事件を見にゆく

202303 京都タリウム殺人事件

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京都のタリウム摂取殺害事件 「せきが止まらなくなり看病」 2023/03月04日 11時47分

京都市の集合住宅の一室で、21歳の女子大学生に毒性の強いタリウムを摂取させて殺害したとして、知人の男の容疑者が逮捕された事件で、容疑者が任意の調べに対し、「大学生の部屋で飲んでいたらせきが止まらなくなり、看病していた」などと説明していたことがわかりました。 逮捕後の調べに対しては、黙秘しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。

京都市左京区の不動産業、宮本一希容疑者(37)は、去年10月、京都市北区の集合住宅の一室で、この部屋に住む知人で大学生の濱野日菜子さん(21)に毒性の強いタリウムを摂取させて殺害したとして、殺人の疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、2人は、濱野さんのアルバイト先で知り合ったとみられ、事件当時、飲食店で食事をしたあと、濱野さんの部屋で酒を飲み、その後、体調が悪くなったということです。 当時の状況について、容疑者は、任意の調べに対して、「部屋で酒を飲んでいたら、急にせきが止まらなくなり、看病していた」と説明していたことがわかりました。 警察によりますと、濱野さんは、タリウム中毒による重度の呼吸困難で死亡していて、吐しゃ物からはタリウムが検出されたということです。 逮捕後の調べに対しては、黙秘しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。

 

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伊豆の国・タリウム事件の少女 観護措置さらに延長

伊豆の国市の少女(16)が母親にタリウムを飲ませたとされる事件で、静岡家裁沼津支部(姉川博之裁判長)は18日午前、殺人未遂の非行事実で身柄送致されている少女について、さらに調査が必要として観護措置を5月2日まで2週間延長する決定をした。
(以下略)

添付ファイル: filet.jpg [詳細]

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Last-modified: 2023-03-05 (日) 14:50:36