大東亜企業年鑑

みずほ銀行

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2020/06/22 国税当局 大手銀行2行を異例の提訴 NNN

課税処分を受けた会社の債権を巡り、国税当局が大手メガバンク2行を相手取り、提訴したことが分かりました。国税当局が銀行を提訴するのは異例のことです。 国税当局が追徴課税された免税店運営会社「宝田無線電機」の本社ビルなどに登記された、不動産を強制的に売却できる「根抵当権」の抹消を求めて、みずほ銀行と三井住友銀行を提訴したことがわかりました。 訴状などによりますと、「宝田無線電機」が追徴課税処分された当日に、融資契約を結んでいたみずほ銀行と三井住友銀行による「根抵当権」が登記されたということです。 この登記により、みずほ銀行と三井住友銀行の債権が保全され、国税当局が徴収することができる見込みの金額が、およそ7億6000万円からおよそ3300万円に減少したとしています。 国税当局側は取材に対し、「自らの債権を優先的に回収するため、意図的に徴収権を阻害した」としています。 一方、銀行2行は「係争中につき回答は差し控える」としています。


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Last-modified: 2020-06-22 (月) 00:00:00