柴咲 コウ しばさき コウ
女優、歌手、実業家
日本国外向けの歌手活動名義:MuseK
東京都豊島区生まれ
スターダストプロモーション→レトロワグラース所属
生年月日: 1981年8月5日 (年齢42歳)
本名: Yukie Yamamura
2020/11/17 種苗法成立
ハフポスト日本版編集部
法改正の問題点として指摘されているのは、国が登録する品種の栽培を各農家が自分の畑などで増やす際、開発者の許諾が必要とする「許可制」となることだ。 品種の海外流出阻止を名目に、実際はかえって農家の負担が増えるおそれがあるなどとして、一部の農業関係者からは慎重な議論を求める声が出ていた。 法改正が実現することで、事務手続きの複雑化などで高齢の農業従事者の負担が増えることや、各農家が品種への権利が制限され農業の多様性を狭めてしまうなどの懸念がある。 柴咲コウさんも言及 「様々な観点から審議する必要ある」 種苗法改正案をめぐっては、女優の柴咲コウさんが4月にTwitterで懸念を発信。
「皆さん、『種子法』『種苗法』をご存知ですか?」と呼びかけた上で、「種の開発者さんの権利等を守るため登録品種の自家採種を禁ずるという認識ですが、何かを糾弾しているのではなく、知らない人が多いことに危惧しているので触れました。きちんと議論がされて様々な観点から審議する必要のある課題かと感じました」と拙速な法改正に対して懸念を示し、慎重な議論を訴えていた。 この柴崎さんの2つのツイートは合計で7万以上の「いいね」を記録し、種苗法改正案に世論が注目。改正案の慎重な議論を求める声はネット上で盛り上がった。
2020/05/20 毎日新聞
自民党の森山裕国対委員長は20日、ブランド農産品種の苗木などを海外に持ち出すことを規制する種苗法改正案の今国会での成立を見送る方針を示唆した。農作物の自由な栽培が難しくなるとの懸念を野党などが示しているためで、記者団に「日本の農家をしっかり守る法律だが、どうも逆に伝わっている」と述べ、成立には時間が必要だとの認識を示した。また「国会には会期がある。まず森林組合法改正案の審議を進める」とも述べた。 改正案は国産イチゴ「とちおとめ」が韓国で無断に他の品種と交配され、独自の新品種として出回るなど複製被害が深刻化していることを受けて政府が提案した。しかし4月、女優の柴咲コウさんがツイッターで一時「このままでは日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます」と改正への懸念を示すと、インターネット上などで慎重論が広がった。野党も共産党の穀田恵二国対委員長が20日の記者会見で「(種子を開発する)メーカーによって支配されることにつながる。農業の根幹を危うくする」と述べるなど、反対姿勢を強めていた。
2020/04/30 sponichi 柴咲コウ 種苗法改正案審議入りへ警鐘「日本の農家さんが窮地に…」 女優・柴咲コウ(38)が30日、自身の公式ツイッターで、新型コロナウイルス感染拡大の中、種苗法の改正が行われようとしていることに警鐘を鳴らした。 種苗法の改正案には、農作物を新たに生み出した人や法人に「育成者権」を与えることなどが盛り込まれる方向で、ゴールデンウイーク明けから国会で審議される見通し。育成者の知的財産権が保護される反面、各農家による株分けや種取りなどが制限され、農業崩壊が起きる可能性も指摘されている。 そんな流れに対し、柴咲は「新型コロナの水面下で、『種苗法』改正が行われようとしています。自家採取禁止。このままでは日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます。これは、他人事ではありません。自分たちの食卓に直結することです」とつづった。 柴咲は以前から自給自足生活への憧れを語るなど、農業や環境問題に強い関心を持っていることを告白している。昨年は政府の環境特別広報大使にも任命された。
賛成
米(コメ)にしても、農薬農家がつくるヤクづけヨレヨレ苗を買わないと出荷 できないようにしたり、ワテラは、シンジゲートの利益 のために耕作してんじゃないって
柴咲コウ “炎上ツイート消し”後も行われていた「種苗法改正案」反対署名運動
3行まとめ 1.「種苗法改正案」への懸念を示し、Twitterで炎上した柴咲コウ 2.投稿は削除したが、Instagramでは反対の署名を募るサイトのリンクをシェア 3.だがそのページは、極端な意見かもと記者は語った
《新型コロナの水面下で、「種苗法」改正が行われようとしています。自家採取禁止。このままでは日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます。 これは、他人事ではありません。自分たちの食卓に直結することです》
4月30日、柴咲コウのツイッターに投稿された(現在は削除済み)この文言の影響もあってか、5月20日、ブランド農産品種の苗木などを海外に 持ち出すことを 規制する『種苗法改正案』の成立を見送る可能性が明らかになった。 ツイッターでは、柴咲の名前が一時、トレンド入りするほどの事態となり、なかには彼女の意見に反対する農家も出てくるなど炎上と論争が巻き起こった。
この改正案は『シャインマスカット』や『とちおとめ』といった高級国産品が中国や韓国に持ち出された種や苗木が独自の新品種として出回っている 被害を食い止めようと政府が提案したもの。改正後は、農家が“登録品種”されたものをの自家増殖(栽培した植物の種子や一部をとり、それをまくこと) することは原則禁止。各農家が自分の畑などで増やすときに、開発者の許可が必要となった。
国は、あくまで自家増殖が禁じられている“登録品種”の農作物は全体の約10%で、それ以外の“一般品種”に関しては引き続き自家増殖が可能と主張している。 柴咲はこの“自家採種禁止”について訴えている。 農業専門誌『現代農業』編集部の山下快氏(農山漁村文化協会)は「ほとんどの農家はこの法改正については反対しています」としながら、 「農家が反対しているのは、『農家による自家増殖』が自由にできなくなるというポイントでしょう。それは、農家にとって、作物の種をとるという行為自体が 連綿と受け継がれてきた技術”であり、営みのひとつだからです。ゆえに、“農家の種採りを否定されている”と感じるのではないでしょうか」 と続ける。
また、国は日本のブランド農作物の国外流出を防ぐための法だとも発表しているが、実際の農業現場から落胆の声が聞こえているようで……。 「農家の自家増殖を禁止したところで流出は止まらないですね。悪意をもって流出させようとする人がいる限り、絶対に防ぎようがない。 海外で品種登録をする”という方法をとるのが最善なのではないでしょうか」(山下氏)
しかし、遺伝子組み換えと今回の種苗法改正の自家採種禁止とは別問題であるかなとは思いますね。さまざまな物事を結びつけすぎていて、 少し極端な意見という気も……。こういったところが炎上の理由になってしまったのかもしれません」(全国紙記者)
2020年5月22日 20時30分 週刊女性PRIME
006 2020/05/23(土) 09:58:55 近年じゃ、コメの苗すらJAで買うのに 野菜やイチゴの苗や種も、JAやホームセンター等で買う
最近の農家は百姓じゃないから、苗農家にもうけをうばわれてるw スーパーに苗がはえてるとおもってるから種から育てられない