#author("2020-12-23T12:23:33+09:00;2020-12-15T17:01:44+09:00","","")
[[事件を見にゆく]]

■日産のある頃から下車してたが物騒な街になったものだ&br;
■女たちはどんな気持ちでこの街に降りたことだろう

**Menu [#bad3b0d7]

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*201708 座間9人連続殺害事件 [#dad45afa]


 2017年8月からの約2カ月間に、SNSで自殺に関する投稿をした当時15~26歳の男女9人を誘い出して殺害し、自宅で遺体を解体。遺体の大部分は遺棄されていたが、頭部などは自宅のクーラーボックスから発見

白石隆浩被告 女は金なりのスカウトマン崩れ

 <詳細データは失っている 復元未定>

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*公判 [#cc14256d]

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%%2026/07/14 死刑執行(血の好きな女の法務大臣)%%

%%2021/02/15 再審請求%%

%%2021/02/02 上告棄却 死刑確定%%

%%2021/02/15 被告人上告%%

%%2021/02/02 高裁、控訴棄却%%


2021/01/05 控訴期限午前0時 死刑確定

2020/12/21 21 控訴を取下

2020/12/18 被告人控訴

2020/12/15 東京地裁立川支部(矢野直邦裁判長)死刑判決

2020/11/26 裁判員裁判[第23回公判](東京地裁立川支部)検察側 死刑求刑.結審


2020/11/25 22回公判
最後の被告人質問
「結果として捕まってしまったので後悔しています」
「頭のなかは母親のことでいっぱいで、迷惑を掛けて申し訳ないと思っています」

「父から(金銭的)援助を受ける態勢はできあがっていましたので、殺す必要はないです。母や妹は、7年間会っておらず、居場所もわかりませんでした」


2020/11/24 

最後の9人目の被害者は東京都の23歳の女性です。事件の4カ月前に母親を亡くし、精神障害を抱えながら兄の支えで暮らしていました。行方が分からなくなった後、兄がSNS上の白石被告の存在に気づいたことで、事件は発覚しました。検察側が、2018年の取り調べで白石被告が「お兄さんがいなければ捕まることはなかったのでとても恨んでいます」と述べていたことについて聞くと。

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[2020/11/25 01:00] テレ朝ANN

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若いねえ

 神奈川県座間市で9人を殺害した罪などに問われている白石隆浩被告(30)が、一部の被害者に対し謝罪した一方で、事件発覚のきっかけとなる通報をした最後の被害者の遺族について「今も恨みが残っている」などと述べました。


■9人に対し何を思うのか■

24日の被告人質問。検察側は、白石被告が被害者や遺族に対し現在どのような心境を抱いているのか、問い質しました。

1人目は神奈川県の21歳の女性で、白石被告とホテルで過ごしたり一緒に賃貸物件を探したりしていました。白石被告の口座には女性から50万円が振り込まれていました。

『大金が振り込まれ、部屋の契約に協力してくれました』『どうしてもお金が欲しくなって殺害に至りました』『過ごした時間が長いこともあり、何も殺すことはなくてまじめに付き合えばよかったと思います』

先月法廷で涙ながらに証言した女性の母親については。

『面識がないので(証言を聞いても)そこまで強い感情がわきませんでした』


■淡々とした口調で…■

2人目は群馬県の15歳の女子高校生です。犯行の経緯についてこれまで白石被告は、「家出願望を利用した」などと延べていました。

『会って数時間で殺害してしまったので、正直印象が薄いです』『(遺族に対して)面識がないため正直何も思いません』

3人目は神奈川県の20歳の男性で、1人目の被害女性の知人でした。

『証拠隠滅という明確な殺害目的があったので、達成感しかなく、悪いという気持ちはありません』

4人目は埼玉県の19歳の女子大学生です。白石被告は当時別の女性を部屋に滞在させていて、女子大学生を部屋に連れ込む際には女性をカラオケ店で待たせていました。

『早く済ませなきゃと考えあっという間に命を奪ってしまったので、思いが残っていることはありません』

5人目は埼玉県の26歳の女性で、うつ病を抱えながら長年家族の支えで生活していました。当時6歳の長女がいました。

『お子さんのこれからを思うと、お母さんを奪ってしまって申し訳ないことをしたと思います』

6人目は福島県の17歳の女子高校生です。白石被告は「寝ているところを襲った」と述べています。

『冷静に考えれば殺す必要は全くなかったので、申し訳ないと思います』

7人目の埼玉県の17歳の女子高校生については、「悩みを聞いてほしかったのだと思う」などと説明してきました。

『会ってまもなく殺してしまったので特に思うことはありません』

8人目の神奈川県の25歳の女性は、事件の年に引きこもりから立ち直り、アルバイトに励んでいました。

『会ってまもなく殺してしまったので深い印象に残ることはありません』『(遺族の証言を聞いて)大切にされている方の命を簡単に奪ってしまったんだなと思いました』


■通報の遺族に「今も恨み」■

最後の9人目の被害者は東京都の23歳の女性です。事件の4カ月前に母親を亡くし、精神障害を抱えながら兄の支えで暮らしていました。行方が分からなくなった後、兄がSNS上の白石被告の存在に気づいたことで、事件は発覚しました。検察側が、2018年の取り調べで白石被告が「お兄さんがいなければ捕まることはなかったのでとても恨んでいます」と述べていたことについて聞くと。

『今も恨みは残っています』『結果として直接の逮捕の原因となったからです』

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2020/11/12 9人目も承諾なし

2020/09/30 [東京地裁立川支部]初公判 強盗・強制性交殺人罪など

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*Add [#b769d503]

2020/11/02 yomi

7人目被害の女子高生、白石被告「どんな人だったか覚えていない」…会って1時間後に殺害か
 神奈川県座間市で2017年に起きた男女9人殺害事件で、強盗・強制性交殺人罪などに問われた白石隆浩被告(30)の裁判員裁判の第15回公判が2日、東京地裁立川支部であった。7番目に殺害したさいたま市の高校2年の女子生徒(当時17歳)について、被告は「どんな印象の人だったか覚えていない。名前も聞いていない」と述べた。
 被告は2日の被告人質問で、「会ってすぐ、何となく私に好意を持つタイプではないと感じた。金づるにするのは難しいと思った」と説明。女子生徒が自宅アパートに来た約1時間後には、殺害していた可能性があると振り返った。
 女子生徒の人柄や交わした会話については「覚えていない」と繰り返したが、襲った際に強い抵抗を受けたことは記憶に残っていると述べた。また、所持金3万円程度を奪い、直後に眼鏡を買ったとし、法廷で着用しているのもおそらく同じ眼鏡だと明かした。
 公判では、被害者9人を数人ずつの三つのグループに分けて審理する。4~7人目のグループの証拠調べはこの日で終了。5日の次回公判では、検察側と弁護側がこのグループの事件への意見を述べる「中間論告・弁論」が実施される。

2020/11/02 NNN

7人目被害者は「一番抵抗強かった」座間

「9人の被害者の中で一番抵抗が強かった」と述べ、殺害の同意はなかったとしました。
2日の法廷では、7人目の被害者の事件について被告人質問が行われ、首を絞めた際について「9人の被害者の中で一番抵抗が強かったのを覚えています」「ひっくり返されそうになったり首や顎をつかむ手を外そうとする力が強かった記憶があります」と述べました。

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ノンフィクションライターの小野一光氏は、立川拘置所(東京都立川市)で白石被告と11回にわたって面会し、その対面記録を「週刊実話」(日本ジャーナル出版)に連載している。本記事では同誌2020年9月24日号に掲載された連載第6回から転載する。文春

#ref(事件を見にゆく/201708 座間9人連続殺害事件/63502563-5869-4CD4-B2BB-9A9D50413FEF.jpeg,,50%)

「スカウトを始めるとき、それまでの座間市のアパートを引き払って、東池袋にある家賃8万円のマンションに引っ越しました。8階建ての6階で、8畳に風呂トイレ別の部屋です」

「基本給が20万円で、あとは歩合です。女の子の稼ぎの15%と、それから顧問料として、女の子が店に1日出勤したら5000円が支払われていました。ボロい商売ですよね。考えられないですよ」


「いやあ所詮、座間や横浜と、新宿のレベルの違いですよ。新宿はホストやってますみたいな、見た目のイケメンがいっぱいいて、あんなんに勝てないですよ」



「でも、(職業安定法違反容疑で)逮捕という代償を負ったでしょ?」

「あーーっ…」(執行猶予判決)

「被害者は"自殺"で募集したんじゃない」
 そこで白石は思いもしないことを言った。
「外(世間)では、僕が被害者を“自殺”で募集したとあるけど、事実じゃないんですよね。具体的には“死にたい”や“さみしい”“疲れた”で検索したんです。そういう精神的に弱ってる子だと口説けるって、安易な考えだったんです」

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「夢はめっちゃ見ますね。今朝見たのは、××(白石が社員だったスーパーマーケットチェーン)の総菜コーナーで、バイトをしてる夢でした。商品に値引きシールを貼ってるんです」


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