#author("2021-10-19T02:09:40+02:00","","")
[[蒼空算勘指南]]
*【許認可】キャンプ場 [#j3cc5056]
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**キャンプ場の種類 [#p94f30ee]
***ロッジ・コテージ・バンガロー [#r629fe95]
***グランピング [#xba6fdb2]
グランピングとは、グラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語です。常設テントがあり、寝具やファニチャー、テーブルなどが完備されている
***オートキャンプ場(区画サイト・フリーサイト・ガレージサイト) [#t328d1cd]
***区画サイト・フリーサイト [#hf7c556a]
区画がしっかりと確保されている区画サイトや、好きなところにテントを設営できるフリーサイトのキャンプ場
***ガレージサイト [#y18dd3ea]
**キャンプ場を構成する施設 [#i7740e32]
+キャンプサイト:テントサイト、ガレージサイト、キャンピングカーサイト、グランピング、コテージ、etc.
+管理施設:管理棟、ゲート、柵、etc.
+サニタリー施設:トイレ、シャワー、風呂、洗面所、炊事場、etc.
+サービス施設:アスレチック、売店、ランドリー、バーベキュー広場、飲食提供、etc.
+オープンスペース:緑地、芝生、etc.
1~3は必須
*必要な許可と関係法令 [#n0bdb9ed]
農地の場合は、農地以外の目的に転用する、「農地転用」許可
森林を伐採・開発する場合は「林地開発許可」
旅館業許可
-テントを常設しないオートキャンプ場 ⇒旅館業許可が不要
-グランピングやロッジ・コテージ・バンガロー ⇒旅館業許可が必要
--ガレージの建屋外において利用客が設置したテントで宿泊が行われ、ガレージの建屋内での宿泊が行われない場合に限り、旅館業法第2条第2項及び第3項に規定する「施設を設け、宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業」に該当しない
経済産業省グレーゾーン解消制度:令和3年2月4日回答
公衆浴場法
-旅館業許可あり ⇒許認可は不要(設置基準あり)
-旅館業許可なし ⇒都道府県知事による公衆浴場の許可が必要
温泉法
-温泉風呂を設ける場合は、温泉利用許可温泉の成分等の掲示も必要
飲食業許可
-食材や料理の提供をする場合は「飲食店業」の許可が必要。バーベキュー用の精肉を販売するには「食肉販売業」の許可が必要
-これらに必要なのは、原則、「食品衛生責任者」の資格と、「食品衛生法に基づく営業許可」(各自治体の条例等確認)
-食品衛生法に基づく営業許可が必要になるのは、34業種
酒類販売業免許
-ビールなどのアルコール類を販売する場合は「一般酒類販売業免許」が必要酒類小売業販売免許の許可管轄は税務署
//https://www.gotooffice.jp/kyoninka-camp/
*Add [#d2c23723]
Solo camping
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