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20/01/28(火)19:17:31 値引きなど強制 「ほっともっと」の加盟店が運営会社を違反申告へ 北海道苫小牧市 弁当チェーン「ほっともっと」の運営会社が、商品の値引きなどを強制したとして、道内の加盟店のオーナーが近く、公正取引委員会に違反申告する方針であることがわかりました。 申告するのは、「ほっともっと」苫小牧末広店のオーナー、佐瀬幸恵（させ・ゆきえ）さんです。 佐瀬さんは、運営会社のプレナスが加盟店に対し、商品の値引きを強制したり、広告費を過剰に負担させたりするのは、独占禁止法の「優越的地位の乱用」にあたるとして、是正を求める方針です。 代理人弁護士によりますと、佐瀬さんは2012年10月から去年6月までの間に、キャンペーンの値引きなどで合わせて、およそ580万円を負担しました。 そのため、プレナスに値引きの中止を求めたところ、契約の解除と損害賠償の請求を予告されたということです。 取材に対してプレナスは、値引きなどについては事前に、加盟店に理解を求め、強制したことはないと説明しています。
持ち帰り弁当店「ほっともっと」などを展開するプレナス 不採算の約190店を閉鎖 プレナスって元々は「ほっかほか亭」のフランチャイズ店の経営会社 弁当屋経営ノウハウを吸収して独立、既存ほっかほか亭の隣に出店展開して潰しに掛かった
