TV/パパはニュースキャスター
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[[TV]] #contents #br #ls2 #br #ref(pp_00.png) #br *パパはニュースキャスター [#o389c260] #ref(pp03.jpeg) #br #ref(pp_00_02.png) ''パパはニュースキャスター'' 独身生活を謳歌する某テレビ局の看板キャスター鏡竜太郎(田村正和)。家庭や子育てに全く無縁の彼の前に突如現れた三人の「実の娘」たち。父と子の突然の親子関係やいかに?【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】アメリカのテレビドラマ「パパはなんでも知っている」のタッチをアレンジしてみせる。米崎みゆき役の浅野温子が好演。なお、DVDでは第7回の南野陽子のゲスト出演場面がなぜかカットされているという。「当データベースにTBS系「パパはニュースキャスター」第7話の劇中劇での「ザ・ベストテン」南野陽子登場場面、DVD版がカットされていると書いてありましたので自分で確認してみた結果です。ビデオ版でも/品番RVE-240 (同作PART4)当該場面は、すべてカットされていました。なぜかクレジットの南野陽子・松下賢次アナの名前は、そのまま。DVD版も/品番POBE-7709(同作PART4)このデータベースに書かれている通り、カットされていました。特に、ビデオ版PART4のパッケージには、シーンがカットされている南野陽子・松下賢次アナが、田村正和と一緒に写ったものが使われており、裏面の出演者欄には、2人とも記載がないとは言え、パッケージ上に何の断りも書かれていないので、ビデオを購入された方は、相当困惑したとおもいます。DVD版パッケージは、オープニングの田村+3人娘の画像で全巻同じのためそのようなことはありませんが場面がカットされている等の断り書きは見当たりませんでした。【この項、文:こば】」各回のサブタイトルは以下のとおり。第一回「こんばんわ、田村正和です」、第二回「親の顔が見たい!」、第三回「親子ゲーム」、第四回「おかしなおかしな手伝いさん」、第五回「独占!衝撃の告白」、第6回「涙の義理チョコ」、第7回「昼下がりの情事と夜ふけの家出」、第8回「わたし、オンナになっちゃった」、第9回「湯けむり情話」、第10回「パパの結婚物語」、第11回「さよならパパ」、最終回(第12回)「泣かないでパパ」。協力:緑山スタジオ・シティ。ロケ協力:湯河原観光協会(9)、阿しか里(9)、天野屋(9)。 -TBS 金 1987/01/09-1987/03/27 21:00-21:54 連続 -出演 田村正和(1)-(12)、[[浅野温子>Actress/浅野温子]](1)-(12)、所ジョージ(1)-(12)、松本 留美(1)(2)(4)-(12)、西尾 麻里(西尾 まり)(1)-(12)、大塚ちか子(大塚 ちか)(1)-(12)、鈴木美恵子(鈴木 美恵)(1)-(12)、石堂 穣(1)-(12)、松澤一之(1)-(3)(5)-(12)、真鍋 敏(1)-(12)、森田 水絵(3)(8)(9)(12)、川俣しのぶ(3)(8)(9)(12)&br; (以下、非レギュラー)舟倉由佑子(舟倉たまき)(1)(3)、須永慶(1)、和田賢司(1)、小林繁(1)(5)、本田美奈子(本田美奈子.)(1)、松下賢次(1)(7)、大宮美由起(1)、田島令子(2)(12)、藤木孝(2)(9)、C-C-B(2)、相沢早苗(2)(6)、きたむらあきこ(2)、青木和代(2)、天久美智子(あめくみちこ)(3)、円城寺あや(3)、水上直人(3)、富安修(3)、木村博美(3)、武川信介(3)、早川亜友子(3)、鈴木三枝(3)、中村れい子(4)、池田裕子(桐生ユウ子、絵門ゆう子)(4)、石黒正男(4)、坂井寿美江(坂井すみ江、坂井すみゑ)(4)、上田愛美(4)、室井滋(5)(9)(12)、宮田 光(5)(9)、生島ヒロシ(5)、酒井ゆきえ(5)、中島 元(6)、山口 剛史(6)、南野 陽子(7)、掛田 誠(7)、佐戸井けん太(8)、田代 冬彦(8)、後藤 康夫(8)、西川きよし(9)、黒田 福美(9)、林 昭夫(9)、猪俣光世(9)、山本 道子(9)、加瀬 幸一(9)、平井 隆厚(9)、藤岡 重慶(10)-(12)、蜷川 有紀(10)、小川みどり(10)、竹内 靖(10)、谷村 慶子(10)、安藤 瑞乃(10)、片山 淳子(10)、星谷沙貴子(10)、小坂一也(11)(12)、目黒祐樹(11)(12)、岩本 多代(11)、土井千恵子(正しくは「土」には「`(てん)」が付く)(11)(12)、伊藤 正博(11)、三宅 悦子(11)、斉藤 慶子(斎藤 慶子)(12)、渡辺 哲(12)、小林福一郎(12)、佐藤 昇(12)、広瀬 珠実(広瀬 珠美)(12)、近藤 花恵(12)、高井かずえ(12)、劇団いろは(1)(2)(4)-(12)、芸プロ(1)-(12)、稲川素子事務所(2)、劇団日本児童(3)(5)(6)(10)(12)、東京宝映(4)-(7)(10)(12)((10)のみ「東京放映」と誤植)、中村泰士タレントスクール(6)(11)、劇団若草(8)(10)(12)、SOS(8)、劇団ひまわり(12)、テアトル・アカデミー(12)、(ナレーター:芥川 隆行(2)-(12)) #ref(1621380514203.jpg) -脚本 伴一彦(1)-(12) -プロデューサー 八木康夫 -演出 吉田秋生(1)(2)(5)(6)(9)(11)(12)、近藤 邦勝(3)(4)(7)(10)、伊藤 一尋(8)、(演出補:高橋 尚樹、松村 聖治、黒尾光一朗、山村 重雅)(記録:大下内恵子、遠藤 洋子(金子 洋子)) -局系列 JNN -制作会社 (製作著作:TBS) -制作 (制作補:関口哲) -音楽 (音響:鈴木敏夫(1)-(12)、中村 洋平)(選曲:山内 直樹) -主題歌 [[本田美奈子>Singer/本田美奈子]]「ONEWAY GENERATION」 -撮影技術 (技術:梅津 義文)(カメラ:小南 朗(1)、大場 俊(2)-(12)、足立 篤巳、柳沢 栄造)(映像:浅利 敏夫)(照明:松村 劦(1)(2)(5)(6)(9)(11)(12)、高橋 寛(3)(4)(7)(8)(10)、白石 雄二、鷲尾 俊和、吉川 行弘、山下 明弘、鈴木 真二、落合 一夫)(音声:杉田 謙二(1)(2)(5)(6)(9)(11)(12)、山口 茂(3)(4)(7)(8)(10)、中村 徳幸、清水 昭人、上島 進)(編集:高林 徹(1)(3)(7)(9)(11)、鉄尾 直司(2)(4)(6)(8)(10)(12)、小林 成年(5)、佐藤 陽士) -ビデオ VT&DVD:TBSビデオ -美術 (美術制作:丸谷 時茂(1)-(12)、安田 和郎)(デザイン:竹内 誠二)(化粧:山本 博子、伊藤 紀子)(小道具:湯沢 幸夫、小林 克己、管原 達哉)(大道具:館山 道雄、石田 宗晴)(衣裳:岸 靖彦)(持道具:阿部 剛) *CAST [#l600d714] ''鏡家'' 鏡 竜太郎 - 田村正和 1943年8月1日生まれ。 TBSテレビ「ニュースチャンネル」の司会者。マンションの6階に住んでいる[1]。 生涯独身を宣言し、悠々自適な生活を満喫する独身貴族である。子供と甘いものが嫌いな上に気難しい性格。 無口で無愛想。酒癖と女癖が非常に悪い。それが災いし自分が知らない(記憶がない)うちに女性を口説き、子供を作ってしまう。毎回、3人の愛(めぐみ)の無神経さには苛立っている。 愛車はポルシェ 928からボンゴワゴンになる(第7話)。 仕事に対する思いは人一倍だが、新聞のテレビ評では久米宏や逸見政孝などと比較され「しゃべりが硬く、感情を露にするのは見苦しい」と酷評されている。 『毎度おさわがせします』のことを快く思っておらず、田代冬彦に対して苦情を言う(第8話)。 血液型はA型。趣味は音楽鑑賞(ただし、ハード系は嫌い)で目覚まし時計代わりとしている位。身長174㎝。大の巨人ファン。 1994年のスペシャルでは、ニューヨーク支局に異動していたが23時の新番組「ニュースフォーカス」の立ち上げのために東京へ戻ることとなる。しかしTBSが新局舎へ移転したことを知らなかった。 3人の愛(めぐみ) 1987年の明け頃に急遽、同時期に竜太郎の家へ押し入り住まいした3人の異母姉妹娘。3人おそろいの竜太郎の写真が入ったロケットを持っている。彼女達の無神経ぶりに竜太郎に敬遠されながらも、毎回父親への愛情を求めている。カッと向きになるところは父親の竜太郎似である。3人とも苗字にさん付け(「西尾さん」「大塚さん」「鈴木さん→草薙さん」)で呼び合っている。3人とも小学6年生で本編終了時に卒業。1987年のスペシャルでは中学に進学し、1990年のスペシャル終盤で、3人の愛の願いからハワイに住んでいる竜太郎の母の古賀愛の元へ引き取られたが、その後全員帰国。1994年のスペシャルでは20歳となり全員が別々の仕事に就職している。苗字は演者の名前からとったもの。 西尾 愛(めぐみ) - 西尾麻里 竜太郎が伊豆半島沖地震の取材で下田市を訪れたときに知り合った女性との間に生まれた娘。 一緒に暮らしていた義父や実母から敬遠されたのがきっかけで、竜太郎の家に住みつく。 3人の愛の中で特に生意気な性格で、竜太郎に対して特に反抗トラブルを起こす。 将来アイドルを目指したい事もあり(第5話)、子役デビュー(第9話)もした。しかし、大塚愛からは顔が良くないこと酷評される。 本編終了時に母親の元に戻るが、スペシャル編で母親が夫と共に蒸発、再び竜太郎の元へ。 成人後は芸能リポーターになったが、竜太郎は快く思っていない。 血液型はAB型。 大塚 愛 - 大塚ちか子 西尾愛と同じく、竜太郎が伊豆半島沖地震の取材の際に知り合った女性との間に生まれた娘。1975年生まれ(早生まれ)。 母子家庭で育ち、板橋区にある木造アパートの一室に母と2人で暮らしていたが判明(第2話)。母が別な男を作り蒸発したきっかけで、竜太郎の家に住みつく。 3人の愛の中では一番器量が良く、可愛い。隣人の松本家やかつて住んでいたアパートの隣人からも彼女の美貌が評価される(第2話)。西尾愛ほどではないが少々生意気な所があり、西尾愛や竜太郎と口論をしばしばする。 本編終了時に母親と、その夫と共にアメリカに移住するも、アメリカでの暮らしに耐えられなくなり、スペシャル編で、竜太郎の元へ戻ってくる。 成人後は美術大学に通いながら、材料費などの調達を目的にクラブ「シャコンヌ」で「かえで」の源氏名でホステスとして働いている(本人曰く「手っ取り早くお金になるから」)。 鈴木 愛→草薙 愛 - 鈴木美恵子 竜太郎が大洋デパート火災の取材で熊本市を訪れたときに知り合った女性との間に生まれた娘。ふっくらとした体型。3人の愛の中では唯一竜太郎のことを「お父さん」と呼んでおり、母親は他界している。 熊本で実母と2人で暮らしていた事が判明(第2話)。母が亡くなったのがきっかけで竜太郎の家へ住みつく。 3人の愛(めぐみ)の中では素直な性格だが少々鈍感な所があり、他の姉妹である2人の愛(めぐみ)に注意されることがある。 本編終了時に里子となり、竜太郎の元を去るが、里親(五十嵐:小坂一也)先の家庭の暮らしに耐えられなくなり、スペシャル編で戻ってくる。 成人後は幼稚園で働いている。1994年のスペシャル終盤で草薙吾郎と結婚。しかし週刊誌に取り上げられた「隠し子騒動」で西尾と対立する。 血液型はAB型。 ''松本家'' 竜太郎と同じマンションの6階に住んでいる隣家。竜太郎や3人の愛が頻繁に出入りしている。1994年のスペシャルでは悠作・サヤカに次いで3人目の子供が生まれている。 松本 保 - 所ジョージ 主夫で竜太郎の隣人。 かつては外で働いていたが失業したことに加え、客室乗務員である妻のサポートを兼ねて主夫になったのだという。竜太郎とは対照的に下戸である。 後述のドラマのシリーズの中では唯一、所が既婚男性を演じており、家事もまともに出来る人間として描かれている。 3人の愛に対しては父親である竜太郎以上に面倒見が良く、介護したり料理も教えている(第4話)。 松本 文子 - 松本留美 国際線の客室乗務員。竜太郎同様『毎度おさわがせします』のことを快く思っていない。 夫のことを好きだと思う一方で、竜太郎のことも気になっている。 1994年のスペシャルでも現役で客室乗務員を続けており、ニューヨークからの帰路で竜太郎と再会した。 松本 悠作 - 石堂穣 保と文子の息子。少々生意気な性格。 愛たちのことを好きだと思っているが、前述の理由もあって竜太郎や3人の愛からは快く思われていない。 冗談半分に大塚に告白した事があったが、当然酷い云われ様でふられてしまう。 1994年のスペシャルでは浪人生活を送っている。 松本 サヤカ 保と文子の娘で悠作の妹。乳児。松田聖子の娘の神田沙也加にちなんで命名。 1994年にスペシャルでは5歳に成長しているが、竜太郎のことを知らないためいたずらをして怒らせる。 ''テレビ局関係者'' 米崎 みゆき - 浅野温子 「ニュースチャンネル」のアシスタント。竜太郎とは恋人以上婚約者未満のような関係。 愛たちのことを竜太郎の親戚だと考えていたが、第5話で事実を知ってからは陰で支え続けている(第8話終盤で雛人形を送るなど)。第10話終盤にて、愛たちとの関係を竜太郎に明かす。 本編終了時、23時台のニュース番組のテコ入れとして東京とニューヨークの二元中継を取ることになり、その際にニューヨークへみゆきを送ることとなったため竜太郎たちと別れるが、1987年のスペシャルで社命を受けて帰国した。 1994年のスペシャルはヨーロッパに長期出張中で、終盤にヨーロッパから帰国して竜太郎と再会している。 #ref(pp_00_01.png) 大多記者 - 松澤一之 TBS記者。2児の父親(第6話より)。 スペシャルではポストを移動し名前は大多亮と設定された。モデルは当時フジテレビのドラマプロデューサーだった大多亮(現・フジテレビ常務取締役)[3]。 竜太郎がニューヨークへ旅立つ際に自宅を貸しているが、その後自身は家族ともども新居へ引っ越し。中原みどりに竜太郎の自宅を又貸ししてしまう。 局長 - 藤岡重慶 小林繁 「ニュースチャンネル」スポーツキャスター 相沢早苗 「ニュースチャンネル」お天気キャスター ''愛の母親たち'' いずれも3人の愛を演じるキャストの名前がそのまま役名になっている。 西尾 麻里(西尾愛の母) - 田島令子 家庭内不和で娘(西尾愛)が邪魔になり、竜太郎に押しつける。 さらに西尾愛の妹、千恵子を置いて、夫と共に蒸発してしまうが、本編終了時に姿を現す。 旧姓は前原。 大塚 ちか子(大塚愛の母) - きたむらあきこ 1950年10月6日生まれ。身長158cm。体重45kg。血液型B型。 娘(大塚愛)を置いて蒸発してしまうが、日向勝也:(目黒祐樹)と、結婚。一旦は娘を引き取り、アメリカに移住する。 鈴木 美恵子(鈴木愛の母) 保険会社の外交員をしながら、娘である愛を女手一つで育てていた。父親が竜太郎であることを告げて他界する。 写真のみの登場。 ''その他'' 宮前 真知枝 - 舟倉由佑子 警視庁の婦人警官。 竜太郎とは恋人以上で婚約者未満であり、米崎みゆきとは恋敵な存在であるが、3人の愛達の存在を知りさらに竜太郎の娘だと知ると竜太郎の関係を断ち切る。 今西先生 - 室井滋 3人の愛の担任。竜太郎のファン。 F・D - 真鍋敏 受付 - 松田かほり 編集長 - 宮田光 運転手 - 中島元 「シャコンヌ」のホステス - 森田水絵、円城寺あや、川俣しのぶ ナレーション - 芥川隆行→鈴木史朗(当時TBSアナウンサー) *スペシャル [#ucfefeda] スペシャル(1987年10月2日) -石田 奈々美 - 鈴木保奈美 新人女子アナ役。23時台のニュース番組でニューヨークのキャスターとなるみゆきに替わり「ニュースチャンネル」での竜太郎のパートナーとなる。さらに竜太郎の家にしばしば酔ったり荷物を送ったりするなどの行為をして挙句の果てには竜太郎が財産目当てに結婚しようとするところまで進んだが、みゆきに全てを明かされてなかったことにされる。 -竹田 静子 - 風吹ジュン 「シャコンヌ」のホステス。離婚していたが終盤に夫と復縁し妊娠。鏡と別れることとなった。 -竹田 トオル - 高橋良明 静子の息子で、大塚愛と恋愛関係になる。 -雑誌記者 - 佐戸井けん太 -レティシア - LISA HART -金子真美 -向井薫 -後藤康夫 -森本毅郎(特別出演) 本人役。『JNNニュース22プライムタイム』の宣伝を兼ね「ニュースチャンネル」にゲスト出演するという設定。 -中山美穂(特別出演) 本人役。DREAMS COME TRUE結成前の当時、中山のバックバンドをしていた中村正人の姿が確認できる。 お正月スペシャル(1989年1月2日) -安達 康子 - 研ナオコ クラブで竜太郎と遭遇したホステス。3人の愛の母親らと同様の経緯で子供を産んでいる。竜太郎の家を安達愛と3人で出かけるところを松本夫妻とみゆきに目撃され騒動になった結果、竜太郎から説得されて家を出る。竜太郎も3人の愛も安達愛が本当に娘かどうかを疑っていたが、その正体は著名な人物の元へ「あなたの子供だ」と幼女を連れていき養育費と金をだまし取る女詐欺師だった。康子は女手一つで安達愛を育てるためのやむを得ない手段だったとしながらも、安達愛が大きくなり、母親の行為を知った時のことを案じ、全てを告白した置手紙を置き、安達愛を古賀愛の元へ託して警察へ自首した。 -安達 愛 - 安達美加 康子の娘。康子が自首した後は、社会復帰を果たすまでホノルルの古賀愛のところへ引き取られることとなった。 -古賀 愛 - 白川由美 竜太郎の生き別れた母親。ハワイ・オアフ島在住でホノルルにある日本食レストランを経営している。長年死別したと思い込んでいた竜太郎も3人の愛も母親であることをずっと疑っていたが、終盤にみゆきを介して「東京では世話になったね」と感謝の手紙と幼少期の竜太郎と写った写真を同封して送っており、実の母親であることがわかる。その写真の裏には現住所を記しており、翌1990年の正月に竜太郎が3人の愛・「3時にあいましょう」の取材でハワイに来ていたみゆきとそのレストランを訪ねている。このスペシャル終盤での3人の愛の希望と、古賀愛本人が竜太郎以外の身寄りもなかったことから3人も預けていた。 -逸見政孝(フリーアナウンサー) 本人役で、ドラマ内でも逸見が当時務めていた『FNNスーパータイム』のキャスターという設定。みゆきと雑誌の対談取材の後、「シャコンヌ」で竜太郎と遭遇する。竜太郎とはこれが初対面という設定。 -吉川美代子(当時TBSアナウンサー) アメリカで長期取材中のみゆきのピンチヒッターとして「ニュースチャンネル」を担当。 -松宮一彦(当時TBSアナウンサー) 竜太郎が初夢で見た「ニュースチャンネル」で、中継先の上野演芸場のリポーター。中継を大塚愛に妨害され困惑する。 -長峰由紀(TBSアナウンサー) 竜太郎が初夢で見た「ニュースチャンネル」で、中継先の浅草のリポーター。中継を西尾愛に妨害され困惑する。 -海老一染之助 -海老一染太郎 竜太郎が初夢で見た「ニュースチャンネル」で中継先の上野演芸場の新春興行の出演者。演目中に大塚愛に妨害され困惑する。 -須永慶 -伊藤祐未 -後藤康夫 -田原アルノ -橋本るり子 -芳野亜梨沙 -細井順子 -南雲由記子 -栗原清美 -樋川裕子 -稲川佳奈子 -Kenise Leoug -美空ひばり(特別出演) 生前最後のワンマンショーの番宣も兼ねて出演、ワンカットのみであったがひばりにとってこの作品が生前最後のドラマ出演となった。 帰って来た鏡竜太郎スペシャル(1994年9月30日) -草薙 吾郎 - 風間トオル 竜太郎の同僚で鈴木愛の婚約者。ニューヨークへ異動した鏡に代わって『ニュースチャンネル』の司会者となる。しかし、鏡と同様に取材先で知り合った女性との間に健太という息子が生まれ、その子を押し付けられた経緯がある。しかし、週刊誌にそれを「隠し子」と報じられ、竜太郎や3人の愛を巻き込む騒動になってしまう。吾郎は一度は恋を諦めるが、健太が通う保育園の保育士だった鈴木愛が母親代わりになって面倒を見ていたことで母親になりたがっていること、吾郎だけではなく健太のことも好きであることを竜太郎から知らされて心を動かし、結果的に鈴木愛との結婚を決意。健太は連れ子となった。 -小暮 秀夫 - 橋爪功 竜太郎の同期。シャコンヌで会った「かえで」=大塚愛と恋愛関係となる。 -中原 みどり - 常盤貴子 竜太郎が日本に戻ってきた際、「ニュースフォーカス」のパートナーになる。竜太郎と愛人関係になるが、途中で3人の愛の同級生と判明する。同級生だったころは「青山」姓だったが、両親が離婚したため「中原」姓になっている。 -報道局長 - 伊東四朗 1987年当時の局長の後任。竜太郎に新番組「ニュースフォーカス」のキャスターを任命する。 -亀山 哲夫 - 浜田雅功(ダウンタウン) -みどりの恋人。「連れ子騒動」で3人の愛ともめた竜太郎が、隠れるためにやってきた中原の家に居合わせ、竜太郎と会う。浜田はこの1シーンだけの出演となった。 -ナレーター - 鈴木史朗(当時TBSアナウンサー) 芥川隆行が1989年のスペシャル放送後に死去したため、その後任。 『モーニングEye』キャスター - 山本文郎、渡辺真理(当時TBSアナウンサー) 放送当時平日8時台に放送されていたワイドショー番組『モーニングEye』の司会。序盤に劇中の番組としてそのまま『モーニングEye』が登場した。 *ゲスト出演者 [#dd843a20] 第1話 -本田美奈子 後述の通り、劇中で主題歌を歌唱した。 -松下賢次(当時TBSアナウンサー) - 第7話にも出演 -AD - 和田賢司 -警官 - 須永慶 -ウェイトレス - 大宮美由起 第2話 -アパートの隣人 - 青木和代 -司会者 - 藤木孝 -C-C-B 第3話 -店員 - 天久美智子 -雑誌記者(ザテレビジョン) - 水上直人 -雑誌記者(週刊読売) - 木村博美 -雑誌記者(テレビガイド) - 富安修 -オジさん - 武川信介 -オバさん - 早川亜友子 -電話の女(声のみ) - 鈴木三枝 第4話 -佐藤 ひとみ - 中村れい子 竜太郎の家に来た家政婦。「めぐみ」という名前の娘がいる。 -池田 裕子(本人役。当時TBS局契約アナウンサー、後の絵門ゆう子) -肉屋の店員 - 石黒正男 -女教師 - 坂井寿美江 -めぐみ - 上田愛美 佐藤ひとみの娘。園児。 第5話 -生島ヒロシ(当時TBSアナウンサー) -酒井ゆきえ 第6話 -中学生 - 山口剛史 第7話 -南野陽子 本人役。竜太郎に頼まれて、サインを書く。 -店員 - 掛田誠 第8話 -人形店の主人 - 佐戸井けん太 みゆきに対して下心を持っている。 -田代編成部員(本人役) - 田代冬彦(現・東京放送ホールディングス執行役員) ドラマの中では『毎度おさわがせします』担当ディレクターという設定だったが、実際は異なる。 放送当時、秋野暢子の夫であったためそのことが字幕で表示された。 -配送員 - 後藤康夫 第9話 -西川きよし -父親 - 藤木孝 -母親 - 山本道子 -中年の主婦 - 猪俣光世 -仲居 - 黒田福美 -中曽根首相の秘書 - 林昭夫、加瀬幸一、平井隆厚 第10話 -工藤 今日子 - 蜷川有紀 文子の同僚の客室乗務員。竜太郎の婚約者という誤った情報が報道されてしまう。 -レポーター - 小川みどり、竹内靖、谷村慶子 -スチュワーデス - 安藤瑞乃、片山淳子、星谷沙貴子 第11話 -五十嵐 - 小坂一也 鈴木愛を里子として引き取った。最終話・1987年のスペシャルにも登場。 -日向 勝也 - 目黒祐樹 大塚ちか子の結婚相手で、大塚愛を引き取った。最終話・1987年のスペシャルにも出演。 -五十嵐の妻 - 岩本多代 -西尾 千恵子 - 土井千恵子 西尾愛の妹。最終話・1987年のスペシャルにも登場。1987年のスペシャルでは西尾愛と共に竜太郎の元へ戻ってくるが、その後のスペシャルには登場するどころか近況すら語られておらず、動向は不明。 -医者 - 伊藤正博 -校医 - 三宅悦子 最終話 -高橋 悦子 - 斉藤慶子 -新聞勧誘員 - 渡辺哲 -タクシー運転手 - 小林福一郎、佐藤昇 -小学4年生の愛 - 広瀬珠美、近藤花恵、高井かずえ 最終話終盤に現れた竜太郎の娘と名乗る3人の愛(めぐみ)。しかし、その後のスペシャルでは存在自体が無かったことにされており、動向は不明。 *放送日程 [#veb1a512] -各回 放送日 サブタイトル 演出 視聴率 -第01回 1987年01月09日 こんばんわ、田村正和です 吉田秋生 19.0% -第02回 1987年01月16日 親の顔が見たい! 20.9% -第03回 1987年01月23日 親子ゲーム 近藤邦勝 21.8% -第04回 1987年01月30日 おかしなおかしなお手伝いさん 20.5% -第05回 1987年02月06日 独占!衝撃の告白 吉田秋生 21.5% -第06回 1987年02月13日 涙の義理チョコ 21.7% -第07回 1987年02月20日 昼下がりの情事と夜ふけの家出 19.9% -第08回 1987年02月27日 わたし、オンナになっちゃった! 24.8% -第09回 1987年03月06日 湯けむり情話 23.5% -第10回 1987年03月13日 パパの結婚物語 24.4% -第11回 1987年03月20日 さよならパパ 22.9% -最終回 1987年03月27日 泣かないでパパ 23.6% -平均視聴率 22.0%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) パパはニュースキャスターSP 1 パパはニュースキャスター お正月SP パパはニュースキャスター 帰ってきた鏡竜太郎SP *パパは年中苦労する [#kd4bed74] #ref(ppku01.png) #br #ref(ppku00.png) ''パパは年中苦労する'' 田村正和主演の「パパはニュースキャスター」に続く「パパシリーズ」第2弾。前作は子供嫌いの設定だったが、今回は、子供好きの子煩悩。せっかく女を口説いて良いところまでいっても、酔ってしまうと、4人の子供たちの写真を出し、見せびらかす癖があって、結局、女にふられてしまう。女と子育ての両立は果たしてどうなるのか。田村の奮闘ぶりが見ものだ。また、ドラマの冒頭シーンで、90名のオーケストラ(東京シティフィルハーモニック管弦楽団)を相手にベートーベンの交響曲第5番「運命」を指揮するシーンがあり、それにむけてカラヤンのVTRを見て研究したという田村の姿にも注目。巽耕作(田村正和)41歳、新進気鋭の作曲家。現在、独身で都心の億ションに住み、外車を乗りまわし、おまけに渋くハンサムとくれば、女がほっとくワケがない。「愛は純粋じゃなければいけない。だから家庭をもっちゃいけない。子供を作っちゃいけない。」それがワンパターンな彼の口説き文句だ。しかし、ある朝、離婚した妻が4人の子育てに疲れ、子供を耕作の元に置いて、男とともにニューヨークに旅立ってしまった。元妻の無責任を怒る耕作だったが、かといって子供を放っておくワケにはいかない。その日から、プレーボーイ作曲家・巽耕作の悪戦苦闘の日々が始まった。【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】 -TBS 金 1988/04/08~1988/07/01 21:00-21:54 放送回数 13 回 連連続 -出演 田村 正和、浅野 温子、所ジョージ、安達 美加(子役)、勇 静華(子役)、楠 トシエ、吉村 涼(子役)、中垣 克麻(子役)、平田 哲也、鳥居かほり(藤井 香織)、高沢 順子(1)、向井 薫(1)、木場 弘子(1)、新井今日子(1)、段田 安則(1)(5)(12)、山本 道子(2)、石井 富子(石井トミコ)(3)、入江 繭子(3)、辻 靖美(3)、芳ヶ野恭子(4)、根岸 明美(6)、松澤 一之(6)(11)、小林 勝也(6)、伊崎 充則(6)、岡田 正典(6)、山下 智子(7)、大和田多美恵(7)、青木 和代(7)、林 美穂(8)、和田 賢司(9)(13)、畑 恵美子(9)、渡辺 哲(10)、浅野 温子(11)、岩淵 健(11)、布施木昌之(11)、恩田恵美子(11)、田代 明(11)、嶋津 百代(11)、山下 裕子(12)、円城寺あや(12)、武川 信介(12)、山梨 ハナ(山梨 桂子、大山うさぎ)(12)、三田 恵子(12)、大舘 章(13)、目黒 祐子(13)、 -脚本 伴 一彦 -プロデューサー 八木康夫、伊藤一尋 -演出 吉田 秋生(10)、近藤 邦勝(8)、伊藤 一尋 -局系列 JNN -制作会社 TBS -音楽 THE ALFEE(アルフィー) -主題歌 THE ALFEE(アルフィー)「WEEKEND SHUFFLE~華やかな週末~」 -撮影技術 (技術・名佐原昭雄) 第11回 -鏡 竜太郎 - 田村正和(二役) 『パパはニュースキャスター』の主人公。 父の日について報道をするが、ぎこちない。 -米崎 みゆき - 浅野温子(二役) 『パパはニュースキャスター』に登場する竜太郎のパートナー。 -大多記者 - 松澤一之 『パパはニュースキャスター』に登場する記者。松澤のみ本作ではレギュラー出演していない(第6話でゲスト出演している)。 -涼のボーイフレンド - 岩淵健 -オジさん - 布施木昌之 -オバさん - 恩田恵美子 -キスシーンの男 - 田代明 -キスシーンの女 - 嶋津百代 *Add [#w646b50f] 「パパはニュースキャスター」田村さん娘役の西尾まり無念「この年齢で」共演かなわず 5/19(水) 7:06配信 デイリースポーツ 西尾まり 4月3日に77歳で亡くなっていたことが分かった俳優・田村正和さんが主演したTBS系ドラマ「パパはニュースキャスター」で3人いた“娘”の1人を演じた女優・西尾まりが19日未明、自身のインスタグラムを更新し“パパ”田村さんへの思いをつづった。 西尾は「パパは-」時代の田村さんと3人の娘役の4ショット写真を掲載。「プロ中のプロ。この写真の頃はなにがプロかも何が俳優なのかも、仕事とは何かも全く分かっていませんでした。」と子供の頃を思い出しながら大先輩への敬意を示した。 続けて「いま、この年齢で一緒に仕事がしたかったです。今だから話せる事ばかりありすぎて。」と大人になってから共演できなかったことを悔やんだ。さらに「こんな事を書いていたら、やっと悲しくなってきました。」と思い出を振り返るうちに、田村さんがこの世にいないことを実感したと明かした。 「こんな事を思ったりした事もなかったから。。。」と想像もしなかった現実にショックはありあり。「お空へ行ってしまったんですね。ご冥福をお祈りしますと共に、私、頑張りますから、見ててください。そして、たまに色々教えてください。お疲れ様でした。パパ。」と演者としてまい進することを天国の“パパ”に約束した。 西尾は、田村さんの訃報が流れた時間帯にインスタのストーリーズ機能を使ってコメント。グレー一色のバックに白文字で「うーーーーーん。思考停止中。」と頭が真っ白になったことを伝えていた。 「パパはニュースキャスター」は87年に放送されたドラマで、その後特番も制作された人気シリーズ。イケメン独身のキャスター・鏡竜太郎の元に、過去に酒の勢いで口説いてしまった女性の「娘」と称する3人の女の子が転がり込んでくるというコメディーだ。3人とも、鏡の口説き文句通り「『愛』と書いて“めぐみ”」という名前だった。
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[[TV]] #contents #br #ls2 #br #ref(pp_00.png) #br *パパはニュースキャスター [#o389c260] #ref(pp03.jpeg) #br #ref(pp_00_02.png) ''パパはニュースキャスター'' 独身生活を謳歌する某テレビ局の看板キャスター鏡竜太郎(田村正和)。家庭や子育てに全く無縁の彼の前に突如現れた三人の「実の娘」たち。父と子の突然の親子関係やいかに?【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】アメリカのテレビドラマ「パパはなんでも知っている」のタッチをアレンジしてみせる。米崎みゆき役の浅野温子が好演。なお、DVDでは第7回の南野陽子のゲスト出演場面がなぜかカットされているという。「当データベースにTBS系「パパはニュースキャスター」第7話の劇中劇での「ザ・ベストテン」南野陽子登場場面、DVD版がカットされていると書いてありましたので自分で確認してみた結果です。ビデオ版でも/品番RVE-240 (同作PART4)当該場面は、すべてカットされていました。なぜかクレジットの南野陽子・松下賢次アナの名前は、そのまま。DVD版も/品番POBE-7709(同作PART4)このデータベースに書かれている通り、カットされていました。特に、ビデオ版PART4のパッケージには、シーンがカットされている南野陽子・松下賢次アナが、田村正和と一緒に写ったものが使われており、裏面の出演者欄には、2人とも記載がないとは言え、パッケージ上に何の断りも書かれていないので、ビデオを購入された方は、相当困惑したとおもいます。DVD版パッケージは、オープニングの田村+3人娘の画像で全巻同じのためそのようなことはありませんが場面がカットされている等の断り書きは見当たりませんでした。【この項、文:こば】」各回のサブタイトルは以下のとおり。第一回「こんばんわ、田村正和です」、第二回「親の顔が見たい!」、第三回「親子ゲーム」、第四回「おかしなおかしな手伝いさん」、第五回「独占!衝撃の告白」、第6回「涙の義理チョコ」、第7回「昼下がりの情事と夜ふけの家出」、第8回「わたし、オンナになっちゃった」、第9回「湯けむり情話」、第10回「パパの結婚物語」、第11回「さよならパパ」、最終回(第12回)「泣かないでパパ」。協力:緑山スタジオ・シティ。ロケ協力:湯河原観光協会(9)、阿しか里(9)、天野屋(9)。 -TBS 金 1987/01/09-1987/03/27 21:00-21:54 連続 -出演 田村正和(1)-(12)、[[浅野温子>Actress/浅野温子]](1)-(12)、所ジョージ(1)-(12)、松本 留美(1)(2)(4)-(12)、西尾 麻里(西尾 まり)(1)-(12)、大塚ちか子(大塚 ちか)(1)-(12)、鈴木美恵子(鈴木 美恵)(1)-(12)、石堂 穣(1)-(12)、松澤一之(1)-(3)(5)-(12)、真鍋 敏(1)-(12)、森田 水絵(3)(8)(9)(12)、川俣しのぶ(3)(8)(9)(12)&br; (以下、非レギュラー)舟倉由佑子(舟倉たまき)(1)(3)、須永慶(1)、和田賢司(1)、小林繁(1)(5)、本田美奈子(本田美奈子.)(1)、松下賢次(1)(7)、大宮美由起(1)、田島令子(2)(12)、藤木孝(2)(9)、C-C-B(2)、相沢早苗(2)(6)、きたむらあきこ(2)、青木和代(2)、天久美智子(あめくみちこ)(3)、円城寺あや(3)、水上直人(3)、富安修(3)、木村博美(3)、武川信介(3)、早川亜友子(3)、鈴木三枝(3)、中村れい子(4)、池田裕子(桐生ユウ子、絵門ゆう子)(4)、石黒正男(4)、坂井寿美江(坂井すみ江、坂井すみゑ)(4)、上田愛美(4)、室井滋(5)(9)(12)、宮田 光(5)(9)、生島ヒロシ(5)、酒井ゆきえ(5)、中島 元(6)、山口 剛史(6)、南野 陽子(7)、掛田 誠(7)、佐戸井けん太(8)、田代 冬彦(8)、後藤 康夫(8)、西川きよし(9)、黒田 福美(9)、林 昭夫(9)、猪俣光世(9)、山本 道子(9)、加瀬 幸一(9)、平井 隆厚(9)、藤岡 重慶(10)-(12)、蜷川 有紀(10)、小川みどり(10)、竹内 靖(10)、谷村 慶子(10)、安藤 瑞乃(10)、片山 淳子(10)、星谷沙貴子(10)、小坂一也(11)(12)、目黒祐樹(11)(12)、岩本 多代(11)、土井千恵子(正しくは「土」には「`(てん)」が付く)(11)(12)、伊藤 正博(11)、三宅 悦子(11)、斉藤 慶子(斎藤 慶子)(12)、渡辺 哲(12)、小林福一郎(12)、佐藤 昇(12)、広瀬 珠実(広瀬 珠美)(12)、近藤 花恵(12)、高井かずえ(12)、劇団いろは(1)(2)(4)-(12)、芸プロ(1)-(12)、稲川素子事務所(2)、劇団日本児童(3)(5)(6)(10)(12)、東京宝映(4)-(7)(10)(12)((10)のみ「東京放映」と誤植)、中村泰士タレントスクール(6)(11)、劇団若草(8)(10)(12)、SOS(8)、劇団ひまわり(12)、テアトル・アカデミー(12)、(ナレーター:芥川 隆行(2)-(12)) #ref(1621380514203.jpg) -脚本 伴一彦(1)-(12) -プロデューサー 八木康夫 -演出 吉田秋生(1)(2)(5)(6)(9)(11)(12)、近藤 邦勝(3)(4)(7)(10)、伊藤 一尋(8)、(演出補:高橋 尚樹、松村 聖治、黒尾光一朗、山村 重雅)(記録:大下内恵子、遠藤 洋子(金子 洋子)) -局系列 JNN -制作会社 (製作著作:TBS) -制作 (制作補:関口哲) -音楽 (音響:鈴木敏夫(1)-(12)、中村 洋平)(選曲:山内 直樹) -主題歌 [[本田美奈子>Singer/本田美奈子]]「ONEWAY GENERATION」 -撮影技術 (技術:梅津 義文)(カメラ:小南 朗(1)、大場 俊(2)-(12)、足立 篤巳、柳沢 栄造)(映像:浅利 敏夫)(照明:松村 劦(1)(2)(5)(6)(9)(11)(12)、高橋 寛(3)(4)(7)(8)(10)、白石 雄二、鷲尾 俊和、吉川 行弘、山下 明弘、鈴木 真二、落合 一夫)(音声:杉田 謙二(1)(2)(5)(6)(9)(11)(12)、山口 茂(3)(4)(7)(8)(10)、中村 徳幸、清水 昭人、上島 進)(編集:高林 徹(1)(3)(7)(9)(11)、鉄尾 直司(2)(4)(6)(8)(10)(12)、小林 成年(5)、佐藤 陽士) -ビデオ VT&DVD:TBSビデオ -美術 (美術制作:丸谷 時茂(1)-(12)、安田 和郎)(デザイン:竹内 誠二)(化粧:山本 博子、伊藤 紀子)(小道具:湯沢 幸夫、小林 克己、管原 達哉)(大道具:館山 道雄、石田 宗晴)(衣裳:岸 靖彦)(持道具:阿部 剛) *CAST [#l600d714] ''鏡家'' 鏡 竜太郎 - 田村正和 1943年8月1日生まれ。 TBSテレビ「ニュースチャンネル」の司会者。マンションの6階に住んでいる[1]。 生涯独身を宣言し、悠々自適な生活を満喫する独身貴族である。子供と甘いものが嫌いな上に気難しい性格。 無口で無愛想。酒癖と女癖が非常に悪い。それが災いし自分が知らない(記憶がない)うちに女性を口説き、子供を作ってしまう。毎回、3人の愛(めぐみ)の無神経さには苛立っている。 愛車はポルシェ 928からボンゴワゴンになる(第7話)。 仕事に対する思いは人一倍だが、新聞のテレビ評では久米宏や逸見政孝などと比較され「しゃべりが硬く、感情を露にするのは見苦しい」と酷評されている。 『毎度おさわがせします』のことを快く思っておらず、田代冬彦に対して苦情を言う(第8話)。 血液型はA型。趣味は音楽鑑賞(ただし、ハード系は嫌い)で目覚まし時計代わりとしている位。身長174㎝。大の巨人ファン。 1994年のスペシャルでは、ニューヨーク支局に異動していたが23時の新番組「ニュースフォーカス」の立ち上げのために東京へ戻ることとなる。しかしTBSが新局舎へ移転したことを知らなかった。 3人の愛(めぐみ) 1987年の明け頃に急遽、同時期に竜太郎の家へ押し入り住まいした3人の異母姉妹娘。3人おそろいの竜太郎の写真が入ったロケットを持っている。彼女達の無神経ぶりに竜太郎に敬遠されながらも、毎回父親への愛情を求めている。カッと向きになるところは父親の竜太郎似である。3人とも苗字にさん付け(「西尾さん」「大塚さん」「鈴木さん→草薙さん」)で呼び合っている。3人とも小学6年生で本編終了時に卒業。1987年のスペシャルでは中学に進学し、1990年のスペシャル終盤で、3人の愛の願いからハワイに住んでいる竜太郎の母の古賀愛の元へ引き取られたが、その後全員帰国。1994年のスペシャルでは20歳となり全員が別々の仕事に就職している。苗字は演者の名前からとったもの。 西尾 愛(めぐみ) - 西尾麻里 竜太郎が伊豆半島沖地震の取材で下田市を訪れたときに知り合った女性との間に生まれた娘。 一緒に暮らしていた義父や実母から敬遠されたのがきっかけで、竜太郎の家に住みつく。 3人の愛の中で特に生意気な性格で、竜太郎に対して特に反抗トラブルを起こす。 将来アイドルを目指したい事もあり(第5話)、子役デビュー(第9話)もした。しかし、大塚愛からは顔が良くないこと酷評される。 本編終了時に母親の元に戻るが、スペシャル編で母親が夫と共に蒸発、再び竜太郎の元へ。 成人後は芸能リポーターになったが、竜太郎は快く思っていない。 血液型はAB型。 大塚 愛 - 大塚ちか子 西尾愛と同じく、竜太郎が伊豆半島沖地震の取材の際に知り合った女性との間に生まれた娘。1975年生まれ(早生まれ)。 母子家庭で育ち、板橋区にある木造アパートの一室に母と2人で暮らしていたが判明(第2話)。母が別な男を作り蒸発したきっかけで、竜太郎の家に住みつく。 3人の愛の中では一番器量が良く、可愛い。隣人の松本家やかつて住んでいたアパートの隣人からも彼女の美貌が評価される(第2話)。西尾愛ほどではないが少々生意気な所があり、西尾愛や竜太郎と口論をしばしばする。 本編終了時に母親と、その夫と共にアメリカに移住するも、アメリカでの暮らしに耐えられなくなり、スペシャル編で、竜太郎の元へ戻ってくる。 成人後は美術大学に通いながら、材料費などの調達を目的にクラブ「シャコンヌ」で「かえで」の源氏名でホステスとして働いている(本人曰く「手っ取り早くお金になるから」)。 鈴木 愛→草薙 愛 - 鈴木美恵子 竜太郎が大洋デパート火災の取材で熊本市を訪れたときに知り合った女性との間に生まれた娘。ふっくらとした体型。3人の愛の中では唯一竜太郎のことを「お父さん」と呼んでおり、母親は他界している。 熊本で実母と2人で暮らしていた事が判明(第2話)。母が亡くなったのがきっかけで竜太郎の家へ住みつく。 3人の愛(めぐみ)の中では素直な性格だが少々鈍感な所があり、他の姉妹である2人の愛(めぐみ)に注意されることがある。 本編終了時に里子となり、竜太郎の元を去るが、里親(五十嵐:小坂一也)先の家庭の暮らしに耐えられなくなり、スペシャル編で戻ってくる。 成人後は幼稚園で働いている。1994年のスペシャル終盤で草薙吾郎と結婚。しかし週刊誌に取り上げられた「隠し子騒動」で西尾と対立する。 血液型はAB型。 ''松本家'' 竜太郎と同じマンションの6階に住んでいる隣家。竜太郎や3人の愛が頻繁に出入りしている。1994年のスペシャルでは悠作・サヤカに次いで3人目の子供が生まれている。 松本 保 - 所ジョージ 主夫で竜太郎の隣人。 かつては外で働いていたが失業したことに加え、客室乗務員である妻のサポートを兼ねて主夫になったのだという。竜太郎とは対照的に下戸である。 後述のドラマのシリーズの中では唯一、所が既婚男性を演じており、家事もまともに出来る人間として描かれている。 3人の愛に対しては父親である竜太郎以上に面倒見が良く、介護したり料理も教えている(第4話)。 松本 文子 - 松本留美 国際線の客室乗務員。竜太郎同様『毎度おさわがせします』のことを快く思っていない。 夫のことを好きだと思う一方で、竜太郎のことも気になっている。 1994年のスペシャルでも現役で客室乗務員を続けており、ニューヨークからの帰路で竜太郎と再会した。 松本 悠作 - 石堂穣 保と文子の息子。少々生意気な性格。 愛たちのことを好きだと思っているが、前述の理由もあって竜太郎や3人の愛からは快く思われていない。 冗談半分に大塚に告白した事があったが、当然酷い云われ様でふられてしまう。 1994年のスペシャルでは浪人生活を送っている。 松本 サヤカ 保と文子の娘で悠作の妹。乳児。松田聖子の娘の神田沙也加にちなんで命名。 1994年にスペシャルでは5歳に成長しているが、竜太郎のことを知らないためいたずらをして怒らせる。 ''テレビ局関係者'' 米崎 みゆき - 浅野温子 「ニュースチャンネル」のアシスタント。竜太郎とは恋人以上婚約者未満のような関係。 愛たちのことを竜太郎の親戚だと考えていたが、第5話で事実を知ってからは陰で支え続けている(第8話終盤で雛人形を送るなど)。第10話終盤にて、愛たちとの関係を竜太郎に明かす。 本編終了時、23時台のニュース番組のテコ入れとして東京とニューヨークの二元中継を取ることになり、その際にニューヨークへみゆきを送ることとなったため竜太郎たちと別れるが、1987年のスペシャルで社命を受けて帰国した。 1994年のスペシャルはヨーロッパに長期出張中で、終盤にヨーロッパから帰国して竜太郎と再会している。 #ref(pp_00_01.png) 大多記者 - 松澤一之 TBS記者。2児の父親(第6話より)。 スペシャルではポストを移動し名前は大多亮と設定された。モデルは当時フジテレビのドラマプロデューサーだった大多亮(現・フジテレビ常務取締役)[3]。 竜太郎がニューヨークへ旅立つ際に自宅を貸しているが、その後自身は家族ともども新居へ引っ越し。中原みどりに竜太郎の自宅を又貸ししてしまう。 局長 - 藤岡重慶 小林繁 「ニュースチャンネル」スポーツキャスター 相沢早苗 「ニュースチャンネル」お天気キャスター ''愛の母親たち'' いずれも3人の愛を演じるキャストの名前がそのまま役名になっている。 西尾 麻里(西尾愛の母) - 田島令子 家庭内不和で娘(西尾愛)が邪魔になり、竜太郎に押しつける。 さらに西尾愛の妹、千恵子を置いて、夫と共に蒸発してしまうが、本編終了時に姿を現す。 旧姓は前原。 大塚 ちか子(大塚愛の母) - きたむらあきこ 1950年10月6日生まれ。身長158cm。体重45kg。血液型B型。 娘(大塚愛)を置いて蒸発してしまうが、日向勝也:(目黒祐樹)と、結婚。一旦は娘を引き取り、アメリカに移住する。 鈴木 美恵子(鈴木愛の母) 保険会社の外交員をしながら、娘である愛を女手一つで育てていた。父親が竜太郎であることを告げて他界する。 写真のみの登場。 ''その他'' 宮前 真知枝 - 舟倉由佑子 警視庁の婦人警官。 竜太郎とは恋人以上で婚約者未満であり、米崎みゆきとは恋敵な存在であるが、3人の愛達の存在を知りさらに竜太郎の娘だと知ると竜太郎の関係を断ち切る。 今西先生 - 室井滋 3人の愛の担任。竜太郎のファン。 F・D - 真鍋敏 受付 - 松田かほり 編集長 - 宮田光 運転手 - 中島元 「シャコンヌ」のホステス - 森田水絵、円城寺あや、川俣しのぶ ナレーション - 芥川隆行→鈴木史朗(当時TBSアナウンサー) *スペシャル [#ucfefeda] スペシャル(1987年10月2日) -石田 奈々美 - 鈴木保奈美 新人女子アナ役。23時台のニュース番組でニューヨークのキャスターとなるみゆきに替わり「ニュースチャンネル」での竜太郎のパートナーとなる。さらに竜太郎の家にしばしば酔ったり荷物を送ったりするなどの行為をして挙句の果てには竜太郎が財産目当てに結婚しようとするところまで進んだが、みゆきに全てを明かされてなかったことにされる。 -竹田 静子 - 風吹ジュン 「シャコンヌ」のホステス。離婚していたが終盤に夫と復縁し妊娠。鏡と別れることとなった。 -竹田 トオル - 高橋良明 静子の息子で、大塚愛と恋愛関係になる。 -雑誌記者 - 佐戸井けん太 -レティシア - LISA HART -金子真美 -向井薫 -後藤康夫 -森本毅郎(特別出演) 本人役。『JNNニュース22プライムタイム』の宣伝を兼ね「ニュースチャンネル」にゲスト出演するという設定。 -中山美穂(特別出演) 本人役。DREAMS COME TRUE結成前の当時、中山のバックバンドをしていた中村正人の姿が確認できる。 お正月スペシャル(1989年1月2日) -安達 康子 - 研ナオコ クラブで竜太郎と遭遇したホステス。3人の愛の母親らと同様の経緯で子供を産んでいる。竜太郎の家を安達愛と3人で出かけるところを松本夫妻とみゆきに目撃され騒動になった結果、竜太郎から説得されて家を出る。竜太郎も3人の愛も安達愛が本当に娘かどうかを疑っていたが、その正体は著名な人物の元へ「あなたの子供だ」と幼女を連れていき養育費と金をだまし取る女詐欺師だった。康子は女手一つで安達愛を育てるためのやむを得ない手段だったとしながらも、安達愛が大きくなり、母親の行為を知った時のことを案じ、全てを告白した置手紙を置き、安達愛を古賀愛の元へ託して警察へ自首した。 -安達 愛 - 安達美加 康子の娘。康子が自首した後は、社会復帰を果たすまでホノルルの古賀愛のところへ引き取られることとなった。 -古賀 愛 - 白川由美 竜太郎の生き別れた母親。ハワイ・オアフ島在住でホノルルにある日本食レストランを経営している。長年死別したと思い込んでいた竜太郎も3人の愛も母親であることをずっと疑っていたが、終盤にみゆきを介して「東京では世話になったね」と感謝の手紙と幼少期の竜太郎と写った写真を同封して送っており、実の母親であることがわかる。その写真の裏には現住所を記しており、翌1990年の正月に竜太郎が3人の愛・「3時にあいましょう」の取材でハワイに来ていたみゆきとそのレストランを訪ねている。このスペシャル終盤での3人の愛の希望と、古賀愛本人が竜太郎以外の身寄りもなかったことから3人も預けていた。 -逸見政孝(フリーアナウンサー) 本人役で、ドラマ内でも逸見が当時務めていた『FNNスーパータイム』のキャスターという設定。みゆきと雑誌の対談取材の後、「シャコンヌ」で竜太郎と遭遇する。竜太郎とはこれが初対面という設定。 -吉川美代子(当時TBSアナウンサー) アメリカで長期取材中のみゆきのピンチヒッターとして「ニュースチャンネル」を担当。 -松宮一彦(当時TBSアナウンサー) 竜太郎が初夢で見た「ニュースチャンネル」で、中継先の上野演芸場のリポーター。中継を大塚愛に妨害され困惑する。 -長峰由紀(TBSアナウンサー) 竜太郎が初夢で見た「ニュースチャンネル」で、中継先の浅草のリポーター。中継を西尾愛に妨害され困惑する。 -海老一染之助 -海老一染太郎 竜太郎が初夢で見た「ニュースチャンネル」で中継先の上野演芸場の新春興行の出演者。演目中に大塚愛に妨害され困惑する。 -須永慶 -伊藤祐未 -後藤康夫 -田原アルノ -橋本るり子 -芳野亜梨沙 -細井順子 -南雲由記子 -栗原清美 -樋川裕子 -稲川佳奈子 -Kenise Leoug -美空ひばり(特別出演) 生前最後のワンマンショーの番宣も兼ねて出演、ワンカットのみであったがひばりにとってこの作品が生前最後のドラマ出演となった。 帰って来た鏡竜太郎スペシャル(1994年9月30日) -草薙 吾郎 - 風間トオル 竜太郎の同僚で鈴木愛の婚約者。ニューヨークへ異動した鏡に代わって『ニュースチャンネル』の司会者となる。しかし、鏡と同様に取材先で知り合った女性との間に健太という息子が生まれ、その子を押し付けられた経緯がある。しかし、週刊誌にそれを「隠し子」と報じられ、竜太郎や3人の愛を巻き込む騒動になってしまう。吾郎は一度は恋を諦めるが、健太が通う保育園の保育士だった鈴木愛が母親代わりになって面倒を見ていたことで母親になりたがっていること、吾郎だけではなく健太のことも好きであることを竜太郎から知らされて心を動かし、結果的に鈴木愛との結婚を決意。健太は連れ子となった。 -小暮 秀夫 - 橋爪功 竜太郎の同期。シャコンヌで会った「かえで」=大塚愛と恋愛関係となる。 -中原 みどり - 常盤貴子 竜太郎が日本に戻ってきた際、「ニュースフォーカス」のパートナーになる。竜太郎と愛人関係になるが、途中で3人の愛の同級生と判明する。同級生だったころは「青山」姓だったが、両親が離婚したため「中原」姓になっている。 -報道局長 - 伊東四朗 1987年当時の局長の後任。竜太郎に新番組「ニュースフォーカス」のキャスターを任命する。 -亀山 哲夫 - 浜田雅功(ダウンタウン) -みどりの恋人。「連れ子騒動」で3人の愛ともめた竜太郎が、隠れるためにやってきた中原の家に居合わせ、竜太郎と会う。浜田はこの1シーンだけの出演となった。 -ナレーター - 鈴木史朗(当時TBSアナウンサー) 芥川隆行が1989年のスペシャル放送後に死去したため、その後任。 『モーニングEye』キャスター - 山本文郎、渡辺真理(当時TBSアナウンサー) 放送当時平日8時台に放送されていたワイドショー番組『モーニングEye』の司会。序盤に劇中の番組としてそのまま『モーニングEye』が登場した。 *ゲスト出演者 [#dd843a20] 第1話 -本田美奈子 後述の通り、劇中で主題歌を歌唱した。 -松下賢次(当時TBSアナウンサー) - 第7話にも出演 -AD - 和田賢司 -警官 - 須永慶 -ウェイトレス - 大宮美由起 第2話 -アパートの隣人 - 青木和代 -司会者 - 藤木孝 -C-C-B 第3話 -店員 - 天久美智子 -雑誌記者(ザテレビジョン) - 水上直人 -雑誌記者(週刊読売) - 木村博美 -雑誌記者(テレビガイド) - 富安修 -オジさん - 武川信介 -オバさん - 早川亜友子 -電話の女(声のみ) - 鈴木三枝 第4話 -佐藤 ひとみ - 中村れい子 竜太郎の家に来た家政婦。「めぐみ」という名前の娘がいる。 -池田 裕子(本人役。当時TBS局契約アナウンサー、後の絵門ゆう子) -肉屋の店員 - 石黒正男 -女教師 - 坂井寿美江 -めぐみ - 上田愛美 佐藤ひとみの娘。園児。 第5話 -生島ヒロシ(当時TBSアナウンサー) -酒井ゆきえ 第6話 -中学生 - 山口剛史 第7話 -南野陽子 本人役。竜太郎に頼まれて、サインを書く。 -店員 - 掛田誠 第8話 -人形店の主人 - 佐戸井けん太 みゆきに対して下心を持っている。 -田代編成部員(本人役) - 田代冬彦(現・東京放送ホールディングス執行役員) ドラマの中では『毎度おさわがせします』担当ディレクターという設定だったが、実際は異なる。 放送当時、秋野暢子の夫であったためそのことが字幕で表示された。 -配送員 - 後藤康夫 第9話 -西川きよし -父親 - 藤木孝 -母親 - 山本道子 -中年の主婦 - 猪俣光世 -仲居 - 黒田福美 -中曽根首相の秘書 - 林昭夫、加瀬幸一、平井隆厚 第10話 -工藤 今日子 - 蜷川有紀 文子の同僚の客室乗務員。竜太郎の婚約者という誤った情報が報道されてしまう。 -レポーター - 小川みどり、竹内靖、谷村慶子 -スチュワーデス - 安藤瑞乃、片山淳子、星谷沙貴子 第11話 -五十嵐 - 小坂一也 鈴木愛を里子として引き取った。最終話・1987年のスペシャルにも登場。 -日向 勝也 - 目黒祐樹 大塚ちか子の結婚相手で、大塚愛を引き取った。最終話・1987年のスペシャルにも出演。 -五十嵐の妻 - 岩本多代 -西尾 千恵子 - 土井千恵子 西尾愛の妹。最終話・1987年のスペシャルにも登場。1987年のスペシャルでは西尾愛と共に竜太郎の元へ戻ってくるが、その後のスペシャルには登場するどころか近況すら語られておらず、動向は不明。 -医者 - 伊藤正博 -校医 - 三宅悦子 最終話 -高橋 悦子 - 斉藤慶子 -新聞勧誘員 - 渡辺哲 -タクシー運転手 - 小林福一郎、佐藤昇 -小学4年生の愛 - 広瀬珠美、近藤花恵、高井かずえ 最終話終盤に現れた竜太郎の娘と名乗る3人の愛(めぐみ)。しかし、その後のスペシャルでは存在自体が無かったことにされており、動向は不明。 *放送日程 [#veb1a512] -各回 放送日 サブタイトル 演出 視聴率 -第01回 1987年01月09日 こんばんわ、田村正和です 吉田秋生 19.0% -第02回 1987年01月16日 親の顔が見たい! 20.9% -第03回 1987年01月23日 親子ゲーム 近藤邦勝 21.8% -第04回 1987年01月30日 おかしなおかしなお手伝いさん 20.5% -第05回 1987年02月06日 独占!衝撃の告白 吉田秋生 21.5% -第06回 1987年02月13日 涙の義理チョコ 21.7% -第07回 1987年02月20日 昼下がりの情事と夜ふけの家出 19.9% -第08回 1987年02月27日 わたし、オンナになっちゃった! 24.8% -第09回 1987年03月06日 湯けむり情話 23.5% -第10回 1987年03月13日 パパの結婚物語 24.4% -第11回 1987年03月20日 さよならパパ 22.9% -最終回 1987年03月27日 泣かないでパパ 23.6% -平均視聴率 22.0%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) パパはニュースキャスターSP 1 パパはニュースキャスター お正月SP パパはニュースキャスター 帰ってきた鏡竜太郎SP *パパは年中苦労する [#kd4bed74] #ref(ppku01.png) #br #ref(ppku00.png) ''パパは年中苦労する'' 田村正和主演の「パパはニュースキャスター」に続く「パパシリーズ」第2弾。前作は子供嫌いの設定だったが、今回は、子供好きの子煩悩。せっかく女を口説いて良いところまでいっても、酔ってしまうと、4人の子供たちの写真を出し、見せびらかす癖があって、結局、女にふられてしまう。女と子育ての両立は果たしてどうなるのか。田村の奮闘ぶりが見ものだ。また、ドラマの冒頭シーンで、90名のオーケストラ(東京シティフィルハーモニック管弦楽団)を相手にベートーベンの交響曲第5番「運命」を指揮するシーンがあり、それにむけてカラヤンのVTRを見て研究したという田村の姿にも注目。巽耕作(田村正和)41歳、新進気鋭の作曲家。現在、独身で都心の億ションに住み、外車を乗りまわし、おまけに渋くハンサムとくれば、女がほっとくワケがない。「愛は純粋じゃなければいけない。だから家庭をもっちゃいけない。子供を作っちゃいけない。」それがワンパターンな彼の口説き文句だ。しかし、ある朝、離婚した妻が4人の子育てに疲れ、子供を耕作の元に置いて、男とともにニューヨークに旅立ってしまった。元妻の無責任を怒る耕作だったが、かといって子供を放っておくワケにはいかない。その日から、プレーボーイ作曲家・巽耕作の悪戦苦闘の日々が始まった。【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】 -TBS 金 1988/04/08~1988/07/01 21:00-21:54 放送回数 13 回 連連続 -出演 田村 正和、浅野 温子、所ジョージ、安達 美加(子役)、勇 静華(子役)、楠 トシエ、吉村 涼(子役)、中垣 克麻(子役)、平田 哲也、鳥居かほり(藤井 香織)、高沢 順子(1)、向井 薫(1)、木場 弘子(1)、新井今日子(1)、段田 安則(1)(5)(12)、山本 道子(2)、石井 富子(石井トミコ)(3)、入江 繭子(3)、辻 靖美(3)、芳ヶ野恭子(4)、根岸 明美(6)、松澤 一之(6)(11)、小林 勝也(6)、伊崎 充則(6)、岡田 正典(6)、山下 智子(7)、大和田多美恵(7)、青木 和代(7)、林 美穂(8)、和田 賢司(9)(13)、畑 恵美子(9)、渡辺 哲(10)、浅野 温子(11)、岩淵 健(11)、布施木昌之(11)、恩田恵美子(11)、田代 明(11)、嶋津 百代(11)、山下 裕子(12)、円城寺あや(12)、武川 信介(12)、山梨 ハナ(山梨 桂子、大山うさぎ)(12)、三田 恵子(12)、大舘 章(13)、目黒 祐子(13)、 -脚本 伴 一彦 -プロデューサー 八木康夫、伊藤一尋 -演出 吉田 秋生(10)、近藤 邦勝(8)、伊藤 一尋 -局系列 JNN -制作会社 TBS -音楽 THE ALFEE(アルフィー) -主題歌 THE ALFEE(アルフィー)「WEEKEND SHUFFLE~華やかな週末~」 -撮影技術 (技術・名佐原昭雄) 第11回 -鏡 竜太郎 - 田村正和(二役) 『パパはニュースキャスター』の主人公。 父の日について報道をするが、ぎこちない。 -米崎 みゆき - 浅野温子(二役) 『パパはニュースキャスター』に登場する竜太郎のパートナー。 -大多記者 - 松澤一之 『パパはニュースキャスター』に登場する記者。松澤のみ本作ではレギュラー出演していない(第6話でゲスト出演している)。 -涼のボーイフレンド - 岩淵健 -オジさん - 布施木昌之 -オバさん - 恩田恵美子 -キスシーンの男 - 田代明 -キスシーンの女 - 嶋津百代 *Add [#w646b50f] 「パパはニュースキャスター」田村さん娘役の西尾まり無念「この年齢で」共演かなわず 5/19(水) 7:06配信 デイリースポーツ 西尾まり 4月3日に77歳で亡くなっていたことが分かった俳優・田村正和さんが主演したTBS系ドラマ「パパはニュースキャスター」で3人いた“娘”の1人を演じた女優・西尾まりが19日未明、自身のインスタグラムを更新し“パパ”田村さんへの思いをつづった。 西尾は「パパは-」時代の田村さんと3人の娘役の4ショット写真を掲載。「プロ中のプロ。この写真の頃はなにがプロかも何が俳優なのかも、仕事とは何かも全く分かっていませんでした。」と子供の頃を思い出しながら大先輩への敬意を示した。 続けて「いま、この年齢で一緒に仕事がしたかったです。今だから話せる事ばかりありすぎて。」と大人になってから共演できなかったことを悔やんだ。さらに「こんな事を書いていたら、やっと悲しくなってきました。」と思い出を振り返るうちに、田村さんがこの世にいないことを実感したと明かした。 「こんな事を思ったりした事もなかったから。。。」と想像もしなかった現実にショックはありあり。「お空へ行ってしまったんですね。ご冥福をお祈りしますと共に、私、頑張りますから、見ててください。そして、たまに色々教えてください。お疲れ様でした。パパ。」と演者としてまい進することを天国の“パパ”に約束した。 西尾は、田村さんの訃報が流れた時間帯にインスタのストーリーズ機能を使ってコメント。グレー一色のバックに白文字で「うーーーーーん。思考停止中。」と頭が真っ白になったことを伝えていた。 「パパはニュースキャスター」は87年に放送されたドラマで、その後特番も制作された人気シリーズ。イケメン独身のキャスター・鏡竜太郎の元に、過去に酒の勢いで口説いてしまった女性の「娘」と称する3人の女の子が転がり込んでくるというコメディーだ。3人とも、鏡の口説き文句通り「『愛』と書いて“めぐみ”」という名前だった。
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