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パパはニュースキャスター

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パパはニュースキャスター

独身生活を謳歌する某テレビ局の看板キャスター鏡竜太郎(田村正和)。家庭や子育てに全く無縁の彼の前に突如現れた三人の「実の娘」たち。父と子の突然の親子関係やいかに?【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】アメリカのテレビドラマ「パパはなんでも知っている」のタッチをアレンジしてみせる。米崎みゆき役の浅野温子が好演。なお、DVDでは第7回の南野陽子のゲスト出演場面がなぜかカットされているという。「当データベースにTBS系「パパはニュースキャスター」第7話の劇中劇での「ザ・ベストテン」南野陽子登場場面、DVD版がカットされていると書いてありましたので自分で確認してみた結果です。ビデオ版でも/品番RVE-240 (同作PART4)当該場面は、すべてカットされていました。なぜかクレジットの南野陽子・松下賢次アナの名前は、そのまま。DVD版も/品番POBE-7709(同作PART4)このデータベースに書かれている通り、カットされていました。特に、ビデオ版PART4のパッケージには、シーンがカットされている南野陽子・松下賢次アナが、田村正和と一緒に写ったものが使われており、裏面の出演者欄には、2人とも記載がないとは言え、パッケージ上に何の断りも書かれていないので、ビデオを購入された方は、相当困惑したとおもいます。DVD版パッケージは、オープニングの田村+3人娘の画像で全巻同じのためそのようなことはありませんが場面がカットされている等の断り書きは見当たりませんでした。【この項、文:こば】」各回のサブタイトルは以下のとおり。第一回「こんばんわ、田村正和です」、第二回「親の顔が見たい!」、第三回「親子ゲーム」、第四回「おかしなおかしな手伝いさん」、第五回「独占!衝撃の告白」、第6回「涙の義理チョコ」、第7回「昼下がりの情事と夜ふけの家出」、第8回「わたし、オンナになっちゃった」、第9回「湯けむり情話」、第10回「パパの結婚物語」、第11回「さよならパパ」、最終回(第12回)「泣かないでパパ」。協力:緑山スタジオ・シティ。ロケ協力:湯河原観光協会(9)、阿しか里(9)、天野屋(9)。

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CAST

鏡家

鏡 竜太郎 - 田村正和 1943年8月1日生まれ。 TBSテレビ「ニュースチャンネル」の司会者。マンションの6階に住んでいる[1]。 生涯独身を宣言し、悠々自適な生活を満喫する独身貴族である。子供と甘いものが嫌いな上に気難しい性格。 無口で無愛想。酒癖と女癖が非常に悪い。それが災いし自分が知らない(記憶がない)うちに女性を口説き、子供を作ってしまう。毎回、3人の愛(めぐみ)の無神経さには苛立っている。 愛車はポルシェ 928からボンゴワゴンになる(第7話)。 仕事に対する思いは人一倍だが、新聞のテレビ評では久米宏や逸見政孝などと比較され「しゃべりが硬く、感情を露にするのは見苦しい」と酷評されている。 『毎度おさわがせします』のことを快く思っておらず、田代冬彦に対して苦情を言う(第8話)。 血液型はA型。趣味は音楽鑑賞(ただし、ハード系は嫌い)で目覚まし時計代わりとしている位。身長174㎝。大の巨人ファン。 1994年のスペシャルでは、ニューヨーク支局に異動していたが23時の新番組「ニュースフォーカス」の立ち上げのために東京へ戻ることとなる。しかしTBSが新局舎へ移転したことを知らなかった。

3人の愛(めぐみ) 1987年の明け頃に急遽、同時期に竜太郎の家へ押し入り住まいした3人の異母姉妹娘。3人おそろいの竜太郎の写真が入ったロケットを持っている。彼女達の無神経ぶりに竜太郎に敬遠されながらも、毎回父親への愛情を求めている。カッと向きになるところは父親の竜太郎似である。3人とも苗字にさん付け(「西尾さん」「大塚さん」「鈴木さん→草薙さん」)で呼び合っている。3人とも小学6年生で本編終了時に卒業。1987年のスペシャルでは中学に進学し、1990年のスペシャル終盤で、3人の愛の願いからハワイに住んでいる竜太郎の母の古賀愛の元へ引き取られたが、その後全員帰国。1994年のスペシャルでは20歳となり全員が別々の仕事に就職している。苗字は演者の名前からとったもの。

西尾 愛(めぐみ) - 西尾麻里 竜太郎が伊豆半島沖地震の取材で下田市を訪れたときに知り合った女性との間に生まれた娘。 一緒に暮らしていた義父や実母から敬遠されたのがきっかけで、竜太郎の家に住みつく。 3人の愛の中で特に生意気な性格で、竜太郎に対して特に反抗トラブルを起こす。 将来アイドルを目指したい事もあり(第5話)、子役デビュー(第9話)もした。しかし、大塚愛からは顔が良くないこと酷評される。 本編終了時に母親の元に戻るが、スペシャル編で母親が夫と共に蒸発、再び竜太郎の元へ。 成人後は芸能リポーターになったが、竜太郎は快く思っていない。 血液型はAB型。

大塚 愛 - 大塚ちか子 西尾愛と同じく、竜太郎が伊豆半島沖地震の取材の際に知り合った女性との間に生まれた娘。1975年生まれ(早生まれ)。 母子家庭で育ち、板橋区にある木造アパートの一室に母と2人で暮らしていたが判明(第2話)。母が別な男を作り蒸発したきっかけで、竜太郎の家に住みつく。 3人の愛の中では一番器量が良く、可愛い。隣人の松本家やかつて住んでいたアパートの隣人からも彼女の美貌が評価される(第2話)。西尾愛ほどではないが少々生意気な所があり、西尾愛や竜太郎と口論をしばしばする。 本編終了時に母親と、その夫と共にアメリカに移住するも、アメリカでの暮らしに耐えられなくなり、スペシャル編で、竜太郎の元へ戻ってくる。 成人後は美術大学に通いながら、材料費などの調達を目的にクラブ「シャコンヌ」で「かえで」の源氏名でホステスとして働いている(本人曰く「手っ取り早くお金になるから」)。

鈴木 愛→草薙 愛 - 鈴木美恵子 竜太郎が大洋デパート火災の取材で熊本市を訪れたときに知り合った女性との間に生まれた娘。ふっくらとした体型。3人の愛の中では唯一竜太郎のことを「お父さん」と呼んでおり、母親は他界している。 熊本で実母と2人で暮らしていた事が判明(第2話)。母が亡くなったのがきっかけで竜太郎の家へ住みつく。 3人の愛(めぐみ)の中では素直な性格だが少々鈍感な所があり、他の姉妹である2人の愛(めぐみ)に注意されることがある。 本編終了時に里子となり、竜太郎の元を去るが、里親(五十嵐:小坂一也)先の家庭の暮らしに耐えられなくなり、スペシャル編で戻ってくる。 成人後は幼稚園で働いている。1994年のスペシャル終盤で草薙吾郎と結婚。しかし週刊誌に取り上げられた「隠し子騒動」で西尾と対立する。 血液型はAB型。

松本家

竜太郎と同じマンションの6階に住んでいる隣家。竜太郎や3人の愛が頻繁に出入りしている。1994年のスペシャルでは悠作・サヤカに次いで3人目の子供が生まれている。

松本 保 - 所ジョージ 主夫で竜太郎の隣人。 かつては外で働いていたが失業したことに加え、客室乗務員である妻のサポートを兼ねて主夫になったのだという。竜太郎とは対照的に下戸である。 後述のドラマのシリーズの中では唯一、所が既婚男性を演じており、家事もまともに出来る人間として描かれている。 3人の愛に対しては父親である竜太郎以上に面倒見が良く、介護したり料理も教えている(第4話)。

松本 文子 - 松本留美 国際線の客室乗務員。竜太郎同様『毎度おさわがせします』のことを快く思っていない。 夫のことを好きだと思う一方で、竜太郎のことも気になっている。 1994年のスペシャルでも現役で客室乗務員を続けており、ニューヨークからの帰路で竜太郎と再会した。

松本 悠作 - 石堂穣 保と文子の息子。少々生意気な性格。 愛たちのことを好きだと思っているが、前述の理由もあって竜太郎や3人の愛からは快く思われていない。 冗談半分に大塚に告白した事があったが、当然酷い云われ様でふられてしまう。 1994年のスペシャルでは浪人生活を送っている。

松本 サヤカ 保と文子の娘で悠作の妹。乳児。松田聖子の娘の神田沙也加にちなんで命名。 1994年にスペシャルでは5歳に成長しているが、竜太郎のことを知らないためいたずらをして怒らせる。

テレビ局関係者

米崎 みゆき - 浅野温子 「ニュースチャンネル」のアシスタント。竜太郎とは恋人以上婚約者未満のような関係。 愛たちのことを竜太郎の親戚だと考えていたが、第5話で事実を知ってからは陰で支え続けている(第8話終盤で雛人形を送るなど)。第10話終盤にて、愛たちとの関係を竜太郎に明かす。 本編終了時、23時台のニュース番組のテコ入れとして東京とニューヨークの二元中継を取ることになり、その際にニューヨークへみゆきを送ることとなったため竜太郎たちと別れるが、1987年のスペシャルで社命を受けて帰国した。 1994年のスペシャルはヨーロッパに長期出張中で、終盤にヨーロッパから帰国して竜太郎と再会している。

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大多記者 - 松澤一之 TBS記者。2児の父親(第6話より)。 スペシャルではポストを移動し名前は大多亮と設定された。モデルは当時フジテレビのドラマプロデューサーだった大多亮(現・フジテレビ常務取締役)[3]。 竜太郎がニューヨークへ旅立つ際に自宅を貸しているが、その後自身は家族ともども新居へ引っ越し。中原みどりに竜太郎の自宅を又貸ししてしまう。

局長 - 藤岡重慶

小林繁 「ニュースチャンネル」スポーツキャスター

相沢早苗 「ニュースチャンネル」お天気キャスター

愛の母親たち

いずれも3人の愛を演じるキャストの名前がそのまま役名になっている。

西尾 麻里(西尾愛の母) - 田島令子

家庭内不和で娘(西尾愛)が邪魔になり、竜太郎に押しつける。 さらに西尾愛の妹、千恵子を置いて、夫と共に蒸発してしまうが、本編終了時に姿を現す。 旧姓は前原。

大塚 ちか子(大塚愛の母) - きたむらあきこ 1950年10月6日生まれ。身長158cm。体重45kg。血液型B型。 娘(大塚愛)を置いて蒸発してしまうが、日向勝也:(目黒祐樹)と、結婚。一旦は娘を引き取り、アメリカに移住する。

鈴木 美恵子(鈴木愛の母) 保険会社の外交員をしながら、娘である愛を女手一つで育てていた。父親が竜太郎であることを告げて他界する。 写真のみの登場。

その他

宮前 真知枝 - 舟倉由佑子

警視庁の婦人警官。 竜太郎とは恋人以上で婚約者未満であり、米崎みゆきとは恋敵な存在であるが、3人の愛達の存在を知りさらに竜太郎の娘だと知ると竜太郎の関係を断ち切る。

今西先生 - 室井滋 3人の愛の担任。竜太郎のファン。

F・D - 真鍋敏

受付 - 松田かほり

編集長 - 宮田光

運転手 - 中島元

「シャコンヌ」のホステス - 森田水絵、円城寺あや、川俣しのぶ

ナレーション - 芥川隆行→鈴木史朗(当時TBSアナウンサー)

スペシャル

スペシャル(1987年10月2日)

お正月スペシャル(1989年1月2日)

帰って来た鏡竜太郎スペシャル(1994年9月30日)

ゲスト出演者

第1話

第2話

第3話

第4話

第5話

第6話

第7話

第8話

第9話

第10話

第11話

最終話

放送日程

パパはニュースキャスターSP 1

パパはニュースキャスター お正月SP

パパはニュースキャスター 帰ってきた鏡竜太郎SP

パパは年中苦労する

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パパは年中苦労する

田村正和主演の「パパはニュースキャスター」に続く「パパシリーズ」第2弾。前作は子供嫌いの設定だったが、今回は、子供好きの子煩悩。せっかく女を口説いて良いところまでいっても、酔ってしまうと、4人の子供たちの写真を出し、見せびらかす癖があって、結局、女にふられてしまう。女と子育ての両立は果たしてどうなるのか。田村の奮闘ぶりが見ものだ。また、ドラマの冒頭シーンで、90名のオーケストラ(東京シティフィルハーモニック管弦楽団)を相手にベートーベンの交響曲第5番「運命」を指揮するシーンがあり、それにむけてカラヤンのVTRを見て研究したという田村の姿にも注目。巽耕作(田村正和)41歳、新進気鋭の作曲家。現在、独身で都心の億ションに住み、外車を乗りまわし、おまけに渋くハンサムとくれば、女がほっとくワケがない。「愛は純粋じゃなければいけない。だから家庭をもっちゃいけない。子供を作っちゃいけない。」それがワンパターンな彼の口説き文句だ。しかし、ある朝、離婚した妻が4人の子育てに疲れ、子供を耕作の元に置いて、男とともにニューヨークに旅立ってしまった。元妻の無責任を怒る耕作だったが、かといって子供を放っておくワケにはいかない。その日から、プレーボーイ作曲家・巽耕作の悪戦苦闘の日々が始まった。【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】

第11回

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「パパはニュースキャスター」田村さん娘役の西尾まり無念「この年齢で」共演かなわず 5/19(水) 7:06配信

デイリースポーツ  西尾まり

 4月3日に77歳で亡くなっていたことが分かった俳優・田村正和さんが主演したTBS系ドラマ「パパはニュースキャスター」で3人いた“娘”の1人を演じた女優・西尾まりが19日未明、自身のインスタグラムを更新し“パパ”田村さんへの思いをつづった。

 西尾は「パパは-」時代の田村さんと3人の娘役の4ショット写真を掲載。「プロ中のプロ。この写真の頃はなにがプロかも何が俳優なのかも、仕事とは何かも全く分かっていませんでした。」と子供の頃を思い出しながら大先輩への敬意を示した。

 続けて「いま、この年齢で一緒に仕事がしたかったです。今だから話せる事ばかりありすぎて。」と大人になってから共演できなかったことを悔やんだ。さらに「こんな事を書いていたら、やっと悲しくなってきました。」と思い出を振り返るうちに、田村さんがこの世にいないことを実感したと明かした。

 「こんな事を思ったりした事もなかったから。。。」と想像もしなかった現実にショックはありあり。「お空へ行ってしまったんですね。ご冥福をお祈りしますと共に、私、頑張りますから、見ててください。そして、たまに色々教えてください。お疲れ様でした。パパ。」と演者としてまい進することを天国の“パパ”に約束した。

 西尾は、田村さんの訃報が流れた時間帯にインスタのストーリーズ機能を使ってコメント。グレー一色のバックに白文字で「うーーーーーん。思考停止中。」と頭が真っ白になったことを伝えていた。

 「パパはニュースキャスター」は87年に放送されたドラマで、その後特番も制作された人気シリーズ。イケメン独身のキャスター・鏡竜太郎の元に、過去に酒の勢いで口説いてしまった女性の「娘」と称する3人の女の子が転がり込んでくるというコメディーだ。3人とも、鏡の口説き文句通り「『愛』と書いて“めぐみ”」という名前だった。


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Last-modified: 2021-05-21 (金) 15:47:00