浅香 光代(あさか みつよ)
本名;北岡 昭子(きたおか しょうこ)
1928年2月20日 - 2020年12月13日午前1時47分 (92歳没) 膵臓がん
剣劇女優
東京府東京市神田区(現:東京都千代田区神田)出身
身長163.5cm
体重55kg
血液型B型
夫:世志凡太(事実婚)
10月下旬に体調を崩して入院。膵臓がんのステージ4と診断され、余命3カ月の宣告を受けた。(テレ朝)
浅香光代さん(92)
女剣劇などで活躍した女優の浅香光代さん死去 92歳 13日朝、都内病院で
1999 ミッチー・サッチー騒動
17年に沙知代さんが死去した際のスポニチ本紙のインタビューでは、騒動以降は会っていなかったことを明かしつつ、「今となっては笑い話」と水に流し、「死んだら仏様。私もやがて逝ったら、向こう(あの世)で“その節はどうも”ってあいさつしたい」と悼んでいた。
2020/12/15 スポニチ
「ミッチー・サッチー騒動」は浅香さんが99年3月のラジオ番組で、衆院選(96年)で繰り上げ当選となる可能性が出た野村沙知代さんについて「あんな人はもう嫌」などと批判したのを機に勃発。
01年12月に沙知代さんが脱税容疑で逮捕されたことで熟女バトルは再燃。浅香さんが「天網恢々(てんもうかいかい)疎にして漏らさず(悪事はいずれ必ず報いを受けるという意味)」とコメントするなど泥沼化した。02年7月に沙知代さんが反撃に転じ、名誉を傷つけられたとして浅香さんに約1億1000万円の損害賠償を求めて提訴。04年に浅香さんに110万円の支払いが命じられた。
2020年12月15日 17時02分 デイリー新潮
舞台初日、サッチーは幕が開く直前に、「私にギャラ下さいね」と言ってきたんです。本当にしっかりしている人ですよね、参りましたよ。普通なら家元が一緒に踊ってあげるんだから、向うが払うのがしきたりでしょう。
舞台の本番中も、別れのシーンに何時までたってもサッチーが出てこない。私は台本にない台詞を言って必死に繋いだんですが、その時サッチーはタバコが吸いたいと言って舞台袖で吸っていたんです。「今、行くわよ」なんて声が舞台に聞こえてきて驚いちゃった。
舞台の幕が上がっている最中にも、彼女が叱っている声が聞こえるんです。お手伝いの人に、弁当のおかずが悪いとか、滑ったの転んだのって、怒鳴っている。それがお客さんに丸聞こえですよ。
なんとか3日で全5公演の舞台は終了して、ギャラは彼女との縁切りだと思って出演料として100万円ほど支払いました。世志もそれでいいんじゃないかと言ってくれました。こっちは何一つ彼女から貰っていません。裏方さんに祝儀を払わないといけないのよと言うと、「あら、私が渡したら悪いんじゃないの」なんて言って、結局何も払わなかった。
2014年、週刊誌で、20代はじめの頃、大物政治家との間に生まれた2人の“隠し子”がいることを告白