事件を見にゆく

■当時、日本は赤狩りブーム、無知麻呂たちが、蔵書にすら因縁つけて 警察にしょっぴいていた時代

19520121 白鳥事件

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1952年1月21日午後7時30分頃、札幌市(現在の中央区)南6条西16丁目の路上で、自転車に乗る男が、同じく自転車で帰宅途上の白鳥に向けて後ろから拳銃を発砲し、心臓に銃弾を受けた白鳥は絶命した。犯人はそのまま自転車で逃走。白鳥の体内から摘出された銃弾と現場に残された薬莢から、暗殺に使われたのは32口径ブローニング拳銃.

日本共産党札幌軍事委員会委員長であった村上国治が主犯格として逮捕され、1963年(昭和38年)10月17日に懲役刑が確定.

直接の実行犯とされた党員らは日本共産党の密航船群「人民艦隊」で不法出国し、当時日本と国交が無かった中華人民共和国へ逃亡.

 

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松本清張『日本の黒い霧』

 

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Last-modified: 2020-11-28 (土) 18:54:00