2020/05/09 sponichi 関係者によると、当初は減ページでの対応も検討したという。25日発売分から休載となり、代わりにコミック114巻(99年発売)に掲載されているエピソード「病原体・レベル4」をおくる。 ゴルゴが猿経由でエボラ出血熱に感染し絶体絶命のピンチとなるが、自ら血清を作り克服するという内容。
ゴルゴ13は、さいとう氏と10人以上のスタッフによる分業体制で制作されている。近年の人気連載漫画ではデータのやりとりをしながら作業を分担することが主流となっているが、ゴルゴ13は同じ作業部屋にスタッフが集まり制作を行うという昔ながらのスタイル。長時間の密集空間が避けられず、スタッフも高齢であることから今回の判断に至った。