ込められ...
★第10話「市の茶碗」(脚本・二州基夫・奥村利夫、太田昭和監...
1979年7月2日放映。
茶碗がお金になると知った市は焼き物師のところで修業をす...
▼「新・座頭市」第2シリーズ第12話「雨ふり」以来となるいしだあ...
撮影は渡辺貢。ご隠居のところに持ち込まれた茶碗に十両の...
焼きあがった茶碗を夢七は市に渡す。土佐藩で夢七と競った...
隠居に茶碗を見立ててもらうと、隠居は市の茶碗には価値を...
★第11話「人情まわり舞台」(脚本・中村努、黒木和雄監督)
原田芳雄、稲川順子、田武謙三 1979年7月9日 撮影は森田富士...
市に助けられ、惚れた女と逃げた男は幸せになれず、不幸の...
▼原田芳雄はテレビ座頭市シリーズ3回目のゲスト出演。原田芳...
博打場から出てくる男の足。外へ出た男は女を触る。新三(...
★第12話「虹のかけ橋」(脚本・佐藤繁子、森一生監督)
中村玉緒、蟹江敬三、荒井玉青 有川正治 1979年7月23日 撮...
人買いにさらわれた娘を探す女とであった市。その女を利用...
▼中村玉緒はテレビの座頭市シリーズ4回めのゲスト出演。
崖っぷちに登って来た市は旅の女(中村玉緒)と出会い、水...
★第13話「鬼が笑う百両みやげ」(脚本・高橋二三・奥村利夫、...
谷崎弘一、武原英子、赤木春恵 1979年7月30日 撮影は渡辺貢。
ひょんなことから大金を手にした男(谷崎)と道づれになっ...
▼男が何かを埋めている。物陰からそれを見ていた青年・仙太(...
市からの金だとウソをつき、仙太に金を渡し、彼が家へ持ち...
★第14話「あんま志願」(脚本・高橋二三・石田芳子、太田昭和...
火野正平、岩井友見、岡嶋艶子 1979年8月6日放映。撮影は...
市そっくりの格好をした男・庄吉がいた。その男は市と間違...
▼火野正平をとらえる長回しが目立つ。親の墓の前で庄吉は覚悟...
★第15話「かかしっ子」(脚本・田中利世・奥村利夫、国原俊明...
小谷真貴子(子役)、小林昭雄、殿山泰司 1979年8月13日
撮影は牧浦地志。第7話とスタッフや子役が重なるので、一...
叔父と叔母を殺して逃げた兄をもつ少女は小さなほったて小...
▼少女の名前は妙、兄は佐吉(岡本崇)。市は酒屋のあるじ(殿...
妙は竹笛を売ろうとするが、買う人はいない。市は通りがか...
家へ帰ってきて鬼の面をかぶり、はしゃぐ妙、兄が帰ってき...
酒屋へ佐吉が尋ねてくる。佐吉は叔父夫婦を殺してないと言...
あるじは市に佐吉を連れ出してもらう。市は佐吉から妙を売...
★第16話 「迎え火・送り火・灯籠流し」(脚本・田中利世・中...
▼ビデオで見た(2004年)。企画に重村一を加える。これは森一...
借金の取り立ての声がする。市が「したてものいたします」の...
3年後、お了のもとには盆毎に一両の小判が届けられた。お...
源治は、突然お了のもとへ帰ってきたものの、堅気の様子は...
市は燈篭流しの日にお了の家を訪ねて、わざと仕込み杖を置...
待ち伏せの場所で市はやくざたちを斬る。源治も一刀のもと...
★第17話「この子誰の子」(脚本・佐藤繁子・奥村利夫、太田昭...
藤村志保、清水康晴、蟹江敬三 1979年8月27日放映。撮影は渡...
惚れた男にそそのかされて葬式詐欺をはたらく母と子。不幸...
▼泣く練習をしている女・お留(藤村志保)がいる。葬式の玄関...
宿屋へ捨吉がやって来る。子供を殴る捨吉。市は捨吉の腕に...
お留は故郷へ帰ってやり直そうと思い始める。旅は道連れ。...
仲間の薬売りから石見銀山の話を聞き、まずは捨吉はその相...
捨吉は毒の徳利を持ち、市に酒を勧めに来る。捨吉は盃につ...
藤村志保が情感にあふれている。
★第18話「犬と道連れ」(脚本・中村努・奥村利夫、南野梅雄監...
にしきのあきら、小野進也、梅津栄、鈴木康弘、 1979年9月...
犬と道連れになり楽しい旅をする市。突然襲い掛かった渡世...
▼渡し場で人買いが船頭を脅迫している。船頭は少女達を地獄へ...
犬と道連れ。市に斬りかかる渡世人(にしきのあきら)。医...
医者のところで渡世人は早く立とうとしているが、足が直ら...
やくざが市を探して医者の家に来るが、腕のたつ医者に追い...
天神一家が取り巻く。市が斬り込む。
最後は犬に「来るな。俺と一緒じゃろくなことはない」と諭す...
★第19話「静かなくらし」(脚本・星川清司・石田芳子、太田昭...
二宮さよ子、河原崎次郎、小沢栄太郎 1979年9月10日放映。
第2シリーズの黒田義之監督「忠治を売った女」で見事な演技...
▼市の周りで斬りあいがある。はずみで、守助(小沢栄太郎)が...
娘は按摩が父親の大金を盗んだと誤解する。市を追う夫婦に...
三人の方は疑心暗鬼になり仲違いをして、 森の中で卯之助は...
斬り合いの後、市は書き付けを夫婦に渡そうとするが、夫婦...
★第20話「祭りばやしに風車」(脚本・石田芳子・田中利世・奥...
石橋蓮司、萩尾みどり、守田学哉
1979年9月17日放映。撮影は牧浦地志。
▼賭場である。鉄砲水の八(石橋蓮司)は賭場荒し。市が一宿一...
数年後、風車や玩具売りの男に呼ばれた市は堅気になった八...
騒ぎを起こそうと出かけようとしていた八を市は止める。市...
第3シリーズ「新・座頭市」のブックレット巻頭に田中徳三監...
*************
ある作品の撮影の初日、セットでの会話。
勝「どうもこの脚本は面白くねえな?」
私「・・・」
勝「こんなファーストシーンはどうや」
ここで、勝新太郎の、脚本とは全然別の物語が始まる。これ...
勝「責任は俺が持つ」勝新節がつづく。
勝新太郎は、勝プロのオーナーであり、社長である。そして...
「これはオーナー命令である」 この一言には誰も逆らえない。
勝「ここまではこれでいける、このあとは・・」
毎日撮影は科白をつくり、シーンをその場で考え進行する。
クランクアップの前の日。
勝「どうやらこれでまとまったナ」
そこには勝新太郎よりオーナーの顔があった。
最初の脚本から残ったのは、題名とキャストの名前だけであ...
そしてこの作品は完成した。私にとって不思議な体験である。
こんなことは二度とやりたくない。
脚本家にも失礼だし、私自身とまどいながら撮影していた。
++++++++++++++++++++++++++...
撮影の現場がよく分る監督の言葉である。 勝新のワンマンぶ...
田中徳三(語る)・・・・・(テレビの座頭市で)僕も一本...
『RESPECT田中徳三』(シネ・ヌー...
★第21話・第22話 「渡世人の詩」(脚本・中村努・奥村利...
森繁久弥▼これら3作の勝新監督・牧浦地志撮影作品は、途方も...
冬の河原。森繁の顔のアップ。雑木林にたたずむ森繁。小鮒が...
10年ぶりの再会だという。森繁は昔、市に斬りかかったこと...
利助は「藤城一家は評判がいい。清吉という若いもんに目をか...
清吉(根津甚八)に藤城は「喧嘩をするんじゃないぞ」と念押...
ヒデを弔う清吉とヒデの妻子。市と利助が弔いに来る。黒磯...
怒りが収まらない清吉は親分に返盃を申し出る。縁を切って...
黒磯一家の喜三郎に利助の口ききで会った市は、キセル管の...
すでに黒磯の手下が斬られたという噂は伝わっていた。藤城...
藤城親分がヒデの葬儀を出す。 思ったより香典の見入りが多...
一方、黒磯一家は喧嘩の支度をして向っていた。利助からの...
修羅場を切り抜けた二人の前にひとりの渡世人が現われ、通...
★第23話 「不思議な旅」 (脚本・星川清司・奥村利夫,監督...
▼原田美枝子ビデオで見た(2004年)。他となんの関連もない突...
雪の日、死体の腕が雪から突き出ている。遠景に乞食女が見...
女乞食として登場した少女(原田)はアバラ家に住む一人住...
次第に少女は自殺した隣村の女郎うめの娘であるらしいこと...
少女はうめの父親が「いち」だったと話し,「いち」と縫い取り...
実際にはこれは少女の作り話であることが推察される。
少女は因縁話をして、母親の復讐に市を雇ったのだ。
こんなふうに物語の説明があるわけではない。こういった理...
★第24話「おてんとさん」(脚本・尾中洋一、太田昭和監督)
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1979年11月5日放映。撮影は渡辺貢。
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帰途、用済みになった市を始末しようとして浪人たちは市の...
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★第26話「夢の旅」(脚本・勅使河原宏・中村努、勅使河原宏監...
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座頭市(勝新太郎)は、天保時代の盲目の侠客で居合いの達人...
【以上、時代劇専門チャンネル広報資料より引用】荒廃した殺...
【各回サブタイトル】~
第1回「今日も行くひとり旅」~
第2回「冬の花火」~
第3回「市の耳に子守唄」~
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第6回「糸ぐるま」~
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第8回「大当たりめの一番」~
第9回「雨の船宿」~
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第13回「鬼が笑う百両みやげ」~
第14回「あんま志願」~
第15回「かかしっ子」~
第16回「迎え火 送り火 灯籠流し」~
第17回「この子誰の子」~
第18回「犬と道づれ」~
第19回「静かなくらし」~
第20回「祭りばやしに風車」~
第21回「渡世人の詩-前篇-」~
第22回「渡世人の詩-後篇-」~
第23回「不思議な旅」~
第24回「おてんとさん」~
第25回「虹の旅」~
最終回(第26回)「夢の旅」~
【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康...
-CX 放送曜日 月 放送期間 1979/04/16~1979/11/19
20:00-20:54 放送回数 26 回 連続/単発 連続
-出演 勝新太郎(2)-(4)(12)-(20)、暁新太郎(1)(13)(14)(18)、~
(以下、非レギュラー)浅丘ルリ子(1)、江藤潤(1)、村松克巳...
-脚本 新藤兼人(1)、大塚進(2)、奥村利夫(勝新太郎)(2)(3)(...
-プロデューサー 眞田正典(2)-(4)(12)-(20)、市古聖智(2)-(4)...
-演出 (監督:国原俊明(2)(15)、森 一生(3)(12)(14)(16)...
-原作 子母沢寛、(原案:宇野信夫「雲のわかれ路」より(17))
-局系列 FNN
-制作会社 (製作:勝プロダクション、CX)
-制作 (製作主任:足立源一郎)(進行:宮下有三(2)-(4)(12)...
-企画 久保寺生郎(2)(4)(12)-(20)、湯沢保雄(CX)(2)(4)(12)-(...
-音楽 村井邦彦(2)-(4)(12)(14)(15)(17)-(20)、冨田勲(富田...
-主題歌 勝新太郎「座頭市子守唄」(作詞:いわせひろし、作...
-撮影技術 牧浦地志(2)(4)(12)(15)(19)(20)、渡辺貢(3)(13)(1...
-ビデオ ポニーキャニオン
-美術 太田誠一、(装置:馬場正男(2)(12)(14)(17)-(20)、森...
*第3シリーズ [#w3c6a154]
1979年4月16日 - 1979年11月19日、全26話
-放送時間:月曜20:00 - 20:54
-音楽:村井邦彦、冨田勲、喜多郎『天界』より
-演奏:日高富明&ファイヤー
-話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督 ...
-1 1979年04月16日
今日も行くひとり旅 新藤兼人 太田昭和 浅丘ルリ子、
-2 冬の花火 財津一郎
-3 市の耳に子守唄 大信田礼子
-4 あした斬る 郷ひろみ、本田博太郎
-5 ふたおもて蝶の街道
-6 系ぐるま
-7 ゆびきりげんまん
-8 大当たりめの一番
-9 雨の船宿
-10 市の茶碗
-11 人情まわり舞台
-12 虹のかけ橋
-13 鬼が笑う百両みやげ
-14 あんま志願
-15 かかしっ子
-16 迎え火送り火灯籠流し
-17 この子誰の子
-18 犬と道づれ
-19 静かなくらし
-20 祭りばやしに風車
-21 渡世人の詩-前編-
-22 渡世人の詩-後編-
-23 不思議な旅 原田美枝子
-24 おてんとさん 尾中洋一 太田昭和
-25 虹の旅 勅使河原宏
-26 11月19日 夢の旅 勅使河原宏
*Add [#a0a60546]
新・座頭市 第3シリーズ
池田博明
*************************
「日曜日にはТVを消せ」No.9 PART4 番外篇
2007年9月30日
"勝新・新・座頭市 第3シリーズ"特集
**********************
新・座頭市 第3シリーズ
毎週 月曜午後8時から8時54分。フジテレビ。
企画・久保寺生朗・湯沢保雄
プロデューサー 真田正典・市古聖智
美術・太田誠一 技術・大角正夫 編集・谷口登志夫
照明・風間博 音楽・村井邦彦
殺陣・楠本栄一
現像・東洋現像所 原作・子母沢寛
TVの『新・座頭市』(第3シリーズ)は1979年の4月16日から...
(企画・プロデューサーは上記と異なる場合がある)
2007年9月17日、とうとうDVD化されて発売!
黒色の文字はDVDに同封のブックレットの解説文か、または2007...
茶色の文字は2007年9月以降、DVDを見た後で書いた文章です。
音楽:村井邦彦、冨田勲、喜太郎「天界」より(第23話)
他に特にクレジットはありませんが第4話で青山八郎(映画「...
主題歌「座頭市子守唄」(作詞:いわせひろし、作・編曲:曽...
挿入歌「カラスの子守唄」(作詞:藤田まさと、作・編曲:曽...
★第1話 「今日も行くひとり旅」 (脚本・新藤兼人、太田昭和監...
浅丘ルリ子、江藤潤、菅貫太郎 1979年4月16日放映。撮影は牧...
市に助けてもらった博打うちの佐吉だが、市の財布ほしさに...
▼「座頭市物語」第23話「心中あいや節」以来の浅丘ルリ子の出演。...
どしゃぶりの雨。雨宿りをしている市。そこへ、いかさまを...
一方、佐吉の女房・お千(浅丘ルリ子)には、横恋慕する親...
お千の話では、佐吉が佐倉で芸者をしていたお千を請け出し...
お千は殺し屋として浪人を3両で雇う。ある野原で、殺し屋...
お千は市と一緒に旅をして市の人間がわかったといい、市を...
★第2話「冬の花火」(脚本・犬塚稔・奥村利夫、国原俊明監督)...
花火にとりつかれた男・徳三(財津一郎)とその娘・久美(...
▼財津一郎は「新・座頭市」第1シリーズ第22話「浪人子守唄」に登...
野原で花火筒の準備をしている徳三がいた。そこへ通りがか...
徳三は市を家でもてなす。「(娘の作った)大根がゆをたくさ...
市は耳の遠い久実に注意力を高める訓練をしていた。お蔭で...
以前に親分の片腕を落とされたやくざ二人が花火師志願を装...
市が帰ってきて、徳三は火を付けた。爆発寸前に娘は駆け出...
あっけにとられているやくざを、市が斬る。その夜、真っ暗...
★第3話「市の耳に子守唄」(脚本・和久田正明・奥村利夫、森一...
大信田礼子、菅井きん、岸田森、大林丈史 1979年5月7日放映...
身重の女・お玉(大信田礼子)と道づれになった市。行く先...
▼市は女から旅の連れ合いになってくれと声をかけられる。市は...
夜、野宿中の二人のもとに奈八たちが襲撃に来る。女に「(盗...
お玉を産婆へ連れて行く駕籠道中の途中でも二人は襲撃され...
産婆のもとに駆けつけると、男の子が生まれていた。しかし...
★第4話「あした斬る」(脚本・中岡京平、勝新太郎監督)
郷ひろみ、本田博太郎、桂木梨江、飯島洋美 1979年5月14日...
脱藩したニヒルな剣士・五九郎(郷ひろみ)と市は湯治場で知...
▼市は人形を抱いた少女(飯島洋美)に抱き上げてくれと頼まれ...
脱藩して藩の刺客に狙われる剣士・五九郎(郷ひろみ)と市...
市を狙う鬼面(おにつら)一家の代貸(本田博太郎)には相...
剣士は釣りをしていた市と話しを付け、一家には「あした斬る...
剣士は礼金の三百両の半分を市に渡していた。市が生きてい...
去っていく少女と市。少女の正体は最後まで明かされない。
勝新演出の良さがあまり出ていない作品。郷ひろみのような...
★第5話「ふたおもて蝶の道行」(脚本・星川清司、黒木和雄監督)
川谷拓三、松尾嘉代、峰岸徹。1979年5月21日放映。撮影は牧浦...
▼街道で斬りあいで追っ手を倒す市。一方、村の橋の上では、卵...
市は偶然であったヘンな男・三之介(川谷拓三)と旅をする...
川谷拓三・松尾嘉代・勝新とくれば『警視-K』のコンビであ...
叔父の家で、お北は音次郎に会う。いとしい男との再会を果...
三之介や市に男は女の悪事を披瀝する。この女は亭主を殺し...
ふたおもてとは裏表のある女を現した表現。
★第6話「糸ぐるま」(脚本・勝新太郎・山田隆之、勝新太郎監督)
緒形拳、倍賞美津子、秋山勝俊、北見治一 1979年5月28日放映...
▼上納金を作るため、村の娘・おヨネ(倍賞美津子)が売られて...
その後、市は宿場で遊女・おヨネと再会する。娘は亭主持ち...
「俺、草鞋をはこうと思うんだ」と男は女に告白する。女「あき...
役人たちの行く道の途中に市が待っていた。市は「やくざが役...
倍賞美津子は第16話にも登場。
春日太一『天才 勝新太郎』(文春新書、2010)より 195-196...
緒形と倍賞がゲストで来た時のこと。その夜は撮影所に見学...
撮影が長引き、緒形が何時間も待たされることもあった。
「今回は何日かかっても終りそうにありませんよ」
すまなそうに語りかけてくる真田に、緒形は笑顔で返す。
「ご安心ください。今回は来週一杯空けてありますから」
彼ら役者たちもまた、「勝一家」の一員になっていた。
★第7話「ゆびきり げんまん」(脚本・佐藤繁子・中村努、国原...
大谷直子、清水紘治、根岸一正。 1979年6月11日放映。撮影...
格子戸が開き、市が出てくる。賭けの声が聞えるので戸の内...
▼「座頭市物語」第14話「赤ン坊喧嘩旅」以降の大谷直子出演。
市が娘・お福(小谷真貴子)をあずけた老夫婦・巴屋は七年...
萩の間の男たちとおりんの会話を立ち聞いた代貸(鈴木康之...
明け方、市によって仇のもと盗賊が斬られた後、おりんは河...
第2話「冬の花火」を担当した国原俊明監督はこの回も、次の...
★第8話「大当たりめの一番」(脚本・安元莞二・奥村利夫、国原...
1979年6月18日放映。 撮影は渡辺貢、助監督は小林正雄。
少年の二人組みのすりに狙われた男を助けた市は、お礼にと...
▼五十両の金を持つ、人のいい平助に草野大悟。平助と市の話を...
市が泊まっている宿屋の亭主に北見治一。宿屋に泊まってい...
ラストシーンは横山リエ「あたしがあのとき千両くじを持って...
座頭市物語第13話「潮風に舞った千両くじ」や、新・座頭市...
★第9話「雨の船宿」(脚本・中村努、森一生監督) 山本圭、須...
1979年6月25日放映。 撮影は渡辺貢。
雨降りが続き船宿に来た客は川を渡れずに足止め。そこへ十...
▼5日間も、どしゃ降りが続く。渡し場の船宿は足止めをくらっ...
三蔵は右三郎と話す。足を怪我した子供が熱を出す。川向こ...
翌朝は、晴れた。三蔵と約束の場へ赴いた市。そこに右三郎...
ひっきりなしに降るどしゃぶりで雨狭い船宿に閉じ込められ...
★第10話「市の茶碗」(脚本・二州基夫・奥村利夫、太田昭和監...
1979年7月2日放映。
茶碗がお金になると知った市は焼き物師のところで修業をす...
▼「新・座頭市」第2シリーズ第12話「雨ふり」以来となるいしだあ...
撮影は渡辺貢。ご隠居のところに持ち込まれた茶碗に十両の...
焼きあがった茶碗を夢七は市に渡す。土佐藩で夢七と競った...
隠居に茶碗を見立ててもらうと、隠居は市の茶碗には価値を...
★第11話「人情まわり舞台」(脚本・中村努、黒木和雄監督)
原田芳雄、稲川順子、田武謙三 1979年7月9日 撮影は森田富士...
市に助けられ、惚れた女と逃げた男は幸せになれず、不幸の...
▼原田芳雄はテレビ座頭市シリーズ3回目のゲスト出演。原田芳...
博打場から出てくる男の足。外へ出た男は女を触る。新三(...
★第12話「虹のかけ橋」(脚本・佐藤繁子、森一生監督)
中村玉緒、蟹江敬三、荒井玉青 有川正治 1979年7月23日 撮...
人買いにさらわれた娘を探す女とであった市。その女を利用...
▼中村玉緒はテレビの座頭市シリーズ4回めのゲスト出演。
崖っぷちに登って来た市は旅の女(中村玉緒)と出会い、水...
★第13話「鬼が笑う百両みやげ」(脚本・高橋二三・奥村利夫、...
谷崎弘一、武原英子、赤木春恵 1979年7月30日 撮影は渡辺貢。
ひょんなことから大金を手にした男(谷崎)と道づれになっ...
▼男が何かを埋めている。物陰からそれを見ていた青年・仙太(...
市からの金だとウソをつき、仙太に金を渡し、彼が家へ持ち...
★第14話「あんま志願」(脚本・高橋二三・石田芳子、太田昭和...
火野正平、岩井友見、岡嶋艶子 1979年8月6日放映。撮影は...
市そっくりの格好をした男・庄吉がいた。その男は市と間違...
▼火野正平をとらえる長回しが目立つ。親の墓の前で庄吉は覚悟...
★第15話「かかしっ子」(脚本・田中利世・奥村利夫、国原俊明...
小谷真貴子(子役)、小林昭雄、殿山泰司 1979年8月13日
撮影は牧浦地志。第7話とスタッフや子役が重なるので、一...
叔父と叔母を殺して逃げた兄をもつ少女は小さなほったて小...
▼少女の名前は妙、兄は佐吉(岡本崇)。市は酒屋のあるじ(殿...
妙は竹笛を売ろうとするが、買う人はいない。市は通りがか...
家へ帰ってきて鬼の面をかぶり、はしゃぐ妙、兄が帰ってき...
酒屋へ佐吉が尋ねてくる。佐吉は叔父夫婦を殺してないと言...
あるじは市に佐吉を連れ出してもらう。市は佐吉から妙を売...
★第16話 「迎え火・送り火・灯籠流し」(脚本・田中利世・中...
▼ビデオで見た(2004年)。企画に重村一を加える。これは森一...
借金の取り立ての声がする。市が「したてものいたします」の...
3年後、お了のもとには盆毎に一両の小判が届けられた。お...
源治は、突然お了のもとへ帰ってきたものの、堅気の様子は...
市は燈篭流しの日にお了の家を訪ねて、わざと仕込み杖を置...
待ち伏せの場所で市はやくざたちを斬る。源治も一刀のもと...
★第17話「この子誰の子」(脚本・佐藤繁子・奥村利夫、太田昭...
藤村志保、清水康晴、蟹江敬三 1979年8月27日放映。撮影は渡...
惚れた男にそそのかされて葬式詐欺をはたらく母と子。不幸...
▼泣く練習をしている女・お留(藤村志保)がいる。葬式の玄関...
宿屋へ捨吉がやって来る。子供を殴る捨吉。市は捨吉の腕に...
お留は故郷へ帰ってやり直そうと思い始める。旅は道連れ。...
仲間の薬売りから石見銀山の話を聞き、まずは捨吉はその相...
捨吉は毒の徳利を持ち、市に酒を勧めに来る。捨吉は盃につ...
藤村志保が情感にあふれている。
★第18話「犬と道連れ」(脚本・中村努・奥村利夫、南野梅雄監...
にしきのあきら、小野進也、梅津栄、鈴木康弘、 1979年9月...
犬と道連れになり楽しい旅をする市。突然襲い掛かった渡世...
▼渡し場で人買いが船頭を脅迫している。船頭は少女達を地獄へ...
犬と道連れ。市に斬りかかる渡世人(にしきのあきら)。医...
医者のところで渡世人は早く立とうとしているが、足が直ら...
やくざが市を探して医者の家に来るが、腕のたつ医者に追い...
天神一家が取り巻く。市が斬り込む。
最後は犬に「来るな。俺と一緒じゃろくなことはない」と諭す...
★第19話「静かなくらし」(脚本・星川清司・石田芳子、太田昭...
二宮さよ子、河原崎次郎、小沢栄太郎 1979年9月10日放映。
第2シリーズの黒田義之監督「忠治を売った女」で見事な演技...
▼市の周りで斬りあいがある。はずみで、守助(小沢栄太郎)が...
娘は按摩が父親の大金を盗んだと誤解する。市を追う夫婦に...
三人の方は疑心暗鬼になり仲違いをして、 森の中で卯之助は...
斬り合いの後、市は書き付けを夫婦に渡そうとするが、夫婦...
★第20話「祭りばやしに風車」(脚本・石田芳子・田中利世・奥...
石橋蓮司、萩尾みどり、守田学哉
1979年9月17日放映。撮影は牧浦地志。
▼賭場である。鉄砲水の八(石橋蓮司)は賭場荒し。市が一宿一...
数年後、風車や玩具売りの男に呼ばれた市は堅気になった八...
騒ぎを起こそうと出かけようとしていた八を市は止める。市...
第3シリーズ「新・座頭市」のブックレット巻頭に田中徳三監...
*************
ある作品の撮影の初日、セットでの会話。
勝「どうもこの脚本は面白くねえな?」
私「・・・」
勝「こんなファーストシーンはどうや」
ここで、勝新太郎の、脚本とは全然別の物語が始まる。これ...
勝「責任は俺が持つ」勝新節がつづく。
勝新太郎は、勝プロのオーナーであり、社長である。そして...
「これはオーナー命令である」 この一言には誰も逆らえない。
勝「ここまではこれでいける、このあとは・・」
毎日撮影は科白をつくり、シーンをその場で考え進行する。
クランクアップの前の日。
勝「どうやらこれでまとまったナ」
そこには勝新太郎よりオーナーの顔があった。
最初の脚本から残ったのは、題名とキャストの名前だけであ...
そしてこの作品は完成した。私にとって不思議な体験である。
こんなことは二度とやりたくない。
脚本家にも失礼だし、私自身とまどいながら撮影していた。
++++++++++++++++++++++++++...
撮影の現場がよく分る監督の言葉である。 勝新のワンマンぶ...
田中徳三(語る)・・・・・(テレビの座頭市で)僕も一本...
『RESPECT田中徳三』(シネ・ヌー...
★第21話・第22話 「渡世人の詩」(脚本・中村努・奥村利...
森繁久弥▼これら3作の勝新監督・牧浦地志撮影作品は、途方も...
冬の河原。森繁の顔のアップ。雑木林にたたずむ森繁。小鮒が...
10年ぶりの再会だという。森繁は昔、市に斬りかかったこと...
利助は「藤城一家は評判がいい。清吉という若いもんに目をか...
清吉(根津甚八)に藤城は「喧嘩をするんじゃないぞ」と念押...
ヒデを弔う清吉とヒデの妻子。市と利助が弔いに来る。黒磯...
怒りが収まらない清吉は親分に返盃を申し出る。縁を切って...
黒磯一家の喜三郎に利助の口ききで会った市は、キセル管の...
すでに黒磯の手下が斬られたという噂は伝わっていた。藤城...
藤城親分がヒデの葬儀を出す。 思ったより香典の見入りが多...
一方、黒磯一家は喧嘩の支度をして向っていた。利助からの...
修羅場を切り抜けた二人の前にひとりの渡世人が現われ、通...
★第23話 「不思議な旅」 (脚本・星川清司・奥村利夫,監督...
▼原田美枝子ビデオで見た(2004年)。他となんの関連もない突...
雪の日、死体の腕が雪から突き出ている。遠景に乞食女が見...
女乞食として登場した少女(原田)はアバラ家に住む一人住...
次第に少女は自殺した隣村の女郎うめの娘であるらしいこと...
少女はうめの父親が「いち」だったと話し,「いち」と縫い取り...
実際にはこれは少女の作り話であることが推察される。
少女は因縁話をして、母親の復讐に市を雇ったのだ。
こんなふうに物語の説明があるわけではない。こういった理...
★第24話「おてんとさん」(脚本・尾中洋一、太田昭和監督)
太地喜和子、中川梨絵、村田正雄、平凡太郎、松山照夫、二...
1979年11月5日放映。撮影は渡辺貢。
▼タイトルバックは本編のダイジェストシーン。「新・座頭市」第...
六蔵は盲人たちを山の掘削にこき使い、脱走者は斬り捨てる...
しかし、途中で六蔵に気付かれてしまった。途中で市は追っ...
★第25話「虹の旅」(脚本・監督・勅使河原宏)
中村鴈治郎、岩崎加根子、井川比佐志。1979年11月12日放映...
▼暑い夏である。首筋に汗をかいて女中が寝ている。宿の奥で市...
越前屋(中村鴈治郎)の娘(岩崎加根子)を揉んでくれとい...
一転して市が帰る場面。市はやや呆けてしまっている。帰り...
雨が上がると緑の林が美しい。林の中を市が歩く。宿へ帰っ...
市は再び請われて駕籠に乗せられる。連れていかれたのは越...
帰途、用済みになった市を始末しようとして浪人たちは市の...
千両は越前屋に返金した。市は「娘さんは観音さまのような方...
勅使河原監督の演出は“ゆっくりとしたリズム”“映画文法にこ...
★第26話「夢の旅」(脚本・勅使河原宏・中村努、勅使河原宏監...
観世栄夫、大川修、辻萬長 。1979年11月19日放映。 撮影は...
▼百話めのTV版最終回。やはり暑い夏である。望遠レンズを多...
宿で汁かけご飯を食べる市。草原で刺客たちに襲われる市、...
目が開いた市がいる。白い着物を購入する市、遊郭に上がる...
市の夢である。絵の具の流し絵のような画面が現われる。断...
木全公彦 「日本映画の玉」『映画の国』 抜粋
勅使河原宏も毛並みの面では実相寺の上をいく。いうまでも...
勅使河原には中断期間があるので、あまり映画の作品数は多...
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工藤 まあ、あるけども、それを一々取り上げてたら、個人...
-お兄さんの若山さんとは、また違いますか。
工藤 そうね。富さんの場合は、おのれの領分というのを弁...
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