雲林寺(ネコ寺)(うんりんじ)
臨済宗南禅寺派
〒758-0304 山口県萩市大字吉部上(きべかみ)2489
アクセス (1)防長交通・萩バスセンターから吉部・津和野方面行バスで吉部停留所で下車 御舟子行に乗換、吉部市停留所下車 徒歩5分
#ref(): File not found: "73331953.png" at page "日本の仏閣/雲林寺"
#ref(): File not found: "2004251852545786.png" at page "日本の仏閣/雲林寺"
#ref(): File not found: "2004251852561212.png" at page "日本の仏閣/雲林寺"
アマビエ
江戸時代後期の肥後国(現・熊本県)に現れたという。この話は挿図付きで瓦版に取り上げられ、遠く江戸にまで伝えられた。
弘化3年4月中旬(1846年5月上旬)のこと、毎夜、海中に光る物体が出没していたため、役人が赴いたところ、それが姿を現した。姿形について言葉では書き留められていないが、挿図が添えられている。
その者は、役人に対して「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り、「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行った。