#author("2022-09-06T03:39:55+02:00","","")
[[TV/伝七捕物帳(日本テレビ版)]]

*(第01話)母恋い太鼓 [#n0262223]

第01話	10月2日	母恋い太鼓	櫻井康裕	奥中惇夫	鮎川いづみ(お久)、竜崎勝(大月左近)、加茂良子(お葉)、寺田広巳(芳松)、瀬良明(小吉)

伝七捕物帳(第1回)母恋い太鼓(伝七捕物帳(日本テレビ版)(第1回))

中村梅之助が、江戸一番の御用聞「黒門町の伝七」を演じる痛快時代劇。黒門町の伝七は、北町奉行・遠山左衛門尉より「紫房の十手」を拝領している江戸一番の御用聞。本作はオーソドックスでありながらも、梅之助の個性を生かし、江戸庶民の人情味を織り込んだ捕物帳。事件解決後、2本の指で行う手締めや、伝七親分の「めでてえな」の掛け声が話題となった。【以上、ホームドラマチャンネル広報資料より引用】「江戸の町に「背中の彫りものを見せてくれ」という妙な幽霊が出没、町方もその探索にのり出した。黒門町の伝七(中村梅之助)の調べでは、幽霊にねらわれたのは、すべて背中に彫りものがある男で、しかも五年前に死んだ小吉(瀬良明)が彫った男ばかり。そこで伝七は、小吉の一人娘お久(鮎川いづみ)にあたった。勘太(高橋長英)や文治(今村民路)の聞き込みでは近所の評判がよいお久だが、二十三、四のお久に九歳にもなる芳松(寺田広巳)がいることに伝七は不審をいだいた。そんなおり、小吉が゛昇り竜゛を彫ったいかだ師が、一刀で殺された。また、お久母子をさらにあらった文治は、二人が実の母子でなく、芳松は由緒ある武家の子供であることを突き止めた。幽霊を装って小吉の彫りものを探す犯人は、小吉の彫りものに隠された秘密は、そしてお久母子にふりかかった運命は…。【この項、ユニオン映画広報資料より引用】」連続ドラマ『伝七捕物帳』(放送期間1973/10/02~1977/10/11、全160回)の第1回。1979年からテレビ朝日でも同名ドラマが放送されており、それと区別するため「日本テレビ版」と付記している。【役名(演技者)】黒門町の伝七(中村梅之助)、がってんの勘太(高橋長英)、お美代(紀比呂子)、かんざしの文治(今村民路)、小春(和田幾子)、藤助(中村靖之介)、ちょろ松(稲吉靖司)、赤っ鼻の五平(瀬川新蔵)、新吉(続木太郎)、お玉(呉恵美子)、早瀬市之進(北相馬宏)、お久(鮎川いづみ)、大月左近(竜崎勝)、お葉(加茂良子)、芳松(寺田広巳)。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】

-NTV	放送曜日	火	放送期間	1973/10/02~1973/10/02
放送時間	20:00-20:55	放送回数	1 回	連続/単発	連続

-出演	中村梅之助(4代目)、高橋 長英、紀 比呂子、今村 民路、和田 幾子、中村靖之介、稲吉 靖司、瀬川 新蔵、続木 太郎、呉 恵美子、北相馬 宏、(以下、非レギュラー)鮎川いづみ(鮎川いずみ)、竜崎  勝(龍崎  勝)、加茂 良子、寺田 広巳、瀬良  明、綾川  香(綾川 志剛)、島田 敬一、矢田  稔、篠田 敏夫、猪野剛太郎、安原 義人、関  富也(トミー 関)、山田 博幸、有賀ひろみ、山口グループ、
-脚本	桜井 康裕(櫻井 康裕、桜井 庚祐)
-プロデューサ	増井 正武、鈴木  潔、森田 義一(NTV)
-演出	(監督:奥中 惇夫)(助監督:長谷川 洋)(殺陣:山口 博義)
-原作	陣出 達朗
-局系列	NNN
-制作会社	(製作:ユニオン映画)
-制作協力	(協力:バリアンツ、前進座)
-制作	(制作担当:長谷川朝次郎)
-企画	中井  景(バリアンツ)、野崎 元晴(NTV)
-音楽	小川 寛興、(映広音響)
-主題歌	橋  幸夫「向こう通るは」(作詞:千家 和也、作曲:吉田  正)(ビクターレコード)、橋  幸夫「江戸の花」(作詞:千家 和也、作曲:吉田  正)(ビクターレコード)
-撮影技術	北泉  成、(照明:大西美津男)(録音:宮永  晋)(編集:西島  豊)(色彩計測:野口幸三郎)(東洋現像所)
-ビデオ	VHS:発売済
-美術	松井 敏行、(八木かつら、おかもと技粧、東京衣裳、高津映画装飾、東京テレビアート)
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