家鶏野雉

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家鶏野雉 かけいやち

古いものを嫌って新しいものを好むこと。 家で飼っている鶏を嫌って、野性のきじを好むという意味から。 中国の晋の時代の書家のユ翼は、世間の評判が書家の王羲之に集まることに嘆いたという故事から。 「家鶏を厭い、野雉を愛す」を略した言葉。 「家鷄野雉」とも書く。

雉も鳴かずば撃たれまい

キジは鳴くことがなかったら猟師に気づかれて撃たれることもないだろうに、という意味の表現。転じて、無用なことを言わなければよいのに、無用なことを言ったばかりに災難を被っている、といった意味合いで用いられる言い回し。

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雌鶏歌えば家滅ぶ(めんどりうたえばいえほろぶ)

家で鶏を飼っていた高校教師が、人の畑に鉄砲をもって忍び込み、やってくるキジをねらっていた。 迷惑で危険で陰湿な人のものも欲しがる男であった。

 
 

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Last-modified: 2021-02-10 (水) 13:39:00