大東亜企業年鑑

国立印刷局

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独立行政法人国立印刷局(こくりついんさつきょく、英: National Printing Bureau)

紙幣・切手・旅券・郵便貯金通帳・証券類・政府刊行物等の印刷を主に行う日本の独立行政法人

東京都港区に本局をおく他、全国に6工場(東京、王子、小田原、静岡、彦根、岡山)を運営

行政執行法人(旧・特定独立行政法人)であるため、職員の身分は国家公務員

本局所在地 〒105-8445 東京都港区虎ノ門2丁目2番5号

予算 707億円(2014年度) (業務収入 687億円 その他収入 20億円)

人数 職員数 4,420人

設立年月日 1871年(明治4年)7月27日(大蔵省紙幣司 創設)

所管 財務省

個人事業主と偽り、給付金200万円詐取…国立印刷局の2職員逮捕へ 2020/12/02 14:10 yomi 新型コロナ  新型コロナウイルスの影響で収入が減った中小事業者に支給される国の「持続化給付金」をだまし取ったとして、警視庁は、独立行政法人国立印刷局(東京都港区)の20歳と21歳の職員の男2人について、詐欺容疑で逮捕状を取った。2日にも逮捕する。警視庁は、2人のうち21歳の職員が同僚数人を含む数十人に不正を指南したとみている。

 捜査関係者によると、2人は6月頃、それぞれ自分が個人事業主だと偽り、新型コロナの影響で収入が前年より大幅に減ったとする虚偽の売り上げ台帳や確定申告書を作成。中小企業庁の専用サイトから申請手続きを行い、持続化給付金計200万円をだまし取った疑いが持たれている。

 21歳の職員がSNSで知り合った人物から不正受給の手口を教わり、同僚の20歳職員を誘って給付金の申請手続きをしたという。

 警視庁はこの21歳の職員が6~8月頃、20歳代の同僚数人を含む知人ら数十人に不正の手口を教え、計数千万円を詐取させた上、一部を手数料として受け取っていたとみている。

 国立印刷局は、紙幣や切手、パスポートなどの印刷を行う独立行政法人で、職員は国家公務員。国家公務員による同給付金詐取の摘発は初めて。

 持続化給付金の詐取を巡っては、大阪府警が1日に大阪国税局OBの元税理士を逮捕。沖縄県警も先月、沖縄タイムス社の元社員を逮捕するなど、不正が全国に広がっている。

 

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Last-modified: 2020-12-02 (水) 21:19:00